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キリン一番搾り、新CM4篇を順次放映 10/19堤真一・有村架純、10/26賀来賢人・小芝風花

キリン一番搾り、新CM4篇を順次放映 10/19堤真一・有村架純、10/26賀来賢人・小芝風花

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

キリンビールは2026年10月19日、「キリン一番搾り生ビール」の新テレビCM4篇を公開した。10月19日から堤真一と有村架純がそれぞれ出演する2篇、10月26日から賀来賢人と小芝風花がそれぞれ出演する2篇を、全国で順次放映する。舞台は焼き鳥屋、鰻屋、銭湯、屋台の4カ所。8月製造分から切り替わったリニューアル版「一番搾り」を、4人が1人ずつ味わう内容だ。

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4篇の舞台と放映日は焼き鳥屋・鰻屋・銭湯・屋台

キリンビールの発表によると、10月19日(月)から流れるのは堤真一出演の「そのビール俺のじゃない?」篇と、有村架純出演の「鰻屋での葛藤」篇。1週間後の10月26日(月)からは、賀来賢人出演の「番頭さんは離席中」篇と、小芝風花出演の「常連さん集う屋台」篇が加わる。4篇とも本編は30秒で、放映エリアは全国。公開と同じ日に、キリンビールの公式YouTubeチャンネルにも本編がそろった。

放映開始日篇名出演舞台
10月19日(月)「そのビール俺のじゃない?」篇堤真一焼き鳥屋
10月19日(月)「鰻屋での葛藤」篇有村架純鰻屋
10月26日(月)「番頭さんは離席中」篇賀来賢人銭湯の休憩所
10月26日(月)「常連さん集う屋台」篇小芝風花夜の街角の屋台

10月1日に4人がそろって登場した「登場」篇とは作りが違い、今回は1篇に1人。同じ店や同じ場面で共演するのではなく、それぞれが別の場所で一番搾りを口にする構成をとった。堤、賀来、小芝の3篇は、一番搾りを口にした後の「幸せー…」という一言で締まる。

焼き鳥屋から屋台まで、4人それぞれの一杯

堤真一の「そのビール俺のじゃない?」篇は、活気のある焼き鳥屋が舞台になる。焼き鳥を頬張る堤の横を、一番搾りが次々とほかの席へ運ばれていく。店員が「ビールをご注文された方ー?」と声をかけると、堤は「こっち!こっち!」「俺のじゃないかな!?」と手を挙げてアピールし、店内の視線を集めてしまい、恥ずかしそうな表情を浮かべる。ようやく届いた一杯を口にすると、かみしめるように「幸せー…」とつぶやいた。

有村架純の「鰻屋での葛藤」篇は、昼下がりの鰻屋。運ばれてきたうな重に「きたー…」と笑みをこぼした有村は、別の席へ一番搾りが運ばれていくのを目にする。「どうしようかな…」と迷い、最初は控えめに「すみませーん…」。次の瞬間には「ビールください!」と元気な声で頼んでいた。うな重と冷えた一番搾りを前にした笑顔が見どころになる。

賀来賢人の「番頭さんは離席中」篇は、銭湯の休憩所が舞台だ。扇風機で涼んでいた賀来は、冷蔵庫から一番搾りを取り出して「すみませーん!これください!」と声を上げるが、周りには誰もいない。「どなたかいませんか!?」「ビール買いたいんですけど!」と銭湯の中を探し回り、「誰かー!」と頭を抱えて悶絶する。番頭さんが戻ってきて、やっと手にした一杯。「あー!幸せー…」と言いながら、そのままソファへ倒れ込む。

小芝風花の「常連さん集う屋台」篇は、夜の街角から始まる。スーツケースを手に、なじみのない屋台へ立ち寄った小芝は、常連客に誘われて相席する。「ここ来たら絶対おでん!」「牛すじがうまいんだ!」と名物の売り込みが始まり、「どうする?」と聞かれた小芝の答えは「とりあえず…ビールで!」。常連客から「そりゃそうだ!」と笑いが起き、打ち解けた一同で乾杯する場面へ続く。

