元女子マラソン代表・一山麻緒さんが第1子出産を報告 夫・鈴木健吾「母、偉大なり」

元女子マラソン代表・一山麻緒さんが第1子出産を報告 夫・鈴木健吾「母、偉大なり」
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東京2020オリンピック女子マラソン8位入賞の一山麻緒さん(29)が、2026年8月29日に第1子の誕生を報告した。一山さんはインスタグラムのストーリーズで出産を報告。夫で元男子マラソン日本記録保持者の鈴木健吾は「母、偉大なり」とコメントした。一山さんは2026年3月末で現役を引退しており、引退から約5か月で母になった。
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夫・鈴木健吾「母、偉大なり」 インスタで出産を報告
2026年8月29日、一山麻緒さんがインスタグラムのストーリーズを更新し、第1子が誕生したことを報告した。夫の鈴木健吾は自身のインスタグラムに「母、偉大なり」と一言コメントを投稿し、妻への感謝と新たな命の誕生を喜んだ。
子の名前は公表されていない。一山さんは2026年3月末で現役を引退しており、引退からおよそ5か月での母となった。
靴箱に込めたサプライズ 「#健吾ちゃんはパパになります」
妊娠が発表されたのは、引退からわずか1週間後の2026年4月7日のこと。一山さんと鈴木健吾がそれぞれのインスタグラムを更新し、動画でシューズケースを開けると内蓋に「Welcome Baby」の文字と超音波写真が現れるサプライズ演出で、第1子の妊娠を報告した。
キャプションには「待ち遠しい…」と一言。「#ようこそわが家へ」「#健吾ちゃんはパパになります」などのハッシュタグが並び、マラソン界や陸上ファンから祝福の声が相次いだ。シューズを人生のシンボルにしてきた2人ならではの演出に「センスがある」「ランナーらしい」という反響も広がった。
出産を間近に控えた2026年8月3日、一山さんはインスタグラムに「出産前に駆け込みランド&シーに行けた先月」とつづった。鈴木健吾と並んだ2ショットには「幸せそうで素敵」「スクスクですね」「ラストスパートです」と、ファンからの温かいエールが届いていた。
2020年名古屋でアジア記録、東京五輪で17年ぶり入賞
一山さんは1997年5月29日、鹿児島県出水市生まれ。出水中央高校から2016年にワコールへ入社し、長距離・駅伝ランナーとして実績を積んだ。2019年の東京マラソンでマラソンデビューを果たしてからは、その実力がより広く知られるようになった。
2020年3月の名古屋ウィメンズマラソンが競技人生の大きな転換点になった。2時間20分29秒で優勝し、女子単独レースとして当時のアジア記録かつ日本記録を樹立した。この記録で東京五輪代表の座をつかんだ。
迎えた2021年夏の東京2020オリンピックでは、猛暑対策のため会場が変更となった札幌で女子マラソンが行われた。一山さんは8位でフィニッシュし、2004年のアテネ大会以来17年ぶりとなる日本女子マラソン入賞を果たした。
同年2021年12月、男子マラソンで日本記録を保持する富士通所属の鈴木健吾と結婚し、陸上界で「マラソン最速夫婦」と注目を集めた。翌2022年の東京マラソンでは夫婦合算タイムがギネス世界記録として公式認定された。2022年には資生堂ランニングクラブへ移籍し、同年のクイーンズ駅伝でチームの優勝に貢献した。2024年のパリオリンピックでは2大会連続で日本代表として出場した(51位)。
「走ることで学んだことを胸に」 引退から出産へ
2026年1月30日、一山さんは3月31日付での現役引退を発表した。「競技から離れることを決断いたしました」と述べ、「資生堂在籍中にはクイーンズ駅伝優勝という大きな喜びを経験し、パリオリンピックという特別な舞台にも出場が叶うなど、私一人では決して成し得なかった貴重な時間を過ごさせていただきました」と感謝を伝えた。自身のインスタグラムには「走ることで学んだことを胸に、大切に歩んでいきたい」と記した。
夫の鈴木健吾はインスタグラムのストーリーズに「ネクストステージが楽しみです。まずはお疲れ様でした」とメッセージを残し、妻の決断をねぎらった。鈴木健吾自身も2025年10月に富士通を退部してプロランナーへ転向し、新たなステージへ踏み出していた。
引退のわずか1週間後に妊娠を発表し、8月29日に第1子の誕生を迎えた。今後の活動については公表されていない。
[文/構成 by 小川 そら]


































































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