高須克弥氏「ただではすませません」堀大輔氏は実行否定 高須幹弥氏とのBreakingDown発言巡り

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
高須克弥氏が10月25日、息子の高須幹弥氏をめぐる堀大輔氏の発言の拡散を受け、Xで「万が一実行しようとしたらただではすませません」と投稿した。堀氏は約45分後に「万が一も実行しないのでご安心ください」と応じた。拡散の起点は非公式アカウントの切り抜きとまとめサイトの見出しで、BreakingDownでの対戦は決まっていない。
克弥氏「守るのは父親の義務」 25日昼にXで警告
堀氏と高須親子の間では、8月に幹弥氏との対談、9月に克弥氏との応酬があった。10月には、BreakingDownのプロデューサーと堀氏の間で、出場をめぐるやり取りも起きている。ここでは25日に交わされた2人の投稿を軸に、拡散した発言の出どころと、まだ確認できていない点を分けて整理する。
克弥氏が投稿したのは、10月25日午前11時59分だった。全文は次の2文になる。
「大事な息子を傷つけようとする馬鹿から守るのは父親の義務です。万が一実行しようとしたらただではすませません。」
克弥氏が引用したのは、堀氏本人の投稿や配信ではない。同じ日の午前8時37分、ネットの話題を集めるまとめサイトのXアカウントが出した記事紹介で、堀氏がBreakingDownに出場して幹弥氏にけがを負わせるつもりだった、とする見出しが付いていた。克弥氏はこの紹介に反応した。
美容外科「高須クリニック」の院長を務める克弥氏は、幹弥氏の父親にあたる。幹弥氏は同クリニック名古屋院の院長で、克弥氏の三男だ。
堀氏「DMで試合の提案」と主張、実行は否定
堀氏が動いたのは、その45分後の午後0時44分だった。克弥氏の投稿を引用し、自身のXにこう書いている。
「その大事な息子さん(意味深)からDMで試合の提案があったのですが…。」
続く2行目は「万が一も実行しないのでご安心ください」。克弥氏の「万が一実行しようとしたら」を受けて、実行しないと本人が書いた投稿になる。
その大事な息子さん(意味深)からDMで試合の提案があったのですが…。
— 堀大輔 / ショートスリーパー (@d_holi) October 25, 2026
万が一も実行しないのでご安心ください。
前半の「DMで試合の提案」は、堀氏の側の説明にとどまる。幹弥氏がどんな試合を持ちかけたのか、BreakingDownなのか別の形式なのか、いつのやり取りなのかは、投稿に書かれていない。幹弥氏本人がこのDMや一連の拡散について説明した投稿は、25日昼の時点で確認できていない。
拡散した切り抜きは非公式アカウント発
発端の動画は、10月24日午前0時51分に投稿された約52秒の切り抜きだった。投稿したのは「堀大輔ファン【非公式・パロディ】」を名乗るアカウントで、堀氏本人や番組の公式アカウントではない。
投稿者は、幹弥氏との対戦をめぐる堀氏の発言だとして、伏せ字を交えた要約を添えた。どの配信のどの場面から切り出したものかは明記されておらず、前後の文脈も分かっていない。
同じ動画はその日の夕方、別のアカウントにも転載された。こちらの投稿者や、25日に記事を出したまとめサイトは「腕を破壊」「二度と手術できないようにする」といった言葉を見出しに使っている。
「腕を破壊」は、拡散した投稿やまとめサイトの見出しにある表現だ。見出しの言葉を、そのまま堀氏の逐語発言とみなすことはできない。
8月の対談、9月の応酬と続いた確執
「30分睡眠」をめぐる幹弥氏との対談
両者は以前から睡眠をめぐって意見が食い違っており、8月6日には幹弥氏が自身のYouTubeチャンネルで堀氏との対談動画を公開した。1日30分の睡眠を続けていると公言する堀氏に対し、幹弥氏は医師の立場から、一般に7〜9時間ほどの睡眠が必要とされると説明。堀氏が声を荒げる場面もあり、2人は互いに深入りしない方向で折り合った。
関連記事:堀大輔氏、高須幹弥氏との対談で感情あらわに 「30分睡眠」巡り1年越しの主張ぶつかる
8月18日には、BreakingDownをめぐる話もネットメディアで報じられた。幹弥氏は、BreakingDownを手がける朝倉未来氏が自分と堀氏を対戦させようとしている件について語った動画で、出場を「すいません、ちょっと無理ですね」と断った。手術ができなくなれば患者や従業員に迷惑がかかる、というのが理由だった。一方で、柔術での対決には前向きな考えを示していた。
9月は克弥氏と「無礼者め」の応酬
9月2日には、父の克弥氏と堀氏がXで直接やり合った。睡眠を語る資格を疑問視されたとして、克弥氏が博士論文で催眠術を研究していたことを挙げて反論。堀氏が「高須パパ先生、催眠術と睡眠は同じものなんですか?」と返すと、克弥氏は同じ日の夕方に「無礼者め。」と投稿した。
関連記事:堀大輔氏、高須克弥氏本人とXで応酬 「パパ先生」投稿に「無礼者め」と一蹴
今回は、息子の幹弥氏をめぐる話題で、再び2人の投稿が交わった。
BreakingDown出場は「出るって言ってない」
10月には、BreakingDownへの出場をめぐって、堀氏と大会のプロデューサーの間でやり取りがあった。BreakingDownの和田悟プロデューサーは10月18日、堀氏を名指しして「最終通告」と題した投稿をXに出す。和田氏は、堀氏が自ら試合を言い出したと主張し、別の日程での撮影を持ちかけていた。
堀氏の返事は「出るって言ってないんだけど。証拠あるのかな?」。出場の約束そのものを否定した。
関連記事:BreakingDown和田悟Pが堀大輔氏にXで「最終通告」 堀氏は出場の約束を否定
24日に拡散した切り抜きも、まとめサイトの見出しや書き起こしでは、出場を考えた当時の理由を語った過去の話として扱われている。これらの紹介だけでは、正式な対戦決定を裏付けられない。
試合は未決定、幹弥氏の説明は確認できず
堀氏と幹弥氏の試合について、BreakingDownの運営や当事者が決定を発表した事実は、10月25日の時点で見当たらない。堀氏は和田氏への返信で出場の約束を否定し、25日の投稿でも実行しないと書いた。
確認できているのは、克弥氏が「ただではすませません」と警告した投稿と、堀氏が「万が一も実行しない」と応じた投稿の2つだ。一方で、切り抜きの元になった配信と発言の正確な言葉、堀氏の言う幹弥氏からのDMの中身、幹弥氏自身の受け止めは、いずれも分かっていない。
切り抜きと要約の見出しが先に広まり、父親が警告し、本人が否定する。わずか1日半の間に、元の発言の文脈が見えないまま応酬だけが進んだ。幹弥氏がこの件をどう受け止め、DMについてどう説明するのかが次の焦点になる。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]










































































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