堤、有村、賀来の3篇に共通するのは、飲む前の「待ちきれなさ」だ。キリンビールはリリースで、新しい一番搾りを味わって思わず「やっぱりビールが一番だ」と笑顔があふれる4人の表情を「最大の見どころ」と説明している。

10月1日から3段階で続く新CM

一番搾りの新CMは、10月に入って3回目の放映開始になる。まず10月1日、リニューアル発売に合わせて4人全員が出演する「登場」篇の放映が全国で始まった。光が差し込む白い空間で、4人が新しい一番搾りを待ちわびる内容で、曲は「Mambo No. 5」が使われた。

続いて10月5日からは、堤と有村がそれぞれ新旧2つの一番搾りを飲み比べる「新旧飲み比べ(堤真一)」篇と「新旧飲み比べ(有村架純)」篇が流れた。堤は「ずっと飲んでるからねー」と自信を見せて新しい方を当て、「一口目にうまみがグーッとくる!芯はありながら新しい!」と違いを語る。有村も新しい方を口にした瞬間「全然違う!これ!」と声を上げた。

その次の段階が、10月19日と26日に始まる4篇となる。

有村にとって、一番搾りの起用はビールCMへの初出演だった。10月1日に都内で開かれた発表会で、有村は、一番搾りが冷蔵庫に入っているビールだと明かし、起用を喜んでいる。リニューアル後の味については、飲みやすさと後味に触れ、「本当に飽きない味わい」と話した。小芝も同じ場で、食事にも合いそうな味わいだと話し、これからもお世話になりたいと笑顔を見せた。

発表会では、CM映像に合わせてその場でせりふを入れる「生アテレコ」もあった。挑戦したのは堤と有村。堤は練習を経て本番を終えたものの、出来栄えには「あの…事故だよ…」と肩を落とした。有村から語尾が長くて「私のカットに侵入してくる」と突っ込まれると、2人は楽しそうに笑い合った。

キリンビールのマーケティング部長、今村恵三氏は有村を起用した理由について、ビールの魅力や可能性を広げたいという思いを共有できる点と、本人のビールへの思いと一番搾りの相性を挙げたと報じられている。幅広い年代の出演者をそろえ、さまざまな世代に届けたい考えも示した。

堤と小芝は、7月22日から放映された「一番搾りACTION」のCMにも出ていた。売り上げの一部などで全国47都道府県の生産者を支援する取り組みで、堤は福井県の米農家、小芝は岩手県のウニの生産加工者を訪ねている。

堤は現在、10月4日に始まった日曜午後10時15分のドラマ「もうパパ!」(ABCテレビ・テレビ朝日系)で、原菜乃華が演じる主人公の父親役を務める。

関連記事:『もうパパ!』初回視聴率は世帯3.0%・個人1.6% 原菜乃華がGP帯連ドラ初主演、堤真一が父役の日曜午後10時15分ドラマ

リニューアルした一番搾りは何が変わったのか

CMの背景にあるのが、中身とパッケージの刷新だ。キリンビールによると、ザーツホップとヘルスブルッカーホップの配合を見直し、麦汁をつくる糖化の方法をインフュージョン法へ変えた。最初に流れ出る麦汁だけを使う「一番搾り製法」と麦芽100%はそのままに、より飲みやすく、飲み飽きない味わいを狙った。パッケージは全体の余白を広げ、澄んだしずくの印象を強めている。

商品の切り替えは2026年8月製造分から全国で順次進んでいる。アルコール分は5%で、純アルコール量は350ml缶で14g、500ml缶で20g。容器は135mlから500mlまでの缶、小びん・中びん・大びん、樽、3Lペットボトルまでそろい、価格はオープン価格だ。

時期も重なった。10月1日の酒税改正で、ビール・発泡酒・新ジャンルの税率は350ml換算54.25円に一本化され、ビールは63.35円から9.10円下がった。キリンビールはこの節目に「やっぱりビールが一番だ。」を掲げ、フラッグシップのビールを前面に押し出す。

1990年に発売された一番搾りにとって、10月は新CMの放映開始が4回続く月になる。4篇がそろうのは10月26日。焼き鳥屋、鰻屋、銭湯、屋台と、身近な場面での一杯を描いた30秒が、全国のテレビで順に流れる。

なお、20歳未満の飲酒は法律で禁じられている。

[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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