古謝玄太の妻・亜希子の”熱すぎる応援演説”が話題 大学時代から20年支えた妻と五児の父の素顔、家族構成

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13日投開票の沖縄県知事選で、古謝玄太氏の初当選が確実となった。選挙戦で注目を集めたのが、妻・亜希子さんの応援演説だ。夫の20年の歩みを声を震わせて語る姿は、デイリー新潮に「熱すぎる応援演説」と報じられた。大学時代から支えた妻と、五人の子を持つ父の素顔を追う。
妻の演説が、選挙戦の陰の主役に
沖縄県知事選は13日に投開票され、無所属新人の古謝玄太氏(42)の初当選が確実となった。前那覇市副市長の古謝氏は自民党、日本維新の会、国民民主党、参政党、日本保守党、公明党沖縄県本部の6党の推薦を受け、3選を目指した現職の玉城デニー氏(66)ら5人を破った。当選までの詳細は別記事に譲り、本稿では選挙戦を通じて存在感を放った妻・亜希子さんの応援演説と、五人の子を育てる家族の素顔を追う。
古謝氏自身、「妻の方が演説がうまいってよく言われます。4年前からです」と語るほど、亜希子さんの演説巧者ぶりは2022年の参院選出馬時から周囲の評判になっていたという。その評判は投開票直前になって全国的な注目を集めた。デイリー新潮は9月7日配信の記事で「妻の熱すぎる応援演説」と題し、選挙戦のカギを握る存在として亜希子さんを紹介している。
声を震わせ涙、8月30日の集会で語った20年
話題の発端は8月30日、下地幹郎氏が支援を呼びかけた集会でのスピーチだ。デイリー新潮の報道によると、亜希子さんは声や手を震わせ、涙を浮かべながら夫の20年の歩みを語り、夫が抱く「自分の人生は沖縄を豊かにするために使いたい」という思いを、ずっと支え続けてきたと訴えたという。
デイリー新潮は、亜希子さんの存在が「選挙戦の帰趨を左右しかねない」との見方もあると伝えている。生真面目で硬い印象の候補者像に人間味を添える役割を、亜希子さんが果たしてきたと同誌は分析する。
「後悔は一度もない」、総決起大会と18歳の長女
9月2日には那覇市の県立武道館アリーナで総決起大会が開かれ、亜希子さんが登壇した。沖縄八重山日報によると、亜希子さんは次のように支持を呼びかけている。
「私は約20年前に古謝を人生のパートナーに選んだが、選択を後悔したことは一度もない。皆様の大切な一票を古謝に託していただけたら、絶対に後悔はさせない」
この日は18歳になったばかりの長女・みなみさんも登壇し、応援の弁を述べた。古謝氏は自身のX(旧ツイッター)で演説のノーカット動画を公開している。
【演説ノーカット】総決起大会
— 古謝玄太(げんた) (@GentaKoja) September 3, 2026
妻・亜希子の演説です。
#沖縄県知事選
#沖縄を前に
9月5日には石垣市のホテルで開かれた「女性の集い」にも亜希子さんが参加した。沖縄八重山日報の取材に、亜希子さんは4年前の参院選で落選した夫について触れつつ、家族の胸中も明かした。
「大学生から3歳まで5人の子どもがいて生活もある。葛藤もあったが、夢を見て本気で挑戦する大人の姿を子どもに見せたいと思い、もう一度、家族一丸となって応援する決心をした」
夫を支える決意の裏には、五人の子を育てる母としての葛藤もあったことがうかがえる。
東大から総務省、副市長へ 支えた20年
古謝氏は1983年10月23日、那覇市首里石嶺町の生まれ。昭和薬科大学附属高校を経て東京大学理科二類に進み薬学部を卒業、2008年に総務省へ入省した。2013年には内閣官房副長官補付を務め、2014年から2018年にかけて長崎県庁に出向し財政課長などを歴任した。2019年には復興庁参事官補佐を務め、2020年にNTTデータ経営研究所へ転じた後、2022年の参院選沖縄選挙区に挑んだが27万1347票を集めて落選した。同年12月から2026年2月までは那覇市副市長を務めた。学歴や官僚時代の歩み、父の郷里・宮古島のルーツは古謝玄太氏の経歴とルーツをまとめた記事で詳しく整理している。
亜希子さんとの関係は大学時代にさかのぼる。古謝氏は7月22日、Xで「大学時代から約20年間、いつも1番近くで私の歩みを見守り、支え続けてくれた妻がいたからこそ、今こうして挑戦することができています」とつづった。総務省の官僚、地方自治体の幹部、そして知事選への挑戦。20年にわたるキャリアの節目のたびに、妻がそばにいた。
鳥取出身の妻と五人の子、家族の素顔
古謝氏の公式サイトによると、亜希子さんは鳥取県出身だ。現在の家族構成は、妻と四女一男の計5人の子を含む7人家族だという。同サイトには、那覇市副市長を務めていた2023年に産後パパ育休を取得したとも記されている。
2022年の参院選出馬時、琉球新報の候補者プロフィールでは「妻の亜希子さんと娘3人、息子1人の6人家族」と紹介されていた。現在は五人目の子が加わり、家族は7人になっている。4年前の挑戦から一貫して家族と歩んできた道のりが、今回の選挙戦でも妻や長女の言葉を通じて浮かび上がった。
13日の投開票で初当選が確実となった古謝氏にとって、20年を共に歩んだ家族の存在は、これからの県政運営を支える土台にもなりそうだ。
[文/構成 by さとう つづり]





































































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