Beast of Reincarnation、PS5版のメタスコアは73点 連携戦闘は好評、後半のボス再戦には批判も

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Game Freak開発の新作アクションRPG「Beast of Reincarnation」PS5版が8月4日に発売され、Metacriticのスコアは73点だった。少女と相棒の犬による連携戦闘システムは高く評価された一方、物語後半で同じボスと繰り返し戦う展開には批判が集まっている。
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発売初日、メタスコアは73点でスタート
Game Freakが開発し、Fictionsが発売元を務めるアクションRPG「Beast of Reincarnation」のPS5版が、8月4日に発売された。米レビュー集計サイトMetacriticでは、55媒体のレビューをもとに算出したスコアが73点となり、評価区分は「Mixed or Average」だった。同日発売のPC版は28媒体のレビューで72点、Xbox Series X版はレビュー数がまだ少なく評価未確定となっている。対象年齢はレーティング「T(Teen)」に設定されている。
舞台は荒廃が進んだ未来の日本だ。社会から「穢れた者(Blighted One)」として疎外された少女エマと、忠実な相棒の犬クーが、腐敗と怪物にまみれた大地を旅していく物語となる。
少女と犬の”連携戦闘”が評価を集めた
レビューで高く評価されたのは、エマとクーが息を合わせて戦う連携型の戦闘システムだった。プレイヤーはエマの剣戟を直接操作しながら、クーには技を繰り出すよう指示を出して戦闘を進める。海外メディアVice(95点)は「戦闘はただ革新的なだけでなく、非常に楽しい。リアルタイム戦闘とターン制アクションの組み合わせが完璧に融合している」と絶賛した。RPG Site(80点)も「いくつかのつまずきはあるが、Game Freakにとって新しい領域への大胆な一歩であり、今後もスタジオが積み重ねていってほしい確かな土台だ」と評価している。手応えのあるパリィや多彩なコンボを組み合わせられる点も好評で、海外レビューでは「Black Myth: Wukong」や「Sekiro: Shadows Die Twice」を引き合いに出す声もあった。
後半で目立つボス再戦、単調さへの指摘
一方で批判の中心となったのは、終盤にかけての展開の単調さだった。多くのボスと複数回戦う構成になっており、初戦・拠点での再戦・最終決戦と、同じ相手に姿を変えながら繰り返し挑む場面が続く。Press Start Australia(75点)は「Game Freakにとって自信に満ちた第一歩だが、その自信が時に見当違いに感じられることもある。単調な敵、代わり映えのしない環境、パフォーマンスの問題が、野心の高さに見合う完成度への到達を妨げている」と指摘した。TheSixthAxis(70点)も「ジャンクな部分や煩わしさ、パフォーマンスの問題はあるが、Game Freakが作り上げた世界の根本的な楽しさを損なうものではない」としつつ、完璧には一歩届かない7点満点という評価を下している。攻撃パターンが似通っている点や、敵の種類そのものが少ない点への指摘もあり、30時間前後とされるプレイ時間の中で前半の勢いを終盤まで保てていないとの評価につながっている。
ポケモン以外で初の大型タイトル、開発元はGame Freak
Game Freakにとって本作は、「ポケットモンスター」シリーズ以外で手がける初の大型タイトルとなる。対応プラットフォームはPS5、Windows、Xbox Series X/Sの3機種で、発売元はFictionsが務めた。海外メディアDexerto(60点)は「『Sekiro』のようなパリィ、『Clair Obscur』的なアクション入力、手応えのあるソウルライク系のボス戦を組み合わせた戦闘システムで、着想元のゲームを超えるものではないが、独自のアイデンティティを確かに切り開いている」と評した一方、ComicBook(50点)は「美しさと危うさを併せ持つ植物に満ちたゲームで、すべてのバラにトゲがあるのがふさわしい」と、魅力と粗さが同居する作品だと評価している。ポケモンという看板の大きな影がある中で、Game Freakの新たな挑戦がどこまで根付くか、今後の展開が注目される。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]


































































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