MEDIA DOGS

BE:FIRST、米ダンス世界大会で新曲「BRUCE WAYNE」初披露 SOTAが4年連続世界王者の舞台に凱旋

BE:FIRST、米ダンス世界大会で新曲「BRUCE WAYNE」初披露 SOTAが4年連続世界王者の舞台に凱旋

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

BE:FIRSTが8月1日(現地時間)、米アリゾナ州で開催されたストリートダンス世界最高峰の大会「2026 World Hip Hop Dance Championship – World Finals」のハーフタイムショーに出演した。目玉は、グローバル新曲「BRUCE WAYNE」の世界初パフォーマンスだ。メンバーのSOTAはこの大会でかつて選手として4年連続世界一に輝いた実績を持ち、今回は指導者として同じ舞台に帰ってきた。

25周年の世界大会、ハーフタイムショーの主役に

BE:FIRSTが立ったのは、米アリゾナ州テンピのアリゾナ州立大学内、ミュレット・アリーナだった。2026年に25周年を迎える「World Hip Hop Dance Championship」の決勝、ワールドファイナルの会場だ。世界各国の予選を勝ち抜いたトップダンサーが集結し、ストリートダンス界屈指の大会として知られる。

ショーで初めて生披露されたのが、7月31日に配信リリースされたばかりの新曲「BRUCE WAYNE feat. Flo Milli, ATL Jacob」だった。グローバル展開に向けて制作された1曲で、この日が世界初のライブパフォーマンスとなった。続けて「Mainstream」「GRIT」「Secret Garden」「BE:FIRST ALL DAY」を披露し、計5曲のステージで会場を引き込んだ。

SOTAが選手として掴んだ4年連続世界一

このステージには、もう一つの物語が重なる。メンバーのSOTAは、BE:FIRST加入前に選手としてこの大会に出場し、2016年から2019年にかけて4年連続で世界一の座を守り続けた。今回は、世界トップクラスのダンサーを対象にしたワークショップの講師としての参加だった。

2021年のオーディション番組「THE FIRST」を経て同年11月にデビューしたBE:FIRSTは、当初7人体制でスタートしている。2025年11月にRYOKIが脱退し、現在はSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、LEOの6人で活動中だ。かつて競技者として汗を流したアリーナに、SOTAはアーティストとして、そして指導者として戻ってきた。

「BRUCE WAYNE」に込めたグローバル戦略

「BRUCE WAYNE feat. Flo Milli, ATL Jacob」は、米ラッパーのFlo Milliと、アトランタを拠点とするプロデューサーのATL Jacobを迎えた楽曲だ。作詞にはStarrahとTaylor Rossに加え、BE:FIRSTのエグゼクティブプロデューサーを務めるSKY-HIも名を連ね、制作の指揮を執った。骨太で躍動感あるBE:FIRSTのサウンドに、Flo Milliの自信に満ちたラップと、ATL Jacobが手がける中毒性の高いトラックが重なる仕上がりだ。

振付は、世界的な舞台で活躍するコレオグラファーのRIEHATAが手がけた。楽曲制作にはBE:FIRSTのメンバーMANATOも携わっており、グループ自身がサウンド作りに深く関与している。ダンスパフォーマンスと制作の両面で、メンバーの色が濃く出た1曲だ。

世界のトップダンサーが送った拍手

ハーフタイムショーには、世界各国から集まったトップダンサーと超満員の観客が詰めかけた。新曲初披露の瞬間には大きな歓声と拍手が送られ、会場の熱気は反応となって広がる。ダンス発のグループとして知られるBE:FIRSTにとって、ダンス界の頂点が集う舞台での初披露は、意味の大きい一夜になった。

グラミー選出、初のグローバルEPへ

BE:FIRSTの海外展開は、この夏さらに加速している。7月には、SKY-HIとBE:FIRSTの6人が、グラミー賞を主催する米レコーディング・アカデミーの2026年新会員に選出された。第69回グラミー賞(2027年2月7日開催予定)への投票権と出席資格を得たことになる。

さらに8月8日には、米カリフォルニア州パサデナで開催される音楽フェス「Head In The Clouds LA 2026」への出演も控える。9月18日には、世界的アーティストとの共創による初のグローバルEP「WATCH ME」のリリースも決定済みだ。「BRUCE WAYNE」はその先行曲にあたる。9月18日はBE:FIRSTの所属事務所BMSGの設立日でもあり、デビュー5周年を前にしたUSデビューという位置づけだ。

「WATCH ME」は全5曲入りで、表題曲「WATCH ME feat. BIA」や「CAGLIOSTRO」「PAPER SCARS」「DEAD EYES EVERYWHERE feat. ATL Jacob」を収録する。ATL Jacobに加え、Tommy Brown(TBHits)やXanseiといった海外の実力派プロデューサー陣が制作に名を連ねた。2025年には初の海外ツアーでアメリカ、アジア、ヨーロッパの15都市を回ったばかりで、世界大会のステージはその延長線上にある一歩といえる。選手として頂点を極めた舞台に立ったSOTAとともに、BE:FIRSTは次の目標に向けて動き出した。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ライフハック/実用

More

グルメ

More

エンタメ

More

社会/ニュース

More

旅行/スポット

More

ファッション/ビューティー

More
Return Top