MCU版『X-Men』ついに始動、キャスト一挙発表 ジーン・グレイ役はセイディー・シンク、アダム・ドライバーはミスター・シニスター役に

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米ディズニーのファンイベント「D23:アルティメット・ディズニー・ファン・イベント2026」が8月14日(現地時間、日本時間15日)、カリフォルニア州アナハイムで開催され、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版『X-Men』の主要キャストを一挙発表した。公開は2028年5月5日、全米での劇場公開が予定されている。
主要キャスト7人が発表、監督はジェイク・シュライアー
発表されたのは、セイディー・シンクが演じるジーン・グレイを筆頭に、キット・コナーのサイクロップス(スコット・サマーズ)、クリストファー・アボットのプロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア教授)、サマラ・ウィーヴィングのエマ・フロスト、インデ・ナヴァレットのローグ、マヤ・ボイドのストームの6人。さらにアダム・ドライバーが敵役ミスター・シニスター(劇中名ナサニエル・ミルベリー)を演じることも明らかになった。監督はジェイク・シュライアーが務める。シンクは「ストレンジャー・シングス」のマックス役で、ドライバーは「スター・ウォーズ」新三部作のカイロ・レン役で、それぞれ日本でも広く知られる顔ぶれだ。
ローグ役のナヴァレット、低予算ホラー映画の大ヒットで一躍注目株に
ローグ役に起用されたナヴァレット(25)は、米アリゾナ州タクソン出身。「13の理由」への出演を経て、「スーパーマン&ロイス」ではラナ・ラングの娘サラ・カッシング役を全4シーズンにわたって演じてきた実力派だ。転機となったのは、低予算ホラー映画「Obsession」での主演。制作費は約75万ドルという小規模作品ながら、口コミとSNSで人気に火が付き、世界興行収入は約4億9千万ドルに達する大ヒットとなった。ナヴァレットは以前から、変身能力を持つミュータント、ミスティーク役への出演を希望していると公言していたこともあり、今回のローグ役での起用は海外メディアからも「予想外のツイスト」と評されている。
シンクのジーン・グレイ、実は先月お披露目済みだった
シンクが演じるジーン・グレイは、今回が初登場ではない。7月31日に全米公開されたばかりの『スパイダーマン:ブランニュー・デイ』に、すでにジーン・グレイとして出演していたことが明らかになっている。今回のD23では、その役をそのまま本作『X-Men』でも続投することが正式に発表された形だ。シンクは壇上で「やっと、このキャラクターについて話せることがうれしいです」と語り、長く公表できなかった役への思いをのぞかせた。
ドライバー、まさかの「マグニートー」発言から一転
アダム・ドライバーの発表は、会場を沸かせる演出付きだった。ビデオメッセージで登場したドライバーは、まず冗談交じりに「僕がマグニートーを演じます」と発言。しかし直後に、実際に演じるのは『X-Men』シリーズの因縁の敵役、ミスター・シニスターであることが明かされた。ミスター・シニスターは原作コミックではナサニエル・エセックスという名で知られる悪役だが、今回のMCU版ではナサニエル・ミルベリーという名が使われている。
ウィーヴィングとコナーも、それぞれ代表作を持つ実力派
エマ・フロスト役のサマラ・ウィーヴィングは、ホラーコメディ「レディ・オア・ノット」の主演で知られるオーストラリア出身の女優。サイクロップス役のキット・コナーは、Netflixドラマ「ハートストッパー」で世界的な人気を集めたイギリス出身の俳優だ。プロフェッサーX役のクリストファー・アボットは、インディペンデント映画を中心に評価を積み重ねてきたベテラン俳優だ。
「新たなX-MENサーガが始まる」、1963年生まれのキャラクター群
シュライアー監督は壇上で「新たなX-MENサーガが始まります」と述べ、本作がMCUにおけるミュータント映画の本格始動であることを強調した。X-Menはスタン・リーとジャック・カービーが1963年に生み出したキャラクター群で、2000年公開の第1作以降、20世紀フォックス(現・20世紀スタジオ)による実写映画シリーズが13作にわたって展開され、全世界興行収入は60億ドルを超える一大フランチャイズに育った経緯がある。今回のMCU版は、その系譜を離れて新たに構築される作品となる。
ウルヴァリンやマグニートーは未発表、続報に期待
今回発表されたのは7人の主要キャストにとどまり、ウルヴァリンやマグニートーといった看板キャラクターの配役はまだ明らかにされていない。海外メディアからは、一度に全キャストを発表しきれなかったとの見方も出ており、今後さらなる追加発表が続く可能性が高い。ビースト役の候補として俳優チャールズ・メルトンの名も一部で報じられているが、公式な発表はまだない。2028年は本作のほか『ゴースト・ライダー』『ブラックパンサー3』も公開が予定されており、MCUにとって大型ラインナップの年となる見通しだ。
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[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]









































































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