元読売テレビの佐藤佳奈アナが若者の結婚観にコメント こども家庭庁の調査で未婚の若者の35.1%が「結婚するつもりはない」と回答

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
元読売テレビでフリーアナウンサーの佐藤佳奈(29)が9月5日、カンテレの情報番組「ドっとコネクト」に生出演した。こども家庭庁の調査で未婚の若者の35.1%が結婚するつもりはないと回答したことについて「強がりだと思います」とコメント。読売テレビ以外の在阪他局に出演するのは、今回が初めてだった。
こども家庭庁調査に「強がりだと思います。私」
番組では、こども家庭庁が実施した大規模調査「若者10万人の総合調査」を取り上げた。結婚への意欲を尋ねる項目で35.1%の若者が「するつもりはない」と回答したことについて、佐藤は「強がりだと思います。私」と即答した。
続けて「私も結婚、いずれはしたいなと思いつつ、パートナーがいない時期も長かったので、その時期は『私はひとりでも生きていけるんだ』みたいな気持ちで強がった時期もあったんですよ」と自身の経験を明かした。その上で「たぶん35.1%のうちの半分は強がりなんじゃないかと」と分析してみせた。
佐藤が読売テレビ以外の在阪他局の地上波番組に出演するのは、「ドっとコネクト」が初めてだという。生放送のコメンテーター席に座る姿は、局の垣根を越えて活動の幅を広げる佐藤の今を映していた。
若者10万人調査と佐藤自身の転機
こども家庭庁は、15~39歳の若者およそ10万人を対象に5月から8月にかけて調査を実施し、約6万8000件の回答を集めた。このうち未婚の回答者およそ4万4000人に結婚への意欲を尋ねたところ、37.5%が「いずれは結婚したい」と答える一方、35.1%が「するつもりはない」と回答している。結婚へのハードルとして最も多く挙がったのは「安定した結婚生活を送れる収入への不安」で、「自由な時間や趣味の時間が減ること」「結婚したいと思える相手に巡り会わないこと」が続いた。半数を超える若者が、結婚より趣味や自分の時間を優先すると答えており、数字だけを見れば厳しい現実が浮かぶ。だからこそ佐藤のコメントは、その数字の裏に単純には測れない心理があるはずだと読み込もうとするものだった。
佐藤自身も今年、大きな転機を迎えた1人だ。千葉県出身で慶應義塾大学を卒業後、2019年に読売テレビへ新卒入社。朝の情報番組「朝生ワイド す・またん!」のキャスターとして報道からバラエティーまで幅広く担当し、関西の茶の間で親しまれてきた。7月末付で読売テレビを退社し、8月7日には、お笑いコンビ「レインボー」の池田直人との結婚を発表した。その後、芸能事務所ツインプラネットエンターテインメントへの所属も明らかにしている。
池田は2016年に相方のジャンボたかおとコンビを結成し、吉本興業に所属するお笑いコンビ「レインボー」のボケ担当だ。YouTubeへのコント投稿をきっかけに人気を集め、2025年のキングオブコントでは決勝初進出を果たして3位に入るなど、近年評価を高めてきた。
関連記事:佐藤佳奈がツインプラネット所属、元読売テレビアナで同社初のフリーアナウンサー 前日にレインボー池田直人と結婚発表
新婚生活を明かす「家の中をずっとついて回ってます」
MCの石井亮次に「先月ですか。結婚(発表)したの」と話を振られると、番組では池田の顔写真入りのフリップが提示された。佐藤は「ずっと遠距離(恋愛)だったので、家に帰ったら好きな人がいるっていうのがうれしくて、家の中をずっとついて回ってます」と打ち明け、スタジオを沸かせた。
石井に「レインボー池田さんなんか、雇用形態、全然安定してへん。大丈夫ですか」といじられる場面もあった。佐藤は動じることなく「金銭感覚は合ってます。タクシー移動じゃなくて『歩いて家まで帰ろう』とかいうのも合います」と、夫婦の相性の良さを語った。
番組が取材した結婚相談所によると、女性が結婚相手に求める条件は時代とともに変わってきているという。かつての「昭和の3K」は「高収入、高身長、高学歴」だった。一方の「令和の3K」は「価値観が合う、金銭感覚が合う、雇用形態が安定している」だという。
石戸諭氏の一言に「え~!」と反論
佐藤ののろけ話に、スタジオの空気が変わる場面もあった。同じくコメンテーターを務めるノンフィクションライターの石戸諭は「あと1年で終わりますから。そういうの」と冷静に切り込んだ。
不意打ちの指摘に、佐藤は「え~! 終わんないと私思ってるんですけど!」と声を上げて反論した。元テレビ朝日アナウンサーで弁護士の西脇亨輔は「15年くらい前にそういう時期があって、その後に…」と遠い目で振り返り、スタジオの笑いを誘った。
水族館ウェディングか、富士山頂か
佐藤と池田は、結婚を発表してから1カ月が経つが、まだ結婚式を挙げていない。番組は、佐藤のニックネーム「さかなちゃん」にちなんだ水族館ウェディングや、富士山頂での結婚式を提案した。佐藤は「夫婦で富士山に登ったばっかり。夫婦の思い出の場所」と、まんざらでもない表情を見せた。
在阪他局への初出演を果たした佐藤にとって、フリー転身後の活動の場は着実に広がりつつある。結婚式の具体的な予定は明らかになっていないが、新婚生活を屈託なく語る姿は、今後の番組出演でも注目を集めそうだ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]





































































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