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永島優美、第2子妊娠を発表 出産は来年の春頃を予定、フジテレビ退社後はフリーで活...

元フジテレビアナウンサーの永島優美が10月29日、インスタグラムで第2子の妊娠を発表し、出産は来年の春頃を予定していると伝えた。めざましテレビなどでの経歴、2025年3月末の退社とフリー転身後の仕事、父・永島昭浩との関係をまとめた。

緒方理貢が戦力外通告「まだまだできる」 京都外大西高等学校・駒澤大学の経歴

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時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

福岡ソフトバンクホークスは10月29日、緒方理貢外野手(28)に来季の支配下選手契約を結ばないと通達したと発表した。チームが2年連続の日本一を決めた翌日の通告で、緒方は「まだまだできる」と現役続行を希望している。育成ドラフト5位から支配下をつかみ、昨季は1軍で101試合に出た俊足の外野手だ。

日本一の翌朝にかかってきた電話

ソフトバンクは10月28日、DeNAとの日本シリーズを4連勝で制し、2年連続の日本一を決めた。その翌朝、緒方に球団から電話が入る。29日正午すぎ、みずほPayPayドーム福岡の球団事務所を訪れ、来季の契約を結ばないと伝えられた。球団は同日午後1時すぎ、公式Xで「来季の支配下選手契約を締結しない旨を通達しました」と発表した。対象として名前が挙がったのは緒方1人だった。

取材に応じた緒方は、電話を受けた時点で「そういうことだろうなと思って来ました」と明かした。クライマックスシリーズと日本シリーズではベンチを外れる試合も多く、覚悟はできていたという。通告そのものは「すんなりと受け入れられた」と話した。

報道によると、ソフトバンクが今オフに戦力外を通告した選手は、緒方を含めて計19人に上る。支配下選手は、登録期限の7月31日時点で上限の70人に達していた。10月22日のドラフト会議では支配下9人、育成15人の計24人を指名しており、来季に向けた枠の入れ替えが大きく進む。

京都外大西高等学校から駒澤大学、育成5位でプロへ

緒方は1998年9月22日生まれ、宮崎県出身。京都外大西高等学校、駒澤大学を経て、2020年の育成選手ドラフト5位でソフトバンクに指名され、2021年に入団した。右投げ左打ちで、身長175cm。持ち味は足の速さと広い守備範囲だ。

育成選手として過ごした3年間のうち、プロ2年目の2022年にはウエスタン・リーグで17盗塁を決め、最多盗塁のタイトルを手にする。2024年には登録を外野手に変え、オープン戦で結果を残した。

プロ野球の育成選手は1軍の公式戦に出られない契約で、背番号も3桁になる。1軍の舞台に立つには、球団に支配下選手として登録し直してもらう必要がある。

転機は小久保裕紀監督が就任した2024年に訪れる。開幕前の3月、同じ育成出身の川村友斗、仲田慶介(現西武)とともに支配下登録を勝ち取った。3人は「育成三銃士」と呼ばれ、緒方はそのうちの1人として1軍の舞台に立つ。

関連記事:川村友斗、日本シリーズ初打席で決勝本塁打 初打席弾は史上17人目、元“育成三銃士”の経歴

代走と守備固めで積み上げた201試合

支配下1年目の2024年は86試合に出場し、打率.173、4盗塁。2年目の2025年は試合終盤の代走や守備固めとして出番が増え、自己最多の101試合に出た。打率.216、6打点、8盗塁を記録し、主に終盤の1点がほしい場面で起用された。この年、チームはリーグ優勝と日本一を果たしており、報道では緒方を「代走の切り札」と呼ぶ記事もあった。

年度試合打率打点・盗塁
2024年86.1734打点・4盗塁
2025年101.2166打点・8盗塁
2026年14.3330打点・1盗塁
1軍通算201.20510打点・13盗塁

