MEDIA DOGS

新着記事

函館の台所「中島廉売」探訪記。レトロな雰囲気と人の温かさに触れる午後散歩中島廉売

函館の台所「中島廉売」探訪記。レトロな雰囲気と人の温かさに触れる午後散歩中島廉売

函館にある「中島廉売(なかじま れんばい)」を訪れた探訪記です。 「函館の台所」と呼ばれる中島廉売の、レトロな雰囲気と、そこで働く人々の温かさに触れる午後散歩の様子が紹介されています。地元の生活に根ざした市場の魅力が伝えられています。

みちょぱ、TikTok成功の舞台裏を語る「夜中に開設して起きたらバズってた」

みちょぱ、TikTok成功の舞台裏を語る「夜中に開設して起きたらバズってた」

モデルでタレントの「みちょぱ」こと池田美優(26)が、今年5月に開設したTikTokアカウントでフォロワー9万人を突破し、注目を集めている。2025年10月24日、都内で開催されたイベント「TikTok Autumn Fest」に登壇した池田は、アカウント開設の意外な経緯から、独自の運用スタイル、そして今後の意気込みまで、その舞台裏を赤裸々に語った。

「仕事感」から「楽しい」へ:TikTokデビューの意外なきっかけ

これまで写真を中心としたSNS発信を行ってきた池田にとって、動画プラットフォームであるTikTokは「いつかやらなきゃ」という「仕事感」の伴う存在だったという。メイクやファッションで若者のトレンドを牽引する立場として、その必要性は感じつつも、なかなか一歩を踏み出せずにいた。

しかし、転機はふとした瞬間に訪れた。ある日、動画編集アプリを試してみたところ、「『意外と私作れるセンスあるかも』『意外と楽しいかも』と自分で思った」と、その面白さに目覚めたことを明かした。この「楽しい」という純粋な動機が、TikTokデビューへの背中を押したのである。

告知なしでフォロワー9万人超えの舞台裏

池田のTikTokデビューは、実に彼女らしい大胆なものだった。2025年5月のある夜、特に告知もせず、軽い気持ちでアカウントを開設。プロフィールに「一応本人です」とだけ記した。

「夜中に開設して、起きたらバズってたみたいで。承認マークもついていなかったんですけど、いつの間にかそれがおすすめに流れてきたらしくて、けっこうバズっていたみたいです」出典:中日スポーツ

この予期せぬ反響をきっかけに本格的な更新を開始し、フォロワー数は現在9.1万人(2025年10月24日時点)を超えるまでに成長した。。事前のプロモーションに頼らず、コンテンツの力だけでユーザーの注目を集めたことは、彼女の持つ影響力の大きさを改めて証明した形だ。

「踊れません!」みちょぱ流TikTokのこだわり

TikTokといえばダンス動画が主流だが、池田はプロフィール欄に「ダンスは踊れません!」と堂々と宣言している。彼女の投稿は、流行りのダンスに挑戦するのではなく、あくまで自然体の姿を見せることに重きを置いている。

「動画に合わせて曲を付けるかたちが多いですね」と語る通り、旅行先での風景や仕事のオフショットなど、日常の断片を切り取った動画が中心だ。。この「踊らない」スタイルが、逆に新鮮な魅力としてファンに受け入れられている。

夫や友人が撮る「ありのまま」の日常

動画の撮影は、夫でモデルの大倉士門や友人、仕事のスタッフが担当することが多いという。「旅行とかけっこう行ったりすることも多いので、旦那や友達に撮ってもらったやつとか」と明かし、「“あげよう”と動画を撮らない」ことを意識していると語る。作り込まれたコンテンツではなく、偶発的に生まれた魅力的な瞬間を共有する。それが、みちょぱ流のTikTok活用術なのである。

SNSの使い分け戦略:「素の自分」で若年層にアプローチ

池田は、X(旧Twitter)やInstagramなど、複数のSNSを巧みに使い分けている。彼女は「SNSごとにすみ分け」を意識しており、TikTokでは特に若年層のフォロワーに向けて「ありのままをやってみよう」という方針を貫いている。

TikTokのコメント欄からは、「『そこ突いてくるんだ』と意外なところが多くて、新しい発見が多いです」と、他のSNSとは異なるユーザーの反応を楽しんでいる様子がうかがえる。プラットフォームの特性とユーザー層を的確に捉え、それぞれに最適化された「池田美優」像を提示する戦略が、幅広い支持を集める理由の一つだろう。

人気クリエイターから刺激「活を入れられた」

「TikTok Autumn Fest」では、人気クリエイターの「オムライス兄さん」と「ゆうにゃん」から動画撮影の極意を学ぶ場面もあった。グルメ動画の撮影に挑戦した池田は、クリエイターたちの細部へのこだわりに「気軽に撮って投稿しているだけではないのだなと活を入れられました」と感心しきりだった。

最近は更新頻度が落ちていることを認めつつ、「やる気が出たので本気で取り組んでみようと思いました。先輩方ありがとうございました!」と笑顔で宣言。。今回のイベントを機に、彼女のTikTokがどのように進化していくのか、さらなる期待が高まる。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Return Top