株式会社嵐、令和8年熊本地震で熊本県の義援金口座へ5000万円を寄付「一日も早く穏やかな日常が戻りますよう」

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嵐のメンバー5人が出資して設立した株式会社嵐は8月4日、公式Xで熊本県の義援金口座へ5000万円を寄付したと発表した。7月28日発生のマグニチュード7.1「令和8年熊本地震」を受けた支援で、「一日も早く穏やかな日常が戻りますよう」とのメッセージを添えている。嵐は2024年の能登半島地震でも、メンバー5人の連名で6750万円を寄付していた。
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熊本県の義援金口座へ5000万円、株式会社嵐が発表
嵐のメンバー5人が株主となって設立した株式会社嵐は8月4日午前、公式X(旧Twitter)を更新し、熊本県の義援金口座へ5000万円を寄付したと発表した。
投稿では「このたびの令和8年熊本地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます」と被災者を気遣う言葉から始め、「被災地の復興を願い、熊本県の義援金口座へ5000万円を寄付いたしました」と報告した。文末は「一日も早く穏やかな日常が戻りますよう、心よりお祈り申し上げます」という言葉で締めくくられていた。
寄付先の熊本県義援金口座は、肥後銀行県庁支店、熊本銀行本店営業部、ゆうちょ銀行の3行にまたがって開設されている。口座名義はいずれも「令和8年熊本地震義援金(熊本県) 熊本県知事 木村敬」で、受付窓口は熊本県健康福祉部健康福祉政策課だ。受付期間は7月29日から10月30日までとなっている。
震度7の令和8年熊本地震、死者38人に
令和8年熊本地震は7月28日午後4時27分ごろ、熊本県熊本地方の深さ16キロを震源にマグニチュード7.1で発生し、宇城市と氷川町では震度7を観測した。気象庁は発生当日のうちに「令和8年熊本地震」と命名している。熊本県内で震度7が観測されるのは、2016年4月の熊本地震以来10年3か月ぶり3度目となった。
政府の地震調査委員会は、震源となった日奈久断層帯のうち、2016年の熊本地震では動かなかった区間が今回ずれたとの見方を示す。震度7の記録自体は、2024年の能登半島地震以来のことだった。
熊本県のまとめによると、8月3日午後6時の時点で災害関連死の疑いがあるケースを含め38人が死亡した。避難所には8200人余りが身を寄せ、住宅被害は1万2000棟余りに上る。発生から1週間が過ぎてもなお、断水が解消しきらない地域が残り、被災地の生活再建は途上にある。
能登半島地震でも6750万円、活動休止中から続く支援
嵐がまとまった額の義援金を寄付するのは、今回が初めてではない。2024年1月1日に発生した能登半島地震の際には、相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人が連名で計6750万円を石川県の義援金口座へ寄付した。
原資となったのは、前年の大みそかに公開した映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」の特別興行による収益と、5人自身の出演料だ。当時グループは活動を休止しており、株式会社嵐もまだなかった。それでもメンバーは「我々も何か少しでも力になれないかと話し合い、被災地へ義援金を届けることを選びました」とコメントし、個人の連名で支援を届けている。
今回の熊本地震では、その後に設立された株式会社嵐が、法人としてあらためて支援に動いた。個人の連名から法人名義へ、寄付の届け方は変わったものの、被災地へ向き合う姿勢は変わっていない。
活動終了後も残る「株式会社嵐」という枠組み
株式会社嵐は2024年3月に設立され、同年4月、嵐が旧ジャニーズ事務所から芸能マネジメント機能を引き継いだSTARTO ENTERTAINMENTへ移籍するのにあわせて発表された。所在地は東京都渋谷区、資本金は500万円。代表取締役は弁護士の四宮隆史氏が務め、嵐のメンバー5人は株主として出資したのみで役員には就いていない。
嵐は1999年11月3日のCDデビューから26年半にわたって活動し、2020年末に活動を休止した後、2025年5月6日に活動を再開した。2026年3月13日の札幌ドームを皮切りに全国5会場15公演のドームツアーを行い、動員数は延べ49万人。5月31日、東京ドームでのラストライブで全ての活動を終えている。
グループとしての活動は終えたが、株式会社嵐という組織そのものは残った。同社は現在も公式Xでの告知やメンバー個人のファンクラブ運営、なりすましアカウントへの注意喚起などを担っており、活動終了後の窓口としての役割を果たしている。今回の寄付は、同社としての支援策の一つとなった。
義援金の受付は10月30日まで、続く復旧への道のり
熊本県が受け付ける義援金は10月30日まで続く。日本赤十字社熊本県支部や熊本県共同募金会でも同様に窓口を設けており、企業や個人による支援は今後も広がる見通しだ。
被災地では断水や住宅被害への対応が続き、生活再建にはなお時間がかかる。株式会社嵐が寄せた5000万円は、義援金口座から被災者のもとへ渡る予定だ。復旧への長い道のりを支える、一つの後押しとなる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

































































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