数字はNPB公式の2026年シーズン終了時の記録。通算で本塁打はない。

だが、プロ6年目の今季は思うように進まなかった。春季キャンプをB組で過ごし、開幕は2軍。3月27日、タマスタ筑後でのファーム・リーグのオリックス戦で右足に死球を受け、離脱する。4月の取材では、影響が神経にまで及び、痛みで最初は歩けなかったと明かしていた。9月の取材では、寝ている間に痛みで大きな声を出して目が覚めることが1日に5回ほどあったとも語っている。負傷の翌日の3月28日には本拠地で1軍の日本ハム戦を内野席から見て、あの歓声の中でプレーしたいと思ったという。約2か月半のリハビリを経て、6月19日の2軍の広島戦(マツダスタジアム)で実戦に戻った。

7月10日に今季初めて1軍に昇格したものの、代走で1試合に出ただけで17日に登録を抹消された。2軍に戻ってからは体を絞り直し、8月の2軍戦では10試合で6盗塁を重ねている。9月に再び1軍へ上がると、8日の日本ハム戦で今季初打席に立ち、左前打を放つ。20日の楽天戦では「8番・左翼」で今季初めて先発に名を連ねた。それでも1軍の出場は14試合にとどまり、6打数2安打。2軍では41試合に出場して打率.220、10打点、10盗塁。出場の数が限られた1軍とは対照的に、ファームでは足でアピールを続けた。

ポストシーズンでは日本シリーズの出場資格者40人に入った。10月24日、横浜スタジアムでの第1戦は1-1のまま延長に入り、11回に柳田悠岐の二塁打から好機を広げたソフトバンクが、庄子雄大の適時二塁打と柳町達の犠飛で2点を加えて3-1で勝った。緒方はこの回、死球で出塁した山本祐大の代走で出場し、柳町の犠飛で3点目のホームを踏んでいる。第2戦以降はベンチ入りメンバーから外れたが、チームには帯同を続けた。

「まだまだできる」現役続行への思い

緒方は今後について、NPBでの現役続行を希望している。「まだまだできる」と話し、そう口で言うのは簡単でも、今季それをプレーで示せなかったことが悔しいと続けた。今のところNPBでのプレーしか考えていないといい、トライアウトの受験も視野に入れている。

けがからの復帰に時間がかかった理由も語った。自分では動けているつもりでも、首脳陣やチームが求める動きとの間に差があったという。現在の体の状態については万全だと話した。

ホークスで過ごした6年間には感謝を口にする。小久保監督との出会いが野球人生を変えてくれたと述べ、支配下に上がってからリーグ優勝3回と日本一2回を経験できたことを、自分の中の大きな財産だと語った。けがの間も応援を続けたファンには、プレーで応えられず申し訳なかったと伝えている。

ソフトバンクではこのオフ、緒方のほかに支配下の7人と育成の11人も戦力外通告を受けている。

関連記事:木村大成がソフトバンクから戦力外通告、北海高出身の高卒5年目 1軍登板なしの左腕に育成再契約打診の見込み

次の舞台を探す28歳の俊足

緒方の武器は、試合終盤に1点を取りにいく足と、外野の広い範囲を守れる守備だ。1軍通算201試合で積み上げた得点は51に上り、安打の27を大きく上回る。代走で起用され、自分の足でホームに還ってきた場面の多さを示す数字だ。

他球団から声がかかるかどうかは、10月30日時点では分かっていない。育成から6年かけて日本一の輪に加わった外野手が、28歳で新しい居場所を探し始める。

[文/構成 by スポーツ担当ライター 高瀬翔吾]

寄稿者

高瀬翔吾
Webメディアでスポーツ、エンタメ、時事ニュースなど、累計数千本の記事制作に携わってきたスポーツ系ライター。野球分野では、プロ野球の試合結果や選手の記録をはじめ、MLB、高校野球、ドラフト、移籍、契約更改などの記事を継続的に担当。数字や公式記録を基に情報を整理する記事を得意としており、結果を伝えるだけでなく、その記録が持つ意味や、選手・球団を取り巻く背景までわかりやすく解説することを心がけている。主な執筆分野は、プロ野球、MLB、高校野球、侍ジャパン、ドラフト、移籍情報。

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