ウォーキング・デッド、Netflixと全7シリーズの世界ライセンス契約 日本配信は未発表

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
NetflixとAMCグローバル・メディアが7月30日、「ウォーキング・デッド」ユニバース全7シリーズ・371話を対象にした世界的なライセンス契約を発表した。契約金額は5億ドル、期間は5年間で、共同独占(co-exclusive)方式を採る。英国・イタリア・オーストラリア・ニュージーランドなどへ配信地域を広げる一方、記事執筆時点で日本での配信状況や開始時期についての言及はない。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
5億ドル・5年契約、対象は全7シリーズ371話
NetflixとAMCグローバル・メディアは7月30日、「ウォーキング・デッド」ユニバース全体を対象にした世界的な配信ライセンス契約を発表した。契約金額は5億ドル(日本円で約750億円)、期間は5年間。両社がともに配信権を持つ共同独占(co-exclusive)方式を採用している。
対象となるのは、オリジナル版「ウォーキング・デッド」に加え、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」「ウォーキング・デッド:デッドシティ」「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」「ウォーキング・デッド:ジ・ワンズ・フー・リブ」「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」の計7シリーズで、全シーズンあわせて371話に上る。
スピンオフ6作品は2027年からNetflixへ、対象地域を拡大
スピンオフ6作品は2027年からNetflixで全世界配信されるほか、対応する地域ではAMC+でも視聴できるようになる。オリジナル版についても2027年初頭にAMC+での配信が始まる予定だ。配信地域は英国・イタリア・オーストラリア・ニュージーランドなどに広がり、これまでNetflixでウォーキング・デッドを視聴できなかった国・地域にも門戸が開かれる。既存のライセンス契約が地域ごとに異なるため、実際の配信開始時期は国・地域によって前後する見込みだ。
日本については、今回の発表内容のなかに配信状況や開始時期に関する言及は見当たらない。オリジナル版はこれまでも複数の配信サービスで視聴されてきた経緯があるが、6本のスピンオフ作品が日本でいつ配信されるかは、現時点で明らかになっていない。
Netflix「15年近く愛されてきた」、AMC「世界的フランチャイズへ」
Netflixでライセンスを担当するローリ・コンクリング副社長は「Netflixでは15年近くにわたって『ウォーキング・デッド』が視聴者に愛され続け、新たなファンを引き付け続けている」とコメントした。AMCグローバル・メディアのクリスティン・ドラン最高経営責任者(CEO)は「Netflixは『ウォーキング・デッド』を世界的なフランチャイズへ成長させてきた重要なパートナーだった」と述べ、今回の契約が「全作品・全話数を、これまで以上に世界中のファンが手に取りやすくする、ユニバースの拠点をつくる」ものだと位置づけた。
「ウォーキング・デッド」は2010年の放送開始から10年以上にわたってシリーズを重ね、本編終了後もスピンオフ作品の制作が続いてきた長寿フランチャイズだ。Netflixでの配信の歴史も長く、両社にとって今回の契約は関係の延長線上にある取り組みといえる。
日本のファンにとっての焦点は、スピンオフ6作品の行方
今回の契約で、オリジナル版に加えてスピンオフ6作品がまとめてNetflixで配信される体制が世界的に整うことになる。英国・イタリア・オーストラリア・ニュージーランドなど新たな地域への拡大が明言される一方、日本が今回の対象に含まれるかどうかは、現時点の発表内容だけでは判断できない。
日本のファンにとっての焦点は、スピンオフ6作品が国内でいつ、どの配信サービスで視聴できるようになるかだ。既存のライセンス契約の期限や配信各社との交渉次第で状況は変わり得るため、今後の続報が待たれる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































































コメントはこちら