部分フレンズ、12月発売のカプセルトイ イクラ・コーン・グリンピース・納豆・ごはん全5種

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
カプセルトイブランド「灰色メロン」が、人気シリーズ「部分イクラ」の新作「部分フレンズ」を2026年12月に発売する。イクラに加え、コーン、グリンピース、納豆、ごはんの全5種をラインナップ。シリーズ累計12万個を超えるヒット商品の第3弾で、若年層に人気の「めじるしマスコット」仕様とスケルトン仕様を採用した。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
「体の一部が食材に」累計12万個のシリーズに仲間が増える
株式会社gray parkは8月20日、カプセルトイブランド「灰色メロン」から「部分フレンズ」を12月に発売すると発表した。販売元はスタンド・ストーンズで、価格は未定。
「部分イクラ」は、人型フィギュアの体の一部分がイクラになっているというカプセルトイだ。2024年6月に第1弾が1回400円で登場し、2025年9月には第2弾「帰ってきた部分イクラ」が続いた。gray parkのプレスリリースによると、シリーズ累計で約12万個を超えるヒットとなっている。
今回の「部分フレンズ」では、イクラだけだった食材のバリエーションが広がる。コーン、グリンピース、納豆、ごはんという4つの”お友だち”が新たに加わり、全5種の構成になった。
広告クリエイターが60歳で起業、「本格的にヘン」を追求
灰色メロンを手がけるのは、ガチャガチャアーティストの飯田マサミだ。長年、広告業界でクリエイティブディレクターとして活動し、大手玩具メーカーのカプセルトイブランド「パンダの穴」を10年間担当した経歴を持つ。2024年2月にgray parkを設立し、同年6月に灰色メロンを立ち上げた。withnewsの取材に対し、飯田は「60歳の私がクリエイターとして、真剣かつ、真面目にヘンなことをやっていたら、なんだか滑稽じゃないですか。その滑稽さが個性になると思います」と語っている。
ブランドのコンセプトは「本格的にヘン!」。スタンド・ストーンズからこれまで10商品以上をリリースしており、「部分イクラ」のほか「発射っ!」「顔転生」「カイカイ猫」など、独特の切り口で大人向けカプセルトイを展開する。
「めじるしマスコット」とスケルトン仕様を採用
「部分フレンズ」には、2つの特徴がある。1つは、若年層に人気のある「めじるしマスコット」の形態を採用した点。もう1つは、ラインナップの半数がスケルトン(透明素材)仕様になっている点だ。各種類にホワイトボディーとスケルトンの2パターンが用意され、透明な素材で食材部分の質感を表現する。
過去の「部分イクラ」でも、ぷちぷちとしたイクラのクリア素材が話題を呼んだ。今回はコーンやグリンピースといった新しい食材が加わることで、それぞれの粒感や色味がどう再現されるかも注目される。
年間5億5000万個が売れるカプセルトイ市場、勢いは続く
カプセルトイ市場は急成長のさなかにある。日本カプセルトイ協会(JACTA)が2026年に発表した調査によると、2025年度の市場規模は製造元出荷ベースで約1960億円。2022年度の約720億円から4年で3倍近くに膨らんだ。全国の専門店は900店舗を超え、年間販売数は約5億5000万個に達する。購入者1人あたり年間4〜5個を買っている計算だ。
購買層の中心は20〜30代の女性へとシフトし、市場には月あたり約400〜900のアイテムが投入される。一方でキャラクターもののミニチュア化が乱立し、似たような商品が増えているという課題も指摘されている。灰色メロンのような完全オリジナル企画のブランドは、そうした市場の中で独自の立ち位置を築きつつある。
年末のガチャコーナーに並ぶ「食材フレンズ」
「部分フレンズ」の発売は12月を予定しており、年末のカプセルトイ売り場に並ぶ見込みだ。gray parkは「ぜひ年末のカプセルトイショップで見かけましたらお楽しみください」とコメントを寄せている。
イクラの次は、コーンか、納豆か、それともごはんか。体のどこかが食材になった小さなフィギュアが、ガチャのカプセルから転がり出る日はもうすぐだ。
[文/構成 by たかなし もか]



























































コメントはこちら