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『ズートピア3』D23で正式発表、ジュディ役ギニファー・グッドウィンとゲイリー役ケイ・ホイ・クァンが続投 今度は鳥の世界へ

『ズートピア3』D23で正式発表、ジュディ役ギニファー・グッドウィンとゲイリー役ケイ・ホイ・クァンが続投 今度は鳥の世界へ

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2年に一度開催されるディズニーのファンイベント「D23:アルティメット・ディズニー・ファン・イベント2026」が8月14日(現地時間、日本時間15日)にカリフォルニア州アナハイムで開催され、『ズートピア3』の制作が正式に発表された。ディズニー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーで、『ズートピア2』の脚本・共同監督を務めたジャレッド・ブッシュが登壇し、続報を明らかにした。同イベントでは『アナと雪の女王3』の初映像やMCU版『X-Men』のキャスト発表など、ディズニー系列作品の新情報が連日発表されている。

ジュディ役とゲイリー役の声優が続投を発表

ステージには、ジュディ・ホップス役のギニファー・グッドウィンと、ヘビのゲイリー・デスネーク役のケイ・ホイ・クァンが登場し、それぞれのキャラクターでの続投を発表した。グッドウィンは「ウサギとヘビが帰ってくる」と述べ、会場を沸かせた。一方、相棒のキツネ、ニック・ワイルド役(ジェイソン・ベイトマン)についての続投発表はこの時点ではなく、公式に明かされているのは現時点でジュディとゲイリーの2人にとどまる。

「ズートピアの世界は鳥たちの登場でさらに広がる」

ブッシュは壇上で「『ズートピア』の世界は、鳥たちの登場によってさらに広がります」と予告し、新作が鳥を中心とした物語になることを明らかにした。『ズートピア2』のエンドクレジット後には、鳥の羽根が1枚舞い落ちる演出が挿入されており、公開当時からファンの間で続編への伏線ではないかと指摘されていた。今回の発表は、その伏線を正式に回収する形となった。

あらゆる動物が共存する都市が舞台のシリーズ

『ズートピア』は、あらゆる種類の動物たちが人間と同じように暮らす架空の大都市を舞台に、ウサギ初の警察官ジュディ・ホップスと、詐欺師まがいの生活を送っていたキツネのニック・ワイルドが、事件の捜査を通じてバディを組んでいく姿を描くシリーズだ。1作目(2016年)で偏見や差別といった社会的なテーマを動物社会に置き換えて描いた点が高く評価され、続く2作目(2025年)では新たにヘビのゲイリー・デスネークが物語に加わった。3作目では、この世界にさらに鳥類が本格的に登場することになる。

ブッシュ「残りのキャリアすべてをズートピアに費やすことになるかもしれない」

ブッシュはこれまでにも、「もし『ズートピア2』がうまくいけば、残りのキャリアすべてを『ズートピア』に費やすことになるでしょう。あそこは世界で一番楽しい場所で、まだまだ探求すべきことがたくさんあります」と語っており、シリーズへの強い思い入れをのぞかせている。プロットの詳細や新キャラクターについては、この時点では明らかにされていない。

前作は興収18億ドル超、ハリウッドのアニメ映画史上最高記録

続編制作の背景には、前作『ズートピア2』の記録的なヒットがある。2025年11月26日に公開された同作は、2026年3月時点で全世界興行収入が18億6000万ドルを超え、それまで首位だった『インサイド・ヘッド2』を上回って、ハリウッド(米国メジャースタジオ)のアニメーション映画として史上最高の興行成績を打ち立てた。1作目『ズートピア』(2016年)も全世界で10億ドルを突破するヒットとなり、アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなど高い評価を得ていた。シリーズを代表する看板作品として、3作目への期待も高まっている。

公開時期は未定、早期の目安は2030年前後か

『ズートピア3』の具体的な公開時期は、現時点では発表されていない。グッドウィンは2025年11月の時点で「さらに短い間隔でお届けできるよう全力を尽くしている」とコメントしており、シリーズの制作サイクルを早める意欲をのぞかせている。ディズニー・アニメーションの長編作品は通常、企画から完成まで4〜5年ほどを要するとされ、海外メディアの多くは2030年前後を早期の目安として挙げているが、現時点では公式な公開時期は未定だ。

ゲイリー役クァン、インディ・ジョーンズでは大蛇が天敵の役どころ

ゲイリー・デスネーク役を演じるケイ・ホイ・クァンにとって、ヘビ役の続投は俳優としてのキャリアを踏まえるとやや意外な巡り合わせでもある。クァンは子役時代に「インディ・ジョーンズ」シリーズでショート・ラウンド役を演じたことで知られるが、同シリーズの主人公インディ・ジョーンズはヘビを大の苦手とする設定で知られる。かつてヘビが天敵の物語に出演していた俳優が、今度はヘビ役として活躍することになる巡り合わせに、海外ファンの間でも話題となっている。クァンはその後長く俳優業から離れていたが、2022年公開の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』への出演で俳優業に復帰し、アカデミー助演男優賞を受賞して大きな注目を集めた。

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[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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