X、収益化の現行プログラムは9月7日で終了 新制度は9月8日から申請受付で再審査が必要

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X(旧Twitter)は8月7日から8日にかけて、クリエイター向けの現行「収益分配プログラム」を9月7日で終了すると発表した。後継となる「オリジナルコンテンツ報酬プログラム」は9月8日から申請受付が始まり、既存の参加者も含めて審査を受け直す必要がある。無断転載や「インプレゾンビ」対策として、オリジナル性を重視した制度に切り替わる。
現行プログラムは9月7日終了、最終支払いは9月11日ごろ
Xの公式アカウント「Creators」は8月7日、現行の収益分配プログラムを9月7日で終了すると発表した。最終支払いは9月11日ごろになる見通しだ。新規申請の受け付けはすでに停止しており、9月8日から後継の「オリジナルコンテンツ報酬プログラム」への申請受付が始まる。
現行の収益分配プログラムは2023年7月に始まり、日本でも同年8月8日から支払いが始まった。当初は投稿のリプライ欄に表示される広告収入の一部を分配する仕組みだったが、2024年には認証済みアカウントによるエンゲージメントに基づく算定方式に見直されるなど、これまでも制度の変更を重ねてきた。
新制度の資格条件、既存参加者も再審査
新制度に参加するには、複数の条件をすべて満たす必要がある。18歳以上であること、対象国に居住していること、収益化基準や利用規約への違反歴がなく良好な状態のアカウントであること、X Premium・Premium+・Premium Businessのいずれかに加入していること、認証済みフォロワーが500人以上いること、過去90日間に認証済みユーザーからのホームタイムライン表示回数が50万回以上あることなどが条件に挙げられている。申請の審査には3営業日程度かかるという。
現行プログラムに参加していたクリエイターも自動的には移行されず、新制度のもとで改めて申請し直す必要がある。
「オリジナル」性を厳格化、リプライは対象外に
新制度は、自分自身の文章や取材・報道、自分で撮影・制作した写真や動画、独自のイラストや論評など、投稿者本人の視点や専門性が反映された内容を「オリジナルコンテンツ」と位置づけ、報酬の対象とする。単純な転載、論評を伴わない軽微な編集、誤解を招くおそれのある投稿、自動生成されたコンテンツなどは対象外となる。
特に注目されているのが、リプライによるインプレッションを資格判定・報酬計算の両方から除外した点だ。報酬の算定には、投稿が画面上に50%以上表示された状態でPremiumユーザーのホームタイムラインに表示された回数を示す「収益対象インプレッション」が使われる。
「インプレゾンビ」対策に歓迎の声
今回の刷新は、報酬目当てで機械的にインプレッションを稼ぐ「インプレゾンビ」や、他人のコンテンツを無断で転載してインプレッションを稼ぐ行為が相次いでいたことへの対策とみられる。SNS上では「インプレゾンビが消えるならこんなに嬉しいことはない」「災害や訃報の投稿にまで湧いてくるゾンビ行為が腹立たしかったので改善を歓迎する」といった歓迎の声が広がった。一方で、新制度の資格条件のハードルの高さを指摘する声も出ている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]


































































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