『アナと雪の女王3』D23で初映像解禁、アナ&クリストフが結婚 新ヴィラン登場、オラフには恋の予感

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ディズニー公式のファンイベント「D23:アルティメット・ディズニー・ファン・イベント2026」が8月14日(現地時間、日本時間15日)にカリフォルニア州アナハイムで開催され、『アナと雪の女王3』の初映像が世界で初めて公開された。D23は2年に一度開催される大規模イベントで、マーベルやスター・ウォーズを含むディズニー系列作品の新情報が一挙に発表される場として知られている。今回の『アナと雪の女王3』は全米公開が2027年11月24日、前作『アナと雪の女王2』から8年ぶりの新作となる。
アナとクリストフの結婚式、新たな脅威が舞い込む
初公開された映像は、アナとクリストフの結婚式のシーンから始まる。ピンク色の花で彩られた式場に幸せなムードが漂う中、エルサの元に謎の氷のメッセージが届き、そこから新たな脅威が姿を現す展開が描かれた。出演者からは「どんでん返し、危険、涙、戦い、試練など様々なことに向き合う」物語になるとの紹介もあり、アナとエルサはこれまでで最大の旅に出ることになるという。
氷の魔法を操る謎の女性、新ヴィランが登場
物語の鍵を握るのが、新たに登場するヴィランの存在だ。漆黒のドレスをまとい、エルサと同じように氷の魔法を操る謎の女性キャラクターで、氷の破片で作られたケープのような衣装と、コウモリの翼を思わせる意匠が特徴的なビジュアルになっている。映像の中では雪山の頂から姿を現し、アレンデールの姉妹に向かって「ついに会えたな」と告げる場面が披露された。声を担当する俳優は現時点では発表されていない。
オラフに新たな恋、「サマンサ」への想いを歌う新曲も披露
物語の中心を担う姉妹とは別に、雪だるまのオラフにも新展開が用意されている。オラフは「サマンサ」という名の雪だるまに恋心を抱く設定になっており、D23の会場ではその想いを歌った新曲がお披露目された。声を担当するジョシュ・ギャドは新曲についてコメントし、会場を沸かせたという。
アナは新デザインのピンクの花嫁衣装、エルサは青紫のフード付きコートに
映像では新しい衣装デザインも披露された。花嫁となるアナは、袴のようなスカートに緑のブーツを合わせた新デザインのピンクのドレス姿。一方のエルサは、これまでシリーズでおなじみだった氷の青いドレスから一新し、クリスタルをあしらった青紫のグラデーションのフード付きコート姿で登場した。氷の異世界を描く美術面では、『眠れる森の美女』の様式美で知られるアイヴィンド・アール氏や、「イッツ・ア・スモールワールド」などディズニーの色彩設計を手がけたメアリー・ブレア氏といった、ディズニーの歴史に名を残す往年のアーティストたちを思わせる作風が採り入れられているという。
監督はジェニファー・リー続投、新たにトレント・コーリーが共同監督に
監督は前2作を手がけたジェニファー・リーが続投する。リーは今回の制作にあたり、ディズニー・アニメーションの最高クリエイティブ責任者(CCO)というエグゼクティブ職を離れ、監督業に専念する道を選んだことでも話題になった。新たに共同監督として起用されたトレント・コーリーは、2012年からディズニー・アニメーション・スタジオに在籍するアニメーターで、1作目『アナと雪の女王』にもアニメーターとして参加していた生え抜きだ。最近ではオラフを主人公にした短編「ワンス・アポン・ア・スノーマン」(2020年)や、ディズニー創立100周年を記念した短編「ワンス・アポン・ア・スタジオ」(2023年)の監督を務めてきた。声優陣はエルサ役のイディナ・メンゼル、アナ役のクリステン・ベル、クリストフ役のジョナサン・グロフ、オラフ役のジョシュ・ギャドがいずれも続投する。
メンゼル・ベル・ギャドの3人、2作契約で1人6000万ドルの報酬に
主要声優3人の契約内容も話題を呼んでいる。イディナ・メンゼル、クリステン・ベル、ジョシュ・ギャドの3人は、『アナと雪の女王3』と『4』の2作分をまとめた契約で、1人あたり6000万ドルの報酬を得たと報じられている。前作『アナと雪の女王2』での報酬は1人1500万ドルだったとされ、単純計算で4倍への増額となる。アニメーション作品の声優契約としては史上最高水準とされ、前払い金と興行成績連動のボーナスを組み合わせ、制作の進行に応じて数年かけて支払われる仕組みだという。ただしこの報道について、ベル本人は取材に対し「馬鹿げている」と述べ、金額そのものは明かさないまま否定的な反応を示している。
8年ぶりの新作、『アナと雪の女王4』の制作も決定済み
シリーズ前作『アナと雪の女王2』は2019年公開で、今回の第3作はそこから8年越しの新作となる。ディズニーはすでに続く『アナと雪の女王4』の制作も決定しており、リー監督は「アナ雪2」から生まれた数々の謎を、2本の映画をかけて描き切る構想を明らかにしている。シリーズはこれまでに、1作目『アナと雪の女王』が全世界で約13億ドル、2作目『アナと雪の女王2』が約14億5000万ドルを稼ぎ出しており、2作合計で27億ドルを超える。ディズニー屈指のドル箱シリーズが8年ぶりに帰ってくることになる。長期シリーズとして展開される次章の全貌は、今後の情報公開で徐々に明らかになっていく見通しだ。
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[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]









































































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