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元フジテレビアナウンサーの永島優美が10月29日、インスタグラムで第2子の妊娠を発表し、出産は来年の春頃を予定していると伝えた。めざましテレビなどでの経歴、2025年3月末の退社とフリー転身後の仕事、父・永島昭浩との関係をまとめた。

ソフトバンクが4連勝で2年連続日本一、MVPは正木智也 第3戦でサヨナラ弾、慶應義塾高・慶大から今季28本塁打の経歴

ソフトバンクが4連勝で2年連続日本一、MVPは正木智也 第3戦でサヨナラ弾、慶應義塾高・慶大から今季28本塁打の経歴

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

ソフトバンクが10月28日、SMBC日本シリーズ2026の第4戦でDeNAを4-2で下し、4連勝で2年連続13度目の日本一を決めた。シリーズMVP(最高殊勲選手賞)は、全4試合に1番で出た正木智也外野手(26)。第3戦の延長10回にサヨナラ本塁打を放っている。慶應義塾高等学校、慶應義塾大学を経て入団5年目の今季、28本塁打まで伸びた経歴もたどる。

第4戦は4回に逆転、4戦全勝で日本一

第4戦の舞台はソフトバンクの本拠地、みずほPayPayドーム福岡だった。観衆は36,840人、試合時間は2時間33分。

先手を取ったのはDeNAだ。1回、佐野恵太が先発の前田悠伍から2ランを放ち、2点を先行した。ソフトバンクは3回まで追う展開が続く。

流れが変わったのは4回だった。DeNAが栗原陵矢を申告敬遠で歩かせ、2死一、二塁とした直後、山本祐大が右翼線へ同点の2点三塁打。続く柳田悠岐が中前へ勝ち越しの適時打を放ち、一気に3-2とひっくり返した。6回にも山本祐の犠飛で1点を加え、最後は杉山一樹が締めた。勝利投手はヘルナンデス、敗戦投手は平良拳太郎。杉山はこのシリーズ3セーブ目となった。

4試合の結果は次のとおり。

試合日付・球場スコア勝敗投手
第1戦10月24日・横浜スタジアムソフトバンク3-1DeNA(延長11回)勝オスナ、敗岩田
第2戦10月25日・横浜スタジアムソフトバンク4-3DeNA(延長10回)勝ヘルナンデス、敗伊勢
第3戦10月27日・みずほPayPayドーム福岡ソフトバンク2-1DeNA(延長10回サヨナラ)勝杉山、敗ルイーズ
第4戦10月28日・みずほPayPayドーム福岡ソフトバンク4-2DeNA勝ヘルナンデス、敗平良

初戦から3試合続けて延長戦にもつれる接戦続きで、点差はすべて1〜2点。それでも1つも落とさなかった。

3試合連続の逆転勝ち、2年前の4連敗を晴らす

スコアだけ見れば完勝でも、中身は苦しい試合の連続だった。第2戦は2点リードを8回に筒香嘉智の3ランでひっくり返され、9回に山川穂高のソロで追いつき、10回に川村友斗が勝ち越しのソロを放った。第3戦は5回に先制を許し、9回に同点、10回にサヨナラ。第4戦も初回の2失点から追いかけた。第2戦から3試合続けての逆転勝ちとなる。

相手のDeNAには、苦い記憶がある。2024年の日本シリーズで同じ顔合わせとなり、ソフトバンクは2連勝から4連敗して2勝4敗で敗れた。2年後の再戦は、同じ2連勝スタートから4連勝で決着した。

ポストシーズン全体でも負けがない。クライマックスシリーズのファイナルステージで日本ハムに3連勝し、日本シリーズの4連勝と合わせて無傷の7連勝。報道によると、ポストシーズン無傷の7連勝で日本一になったのは初めてだという。初戦からの4連勝での日本一は、史上8度目となった。

関連記事:日本シリーズ、ソフトバンクが延長10回でDeNAに2連勝 2024年と同じ2連勝スタートで第3戦は27日

MVP正木智也、第2戦の先制弾と第3戦のサヨナラ弾

正木は4試合すべてに1番打者で出場し、全試合で安打を記録した。シリーズ通算は16打数7安打で2本塁打。2本とも、勝敗に直結する一打だった。

1本目は第2戦の3回。左翼へソロを放ち、チームに先制点をもたらした。この1点を起点に、ソフトバンクは延長戦を制する。

2本目は本拠地に戻った第3戦。1-1で迎えた延長10回裏、ルイーズから左翼へサヨナラ本塁打を運んだ。本人は試合後、サヨナラ本塁打について「たぶん人生初」と話している。

