今井達也、渡米後初のリリーフで3回パーフェクト 5者連続空振り三振でブルージェイズ・岡本和真も封じる

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アストロズの今井達也投手が、8月3日(現地時間)のブルージェイズ戦で渡米後初めてリリーフ登板し、3回を無安打無四球に抑えた。5者連続の空振り三振を奪う好投で、その中には元巨人でブルージェイズに移籍した岡本和真選手も含まれていた。先発不振によるブルペンへの配置転換後、初めての登板での結果だった。
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渡米後初のリリーフ登板で3回パーフェクト
アストロズの今井達也投手が、8月3日(現地時間、日本時間4日)にヒューストンの本拠地ダイキンパークで行われたブルージェイズ戦で、渡米後初めてリリーフとしてマウンドに上がった。7回から2番手として登板し、9回まで3イニングをわずか34球で投げ切り、安打も四球も許さないパーフェクトな内容に抑えた。最速は97.1マイル(約156.3キロ)を記録し、決め球のスライダーを中心に組み立てた。
5者連続の空振り三振、岡本和真も封じる
今井は7回を3者連続の外野フライで無失点に切り抜けると、8回以降は一転して力で押す投球を見せた。8回先頭のゲレロJr.をスライダーで空振り三振に仕留めると、続く岡本和真とはメジャーで今回が初対戦。1-2と追い込んでから低めのスライダーで空振りを奪った。9回もスプリンガー、カークをスライダーで立て続けに空振り三振とし、最後は左打者のサンチェスを97.1マイルの直球3球で仕留めて5者連続の空振り三振とした。この中には、巨人からポスティングでブルージェイズに移籍した岡本和真選手も含まれる。
エスパダ監督は今井の投球について「四球が一度もなく、素晴らしいピッチングだった」と評価した。今井本人も「久々の登板でビハインドだったが、しっかり投げられた。相手の構えなどを見ながら球種を変えていくタイプなので、きょうはそれができた。この投球を続けていきたい」とコメントしている。
先発不振からのブルペン転向、契約1年目の転機に
今井は西武からポスティングシステムでアストロズに移籍し、3年総額5400万ドル(約84億円、出来高込みで最大6300万ドル=約98億円)で契約した1年目のシーズンを送る。西武時代の通算成績は58勝45敗、防御率3.15、907奪三振。2024年には自己最多187奪三振でリーグ最多奪三振のタイトルを獲得し、2025年6月17日のDeNA戦では1試合17奪三振の球団記録を樹立するなど、実績十分の投手だった。もっとも、契約前の事前予想は6年1億3500万ドルから8年1億9000万ドルとされており、実際の契約額はこれを大きく下回った。速球の質に対するスカウトの懸念が要因とされ、フリーエージェントの先発投手に長期契約を与えないアストロズの方針とも合致した契約と評されている。
渡米後も見せ場はあった。5月25日のレンジャーズ戦では先発として6回を無安打無失点に抑え、後続の救援投手陣とともにチームの継投ノーヒットノーランに貢献している。その一方で先発としては安定感を欠く投球が続き、ここまで15試合に登板して6勝4敗、防御率5.83にとどまっていた。直前の7月27日のエンゼルス戦では3分の2回しか投げられず、1安打4四球2失点というまとまりを欠く内容で降板している。ブルペンへの配置転換が伝えられたのは、7月31日のことだった。今後については、当面リリーフとしての起用が続くとの見方が有力で、先発ローテーション復帰に関する球団の正式な方針は示されていない。
岡本和真は4打数2安打、ブルージェイズが連勝を止める
対する岡本和真は、巨人からポスティングで移籍したブルージェイズでの1年目シーズンを送っており、この試合では4打数2安打を記録した。7月29日には24号ソロ本塁打を放ち、日本人メジャーリーガーの1年目選手として最多本塁打記録を更新している。試合はブルージェイズが3対1で勝ち、アストロズの連勝を止める結果になった。アストロズは8月4日時点でア・リーグ西地区首位に立っており、この試合は黒星がついたものの、今井は配置転換後初めてのリリーフ登板で3回パーフェクトの内容を残した。
[文/構成 by スポーツライター 高瀬翔吾]


































































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