大泉洋、芸能生活30周年記念EP『感謝しかございません』発売 玉置浩二・北川悠仁ら提供の収録曲を整理

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大泉洋の芸能生活30周年記念EP『感謝しかございません』が8月12日に発売された。収録は全7曲で、玉置浩二、北川悠仁(ゆず)、スキマスイッチ、幾田りら、小曽根真がそれぞれ書き下ろしを寄せている。初回限定盤には、ミュージックビデオやレコーディング風景、提供アーティストとの対談を含む約141分のBlu-rayが付く。
全7曲、5組が書き下ろした30周年のEP
タイトルは『感謝しかございません』。大泉が芸能生活30周年に合わせて出したEPで、収録曲は次の7曲になる。
1曲目「みんなのYEAH!!!」はスキマスイッチの書き下ろし。2曲目「キラーチューン!」は第一興商の通信カラオケ「LIVE DAM WAO!」のCMソングで、作曲は藤崎荘二、編曲とサウンドプロデュースは横山裕章が手がけた。3曲目「なんてことない日々」は幾田りらの提供曲だ。
4曲目「陽炎」は作曲が玉置浩二、作詞は大泉と月光テツヤの連名。TVアニメ「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」のエンディングテーマで、大泉にとって初めてのアニメタイアップ曲になった。作品は直木賞作家・今村翔吾の小説を原作に江戸の火消しを描いたもので、放送は今年1月11日に始まっている。5曲目「ひざこぞう」は北川悠仁(ゆず)の書き下ろしで、日本テレビ系「DayDay.」の7月エンディングテーマを務めた。6曲目「Welcome to Arena」はジャズピアニストの小曽根真が寄せた曲で、7曲目「ありがとう」も小曽根の提供曲。こちらはライブ音源で、5月30日と31日に行われた北海道立総合体育センター 北海きたえーるでの公演を収めている。
初回限定盤のBlu-rayは約141分 3形態と価格
パッケージは3種類ある。初回限定盤(CD+Blu-ray)は5280円で、3面デジパックに32ページのブックレット、NeSTREAM LIVEの視聴シリアルコードが入る。通常盤(CDのみ)は2750円で12ページのブックレット付き。ファンクラブ向けのThankCUE+限定セット(CD+Blu-ray)は7370円で、3方背スリーブケースと32ページのフォトブック、特製アクリルスタンドが数量限定で付属する。
Blu-rayの中身は約141分。「キラーチューン!」「陽炎」「ひざこぞう」のミュージックビデオに加え、ジャケット撮影やレコーディングの風景、そして楽曲を提供したアーティストとの対談映像が収められている。
初回限定盤とThankCUE+限定セットに封入されるシリアルコードでは、「芸能生活30周年記念!!大泉洋リサイタル2-リベンジ-」の横浜アリーナ公演から、5曲のパフォーマンス映像と幕間映像のメイキングを見られる。視聴期限は2026年12月31日23時59分まで。
曲が生まれた場所は初のアリーナツアーだった
収録曲の多くは、5月から6月にかけて回ったアリーナツアーのために書き下ろされた。「芸能生活30周年記念!!大泉洋リサイタル2-リベンジ-」は大泉にとって初のアリーナツアーで、5月30日と31日の札幌・北海きたえーるで幕を開け、6月11日と13日、14日の神戸ワールド記念ホールを挟み、6月20日と21日の横浜アリーナで千秋楽を迎えた。
タイトルの「リベンジ」は大泉が自ら付けた。2024年の日本武道館公演を踏まえた決意表明で、より大きな会場へ挑む意味を込めている。ステージでは、EPに入る書き下ろし曲が次々と披露された。
7曲目「ありがとう」に収められているのは、その開幕地である北海きたえーるでの歌声だ。ツアーで生まれた曲が、ツアーの音源とともに1枚に収まった。
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50歳で始まった本格的な音楽活動
大泉は北海道のローカル番組の企画や所属事務所のイベントのために、デビュー以来いくつもの曲を自ら書いてきた。歌手としての活動が本格化したのは、生誕50周年を迎えた2023年10月になる。玉置浩二の書き下ろし「あの空に立つ塔のように」を出したのが、その起点だった。今回の「陽炎」は、その玉置との再タッグにあたる。
以降はGLAYのTAKUROが提供した「ふわり」を配信し、2000年から2024年までのオリジナル曲を集めたアルバム『YO OIZUMI ALL TIME BEST』も届けている。俳優、タレント、司会と並行しながら、歌う場所を自分で増やしてきた。
NHK「SONGS」も7月30日の放送で、リサイタルツアーや北川悠仁とのレコーディングに密着している。番組には戸次重幸、小曽根真、北川悠仁、スターダスト☆レビューの根本要が登場した。
30周年の起点は深夜番組 「怖い存在にはなりたくない」
所属事務所は、大泉が2代目元気くんとして深夜のテレビに初めて出た日を芸歴の起点に置いている。北海道テレビの深夜番組「モザイクな夜V3」で、1995年10月のことだった。そこから数えて2025年10月に30周年を迎え、以後の1年を30周年イヤーとしている。1996年10月に始まった「水曜どうでしょう」が全国へ知られる入り口になり、北海学園大学の演劇研究会で出会った仲間とはTEAM NACSを続けてきた。
EPの発売日と同じ8月12日には、Yahoo!ニュース オリジナル特集が大泉の30年をたどるインタビューを公開した。子どものころから番組を構造で見ていたこと、ローカル番組と東京の番組の差は笑い声にあると気づいたこと、「水曜どうでしょう」の面白さの理由に藤村忠寿ディレクターの笑い声の質を挙げること。テレビの内側を語りながら、「いくつになっても怖い存在にはなりたくない」とも話している。
CDに収まった7曲のうち6曲は、玉置浩二ら5組が大泉のために書いた曲になる。30年かけて築いた関係が、そのまま曲目に並んでいる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




































































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