受賞後、正木は打撃の調子を上げられた理由として、コーチと先輩の名前を挙げた。

「苦しい試合ばかりでしたけど、ちょっとでも貢献できてうれしい。いろいろな方々のおかげで調子を上げられた。長谷川コーチと近藤さんのおかげ」

近藤健介からは、CSファイナルステージ第2戦(10月15日)の試合中、正木が左越え二塁打を放った直後に「いい打ち方になっているけど、もう少しよくなるよ」と声をかけられ、近藤自身がティー打撃で行うドリルを応用した練習を教わった。これでバットのヘッドの走り方が変わり、正木はフォームを変えずに意識を少し変えたことで「体の回転とバットの回転が合い出した」と語っている。MVPの賞金は、NPBパートナー8社から各100万円の計800万円だ。

正木智也の経歴、慶應義塾高等学校から慶應義塾大学へ

正木智也は1999年11月5日生まれ。長身182cmの右投げ右打ちの外野手で、背番号は31をつける。慶應義塾高等学校から慶應義塾大学へ進んだ。

大学での大きな勲章は、4年春の第70回全日本大学野球選手権だ。2021年6月13日の決勝で、慶大は福井工大を13-2で下し、34年ぶり4度目の優勝を果たした。4番を任された正木は、決勝の1回に先制の2ランを放ち、5打数3安打3打点で打線を引っ張った。この大会の最高殊勲選手(MVP)にも選ばれている。

その年の秋、2021年のドラフト会議でソフトバンクから2位指名を受けて入団した。ただ、プロでの道のりは平らではなかった。年度別の成績は次のとおりだ。

年度試合打率本塁打
2022年35.2543
2023年15.0380
2024年80.2707
2025年17.2592
2026年101.27428

2年目の2023年は15試合で打率.038と苦しみ、3年目の2024年に80試合で7本塁打29打点と出場機会を増やした。だが翌2025年は4月18日の西武戦で左肩を痛め、翌19日に左肩亜脱臼で出場選手登録を外れる。この年は17試合の出場にとどまった。

けがから戻った今季は、自己最多の101試合に出て打率.274、28本塁打、59打点。プロ4年間で計12本だった本塁打を、1シーズンで倍以上に伸ばした。主に1番打者として起用され、その勢いのまま日本シリーズの大舞台でも結果を出した。

優秀選手に杉山・山本祐・庄子、小久保監督は本拠地で9度宙に

表彰選手は次の顔ぶれとなった。

賞選手
最高殊勲選手賞(MVP)正木智也(ソフトバンク)
優秀選手賞杉山一樹、山本祐大、庄子雄大(いずれもソフトバンク)
敢闘選手賞東克樹(DeNA)
SMBCみんなの声援賞柳田悠岐(ソフトバンク)

杉山はシリーズ3セーブに加え、第3戦では勝利投手にもなった。山本祐は今季5月にDeNAからトレードで加わった捕手で、第4戦は古巣を相手に3打点を挙げている。

就任3年目の小久保裕紀監督にとっては、2025年に続く2度目の日本一だった。2025年は阪神を4勝1敗で破って5年ぶりの頂点に立ったが、決着の舞台は敵地の甲子園。監督として目標に掲げてきた本拠地での胴上げは、3年目で実現した。現役時代の背番号と同じ9度、宙に舞っている。勝利監督インタビューでは、こう話した。

「目標にしていたみずほペイペイドームでの胴上げ3年目で達成できました。常にこの天井を見ながらイメージしていたので。そのイメージがそのまま出てきました」

同点打の山本祐については「古巣相手に敬遠されて打つ。大したもんですね」とたたえた。

13度目の日本一は南海・ダイエー時代を含めた数字で、パ・リーグの球団では西武(西鉄時代を含む)と並ぶ最多となる。2年前に4連敗で逃した相手から4連勝で取り返したシリーズで、入団5年目の正木が主役を担った。

[文/構成 by ライター 凪]

寄稿者

凪
凪(なぎ)です。時事ニュースからスポーツ、社会の話題まで、その日いちばん気になる出来事を短く分かりやすく整理しています。Web記事を書き始めて7年。結果や数字は公式の発表で確かめてから書き、見出しだけで誤解されない記事を心がけています。好きなものは朝のコーヒーと、深夜のスポーツ中継。

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