Arctis GameBuds、新色「Yuzu」「Matcha」が9月11日より順次発売 価格は各28,310円

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SteelSeries ApSは9月2日、ゲーミングイヤホン”Arctis GameBuds”に新色”Yuzu”と”Matcha”を追加すると発表した。9月11日より全国で順次発売され、参考価格は各28,310円(税込)。すでに展開しているBlack、White、Glorange(2025年10月に数量限定1,000台で国内発売)と合わせて5色展開になる。
Arctis GameBudsに新色2色、9月11日発売
新色として加わったのは”Yuzu”(柚子)と”Matcha”(抹茶)の2色だ。従来のBlack、White、Glorangeに続くカラーバリエーションで、9月11日(金)より全国家電量販店、Amazon.co.jp、楽天市場などで順次発売される。参考価格は両色とも28,310円(税込)で、初代モデルと同じ価格帯を維持した。
発売元のSteelSeries ApSはデンマーク・コペンハーゲンに本社を置くゲーミングデバイスブランドで、補聴器・音響機器大手GNグループの傘下にある。Arctis GameBudsはPS5、Nintendo Switch、PC、スマートフォンなど複数プラットフォームに対応する完全ワイヤレスイヤホンだ(Xbox対応は別売りの”Arctis GameBuds X”モデルのみ)。ゲーム用途に限らず、音楽鑑賞や仕事など幅広い場面で使える設計だという。
黒と白に和の彩り、初代は2024年秋発売
Arctis GameBudsが初めて登場したのは2024年10月29日。PS5対応の”Black”を皮切りに、同年11月15日に”White”、12月13日にはXbox対応の”Arctis GameBuds X”(Black)が発売された。当時の参考価格も28,310円だった。その後2025年10月には限定色”Glorange”(1,000台限定)も国内発売されており、初代からは約2年越し、Glorange以来では約11カ月ぶりのカラー拡充となる。
新色2色は、海外では”Cozy Collection”と呼ばれる秋の限定色として紹介される(海外では8BitDoやKontrolFreekも参加するXbox主導の合同企画”Designed for Xbox Cozy Collection”の一環として紹介されている)。柚子の黄みと抹茶の緑みは、和の食文化を思わせる色合いだ。周辺機器メーカーKontrolFreekが同色のコントローラー用グリップを発売しており、セットでの展開も見られる。海外での発売は9月1日からで、価格は北米199.99ドル、英国159.99ポンド、EMEA地域179.99ユーロだった。
SteelSeriesはヘッドセット”Arctis”シリーズを長年手がけてきたブランドだ。旧世代の”Siberia”シリーズに続く系譜で、現在は”Arctis Nova”シリーズ(Nova 1・Nova 5・Nova 7・Nova Pro・Nova Eliteなど)として幅広いラインナップを展開する。双指向性のノイズキャンセリングマイク”ClearCast”を採用するなど、通話品質にこだわってきた歴史を持つ。GameBudsはそのイヤホン版という立ち位置だ。
6万件の耳データが生む着け心地
Arctis GameBudsの設計を支えているのが、62,000件以上の耳スキャンデータをもとにしたフィット感だ。イヤーチップはS・M・Lの3サイズが付属し、長時間の装着でも耳への負担を抑える。バッテリーはイヤホン本体で最大10時間、Qi対応ワイヤレス充電ケースと合わせて最大約40時間駆動する。15分の急速充電で3時間分使えるため、外出前の充電切れも心配しにくい。
ノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込み(トランスペアレンシー)モードを備え、周囲の環境に応じて切り替えられる。EQプリセットは300以上を用意し、好みの音質に細かく調整できる。IP55準拠の防塵・防水性能も引き継いでおり、汗や小雨を気にせず使える。ジムでの運動中や通勤中の急な雨にも強い一台だ。
200超のプリセットと進化した接続性能
初代モデルから受け継ぐ特徴の一つが、200以上のゲームタイトルに合わせて個別に調整されたオーディオプリセットだ(2024年の初代発売時点では100以上として案内されており、その後拡充された)。音響エンジニアやeスポーツ選手、ゲーム開発者が音作りに関わったといい、足音や銃声などゲームで重要な音を聞き分けやすくする。アプリから好きな設定に切り替えられ、対応タイトルをプレイする際の強みになる。
今回の新色発売に合わせて、2026年の最新ファームウェアには”LBT”(Listen Before Talk)という新機能が加わった。周囲の無線通信の混雑状況を確認したうえで空いているチャンネルを自動で選ぶ仕組みで、2.4GHzワイヤレス接続時の電波干渉を抑える狙いがある。この機能はファームウェア更新により、Glorangeを含む既存の全モデルで使えるという。接続方式は低遅延の2.4GHzワイヤレスとBluetooth 5.3を切り替えられるデュアル方式で、ゲーム機とスマートフォンを行き来する使い方にも向く。
購入先は家電量販店とEC、広がるジャンル
購入できるのは全国家電量販店のほか、Amazon.co.jpや楽天市場などのECサイトだ。9月11日の発売日を境に、店頭とオンラインストアの両方で取り扱いが始まる。
ゲーミングイヤホンは、据え置き型のヘッドセットに代わる選択肢として近年広がりを見せるジャンルだ。持ち運びやすさと装着感の軽さを重視するプレーヤーに支持され、周辺機器各社が新モデルを投入する。ヘッドセットで実績を積んだSteelSeriesが、色展開という切り口で新たな層に向けて動き出した。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






























































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