高橋由伸、松井秀喜新監督の就任に「ついにその時が来た」 Going!で巨人ヘッドコーチ要請を問われ「お察しください」

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巨人の元監督で野球解説者の高橋由伸(51)が10月24日、日本テレビ系「Going!Sports&News」に生出演した。松井秀喜新監督の就任について「ついにその時がきたのかなという感じですね」と語り、巨人がヘッドコーチ就任を要請していると報じられた件を問われると「記者の方たちの取材力って凄いな…」と話し、番組から渡されていた「お察しください」の札を掲げた。10月25日時点で、球団からコーチ人事の正式な発表は出ていない。
Going!生出演で語った「ついにその時がきた」
高橋が出演したのは、10月24日に放送された日本テレビ系のスポーツニュース番組「Going!Sports&News」だった。司会はくりぃむしちゅーの上田晋也が務めている。
スポーツニッポンによると、上田から「松井さんの新監督就任は聞いてらっしゃいましたか?」と問われた高橋は、番組から渡されていた「お察しください」の札を出した。続けて就任をどう受け止めたかを聞かれると、こう答えている。
「もちろん、みなさんがいつかはっていう待望論がある中で、もちろんOBの我々仲間たちもいつかはって思っていたので。ついにその時がきたのかなという感じですね」
巨人は10月23日、松井の新監督就任を発表した。3年契約で、背番号は長嶋茂雄さんが第1次政権でつけた「90」に決まっている。
ヘッドコーチ要請の報道に「取材力って凄いな…」
番組では、高橋自身の来季についても話題が及んだ。巨人が高橋に来季のヘッドコーチ就任を要請していると、日刊スポーツなど複数のメディアが24日に報じていたためだ。
上田から「実際のところどうなんですか?」と水を向けられると、高橋は「記者の方たちの取材力って凄いな…」と答えた。上田が「認めたってことなのかな?」と重ねると、高橋は「ん…かも…」と苦笑いし、再び「お察しください」の札を掲げている。
スポーツ報知は、高橋が要請について否定しなかったと伝えた。ただし、高橋が番組内で要請の有無や受諾をはっきり口にしたわけではない。10月25日時点で、本人の受諾や球団の正式な発表は確認できていない。
「監督が迷ったときには、いくつかのプランを」
ヘッドコーチの役割について聞かれると、高橋は「監督経験者ですから」と答えた。上田から、もし仮にヘッドコーチになって監督と意見が違ったらどうするかと問われると、こう話している。
「もちろん、監督が迷ったときには、いくつかのプランを出さなきゃいけないと思いますね」
上田はすかさず「やる気満々じゃない!」と返し、高橋は笑顔を見せた。
松井監督「現時点で1人だけ声をかけております」
コーチ人事をめぐっては、松井監督本人も就任会見で触れている。日刊スポーツによると、松井監督は組閣について次のように述べた。
「球団の方とこれから話し合って決めたい。最初の大事な作業だと思っております。現時点で1人だけ声をかけております。それ以外何も決まっておりません」
この「1人」が誰かを、松井監督は会見で明かしていない。共同通信は24日、関係者への取材として、高橋がヘッド格のコーチの有力候補だと伝えた。就任すれば、2018年に監督を退任して以来の指導者復帰となる。
サンケイスポーツによると、監督経験者が同じ球団でヘッドコーチになるのは、今季の阪神での和田豊に続く異例の人事になるという。
前日のnews zeroでは「やっとですか」
高橋は松井監督の就任が発表された23日にも、日本テレビ系の「news zero」でコメントしている。日テレNEWSによると、就任について「やっとですかという。『遅いよ』とはいわないけど」と笑顔を見せた。
「一応、僕もやりましたから」と自らの監督経験にも触れつつ、「いつかやるんだろうなと思っていたが、そういう時が本当に来たんだという感じ」と率直な心境を語っている。
松井監督の野球観については、ここ数年で話す内容が変わってきたという。
「僕が監督になったり、臨時コーチでキャンプに来られた時は、チームのことよりも選手個々の、『この選手はこういう感じだよね』とか、『こういうふうにした方が、この選手はもっと良くなるんじゃないか』とか、そういう話をここ数年でするようになった」
そのうえで、松井監督の考えを「選手個々の能力を高めていかないと、チームとしても強くならないという考えなのではないかなと思う」と分析した。巨人に期待することとしては「巨人軍は強くあれ、紳士であれ、アメリカ野球に追いつけ追い越せ、そこが基本だと思います」と語っている。
1学年違いで5年間ともにプレーした2人
高橋と松井監督は1学年違いで、現役時代は巨人で5年間ともにプレーした。強力なクリーンアップを組み、打線の中心を担った間柄だ。
高橋は1998年に慶応大からドラフト1位で巨人に入団した。現役生活は2015年までで、通算1753安打、321本塁打、986打点を記録している。引退後すぐの2016年から3年間、巨人の監督を務めた。
2人の縁は監督とコーチという形でも続いている。高橋の監督1年目だった2016年2月の春季キャンプには、松井が臨時コーチとして訪れ、坂本勇人らに打撃を指導した。日刊スポーツによると、このとき松井は指導した選手たちについて「(高橋)監督の力になってくれたらうれしい」と話していた。
立場を入れ替えて、今度は松井監督の下で高橋がチームを支えることになるのか。巨人が来季のコーチ陣を正式に発表すれば、その答えがはっきりする。
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[文/構成 by スポーツライター TAKU]










































































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