無限大ANANTA、2027年1月15日に全世界同時リリース決定 事前登録は世界1,700万人を突破

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
NetEase GamesとNaked Rain Studioは8月26日、都市型オープンワールドRPG「無限大ANANTA」を2027年1月15日に全世界同時リリースすると発表した。舞台はドイツ・ケルンで開催中の”gamescom 2026″のオープニング番組”Opening Night Live”だった。事前登録者数は世界110の国と地域で1,700万人を突破。対応機種は公式PCクライアント、Steam、プレイステーション5、モバイルの4形態となった。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
配信は2027年1月15日、4形態で同時展開
日本時間8月26日未明の発表で、NetEase GamesとNaked Rain Studioは「無限大ANANTA」の配信時期を正式に決めた。基本プレイは無料で、コスチュームなど一部アイテムを課金制で販売する方式だ。配信は公式PCクライアント、Steam版PC、プレイステーション5、スマートフォン(iOS/Android)の4つで同時に始まる。公式サイトは日本語版も用意されており、国内向けの情報発信にも力を入れている。
あわせて公開された最新のストーリートレーラーでは、第2の主要都市”重霄(ちょうしょう)”が初めて姿を見せた。すでに知られる都市”新啓(しんけい)”とあわせて2つの街が舞台となり、上海や杭州、東京といったアジアの大都市が着想源になっているという。プレイヤーはこの2都市を行き来しながら物語を進める。
事前登録者数は世界110の国と地域で1,700万人を突破した。基本プレイ無料の新作としては大きな数字だ。
3年越しの開発、前身は”Project Mugen”
本作が初めて公表されたのは2023年8月、同じくケルンで開かれた”gamescom 2023″だった。当時の名称は”Project Mugen”。同年9月の東京ゲームショウでは、プロデューサーのAsh氏が現地メディアの取材に、都市伝説が具現化してカオス生物として現れる世界観を説明し、ソロプレイをベースにしたアクションRPGだと語っていた。
開発を手掛けるNaked Rain Studioは、NetEase Gamesの雷火スタジオ(Thunder Fire Studio)傘下に新設された開発拠点。中国・杭州を本拠地としながら、カナダ・モントリオールにもチームを構える。時差を生かした開発体制で、世界市場に向けた作品づくりを続けてきた。
タイトルが”無限大ANANTA”に改称されたのは2024年だった。同年12月5日には舞台の都市”新啓市”を捉えたゲームプレイトレーラーが公開され、事前登録の受け付けも始まった。2025年9月の東京ゲームショウでは一般来場者向けの試遊コーナーが設けられ、電撃オンラインの記者は「この自由度の高さは、もはや”アニメ世界での生活”だ」とプレイレポートで評した。当初は武闘派のアクションゲームを予想していた。だが実際は、街をぶらつきながら生活を楽しむタイプの一作だったという。
2024年11月の”無限大ANANTA”への改称から今回の発表まで、およそ1年9カ月。3年越しの開発は、配信日の確定という一つの区切りとなった。
全キャラ無料入手、ガチャは採用せず
物語の主人公は、新啓に赴任したばかりの”対策局”新任キャプテン。土地勘も知り合いもないところから、個性的な仲間を集めてチームを立て直していく。公式サイトは世界観について「危機と日常が交差するこの世界で、闇に潜む脅威に立ち向かうか、熱気あふれる都市生活を満喫するか」だとうたい、その選択は常にプレイヤー次第だとする。街には都市伝説めいた謎や不可解な現象が数多く潜み、事件を解決しながら住民との関わりを深めていく作りだ。プレイヤーはSNSで街の人々と交流するインフルエンサーの顔も持つ。依頼や事件の解決は、自身の評判や影響力を高める機会にもなる。
操作できるキャラクターは1人ではない。巡察官、天才ハッカー、配達員、コンテンツクリエイターなど、職業の異なる複数の人物を切り替えながら遊べる。それぞれ視点や探索方法、戦い方が違う。戦闘はカンフーを基調としたアクションで、周囲の物や敵の武器を奪って戦うなど自由度が高い。2025年9月の試遊コーナーでは、街中を舞台にしたカーチェイスやQTE(クイックタイムイベント)を盛り込んだ演出も披露された。作中のスマートフォン機能ではSNSへの投稿や写真撮影、メールの確認もでき、日常生活への没入感を高めている。移動手段も車やバイク、ワイヤーアクションなど幅広く、陸海空を自在に駆け回れる。
課金モデルにもこの作品らしさが表れている。キャラクターを入手するためのガチャは採用しない方針だ。なぜなのか。
Naked Rain Studioでプロデューサーを務めるAsh氏は、2025年9月の東京ゲームショウ期間中に行われた電ファミニコゲーマー(でんふぁみにこげーまー)の取材に「プレイヤーが”キャラクターの人生を体験する”という遊び方を主軸に開発している」と説明した。全プレイアブルキャラクターはプレイを進めるだけで無料入手できる。収益源は主にキャラクターの有料スキンや期間限定のイベント衣装で、車の購入や住居のリフォームといった基本的なカスタマイズはゲーム内通貨で入手できる仕組みだという。
事前登録は受け付け中、配信は来年1月
事前登録は現在も公式サイトで受け付けている。登録を済ませると、最新情報や今後行われるテストの案内を受け取れる。公式X、YouTube、TikTok、Instagram、Discordなど複数のチャンネルでも、これまで随時情報が発信されてきた。
2023年のお披露目から3年。”Project Mugen”として動き出した開発は、2027年1月15日の配信開始に向かう。世界110の国と地域に広がった1,700万人の事前登録者が、実際にプレイできる日は近づく。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]
































































コメントはこちら