原神の新キャラ「ヴェスナ」は「冬契軍」司令官 星の楔は風、命ノ星座は「セリョーシュカ座」

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
HoYoverseは2026年8月17日、『原神』新キャラクター「ヴェスナ」のキャラクター紹介を公開した。氷の女皇に仕える親衛隊「冬契軍」の司令官で、種族は「風の精」。星の楔は風、命ノ星座は「セリョーシュカ座」。声優は平野綾が務める。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
「冬契軍」司令官ヴェスナの正体
『原神』を手がけるHoYoverseは8月17日、公式サイトと公式Xで新キャラクター「ヴェスナ」の詳しいキャラクター紹介を公開した。肩書は「冬契軍」司令官。冬契軍はスネージナヤを統治する氷の女皇の親衛隊で、公式は次のように紹介している。
「雪の宴に咲く刃——ヴェスナ 冬契軍司令官。冬契軍は女皇が自ら振るう剣であり、ヴェスナはその最も鋭い切っ先である。」
ヴェスナの種族は「風の精」で、人間ではなく妖精に近い存在という設定だ。星の楔は風で、命ノ星座は「セリョーシュカ座」となった。声優は平野綾だ。立ち絵は羽を広げながら杖を構える姿で描かれている。
優雅と自由奔放が同居する人物像
ヴェスナの人物像は、優雅さと自由奔放さが同居する点に特徴がある。落ち着きと気品を備え、立ち居振る舞いも優雅だ。一方で性格は自由奔放で、少々ポンコツな一面もある。他人が定めた礼儀作法に縛られず、型破りな行動で周囲を驚かせることも少なくない。
公式は具体的なエピソードも明かした。運転を禁じられかねないほどの猛スピードで列車を走らせたり、同僚の皿に酸っぱいレモンの輪切りをこっそり忍ばせたりする。優雅な司令官という肩書からは想像しにくい素顔だ。
出自はスネージナヤの名門・ストリヴォージャ家。冬契軍に入った当初は「ストリヴォージャ家の小娘」と呼ばれていたが、実績を重ねて司令官の座を継承した。今の名声は家名をしのぐほどだ。
スネージナヤ世界観と歴代キャラとの違い
『原神』は、当時のmiHoYo(現HoYoverse)が2020年9月28日に世界配信を始めたオープンワールドアクションRPGだ。舞台は七つの国家からなる「テイワット」で、各国は特定の元素と、それを司る神に結び付けられている。風のモンド、岩の璃月、雷の稲妻、草のスメール、水のフォンテーヌ、炎のナタ、そして氷のスネージナヤ。7カ国のうち最後まで実装されていなかったのがスネージナヤで、2026年8月12日配信のVer.7.0でようやく本編エリアが解放された。
スネージナヤを統治するのは氷神・氷の女皇だ。ファデュイという組織を使い他の6カ国に影を落としてきた一方、その素顔や思惑はこれまで謎に包まれてきた。Ver.7.0からの新章で、女皇自身の物語がようやく動き始めている。
氷の女皇に連なるキャラクターは、これまでにも実装されてきた。水を操る「公子」ことタルタリヤは早くもVer.1.1で、炎の長柄武器を操る「召使」ことアルレッキーノは2024年4月配信のVer.4.6で、それぞれプレイアブル化されている。いずれもスネージナヤの政治組織「ファデュイ」に属する執行官だ。一方のヴェスナは執行官ではなく、氷の女皇に直接仕える親衛隊「冬契軍」の司令官という立場になる。
「星の楔」と「命ノ星座」を読み解く
ヴェスナの紹介で目を引くのが「星の楔」という言葉だった。星の楔とは何なのか。原神には各キャラクターの元素の力を示す「神の目」という仕組みがあるが、星の楔はそれとは異なる特別な力とされる。これまでに実装された星の楔を持つキャラクターは、いずれも星5キャラクターだった。この傾向から、ヴェスナも星5キャラクターになるとの予想が攻略サイトの間で広がる。
命ノ星座は、キャラクターの物語上の運命を示す星座システムだ。同じキャラクターを重ねて入手すると戦闘性能が高まる、原神独自の育成要素でもある。ヴェスナの命ノ星座は「セリョーシュカ座」となった。
風元素と星の楔を併せ持つ点から、「星反応」と呼ばれる特殊な元素反応を得意とするアタッカーになるとの分析もある。ただし、これはゲームエイトなど攻略サイトの予想だ。HoYoverseはスキルの詳細を公式には発表しておらず、性能は確定していない。
声優の平野綾がヴェスナ役に起用されると分かったのは2026年6月だった。HoYoverseがスネージナヤの新キャラクターたちの声優16名を「超越PV」で明らかにした際のことだ。当時からSNSでは平野の起用にファンが沸いており、キャラクター紹介を受け、期待は膨らむ。
平野綾が見せる新たな一面、実装はVer.7.1で
声優の平野綾は2006年のアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』でハルヒ役を演じてブレイクし、『DEATH NOTE』の弥海砂、『らき☆すた』の泉こなた、『FAIRY TAIL』のルーシィ・ハートフィリアなど数多くの人気キャラクターを演じてきた。最近は声優業にとどまらず、舞台や映画にも活動の幅を広げている。2025年公開のアニメ映画『ベルサイユのばら』ではマリー・アントワネット役を、2024年放送開始のアニメ『ONE PIECE』(エッグヘッド編)ではリリス役を、2026年7〜8月の舞台「チェンソーマン」ザ・ステージ レゼ篇ではマキマ役を務めた。
ヴェスナはそんな平野にとって、原神で新たに手がけるキャラクターとなる。実装はVer.7.1での対応が見込まれており、現行のVer.7.0時点ではまだプレイアブル化されていない。詳しいスキル内容や入手方法は現時点では不明だ。冬契軍司令官という肩書、風の星の楔、そして「雪の宴に咲く刃」という二つ名を携えたヴェスナの続報は、今後の公式発表で明らかになる。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]









































































コメントはこちら