宮司愛海アナ、秋からの海外大学院留学へ意気込み「報道をより良くする一助になりたい」

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
フジテレビの宮司愛海アナ(35)が8月2日、自身初のエッセーの出版記念イベントに登壇し、秋からの海外大学院留学に意気込みを語った。「勉強して帰って来てからは業界、メディアや報道をより良くする一助になりたいです」と展望を明かした。3月末に「Live News イット!」のメインキャスターを卒業し、休職して留学に臨む。
出版記念イベントで語った留学への思い
宮司は8月2日、東京・お台場のフジテレビで開かれた自身初のエッセー「すみません、今まで黙ってたんですけど…」(双葉社)の出版記念イベントに登壇した。
宮司は3年半にわたって「イット!」に携わった経験を踏まえ、「報道が社会を良くするにはどうしたら良いか。より理論的に理解したい」と述べた。学びの軸については「公共性、経営のあり方に注目して勉強したい」と説明し、続けて「勉強して帰って来てからは業界、メディアや報道をより良くする一助になりたいです」と力を込めた。
留学先については「まだ具体的な国とか大学名は言えない」とし、秋からおよそ1〜2年を目安に海外へ渡る予定だという。
3月に「イット!」卒業、休職して留学へ
留学の意向を明かしたのは今回が初めてではない。宮司は3月27日、3年半メインキャスターを務めた「Live News イット!」の卒業をあいさつし、その場で留学を発表していた。「もっと国際的な視点で報道と本気で向き合ってみたい」と語り、「今年の秋からは、海外の大学院に留学して勉強することを決意しました」と続けていた。
フジテレビを退社するわけではない。休職の扱いで留学し、期間を終えれば古巣に戻る前提だ。2015年4月にフジテレビへ入社した宮司は、情報番組「めざましテレビ」「めざましテレビアクア」でキャリアをスタートし、2018年からはスポーツ情報番組「S-PARK」のメインキャスターを4年務めた。2022年に「Live News イット!」のメインキャスターへ就き、3年半にわたって夕方のニュースを担ってきた。
ポッドキャストは継続、書籍には結婚エピソードも
留学中の活動にも触れた。人気を集める自身のポッドキャスト番組「宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…」は、留学後も続けたい考えだ。「会社からの温かい応援もあり、恐らく続けられると思っています」と語り、離れていても発信を止めない姿勢を見せた。
このポッドキャストを書籍化したのが、7月24日発売の「すみません、今まで黙ってたんですけど…」だ。配信のトーク内容に加え、作家の阿川佐和子との対談、フジテレビでの日常をとらえた撮り下ろし写真、結婚をつづった書き下ろしエッセイなどを収録している。宮司は2024年10月、バイオリニストの常田俊太郎と結婚しており、書籍では夫婦の歩みにも初めて触れた。
秋の渡航へ準備、帰国後は報道の現場に
渡航先の発表はまだ先になる見通しだが、宮司はこの秋に向けて準備を進めている段階だ。海外の大学院で公共性や経営の視点から報道を学び直す決断は、現場のキャスターとして走り続けてきた宮司にとって、報道のあり方を理論の面から見つめ直す機会になる。
「勉強して帰って来てからは業界、メディアや報道をより良くする一助になりたいです」。宮司自身が語ったこの言葉どおり、帰国後は学んだ知見を生かし、再び報道の現場に立つ姿が期待される。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































































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