巡るスワン、志田未来・古川琴音・富田望生が出演 キャスト一覧を整理

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
NHKは7月28日、2027年春放送の連続テレビ小説「巡るスワン」(第116作)の新たな出演者として、志田未来、古川琴音、富田望生を発表した。3人はヒロイン・小松美咲(森田望智)の姉や幼なじみを演じる。舞台は長野県諏訪湖周辺がモデルの町で、警察官の日常を描くヒューマンコメディーだ。クランクインは今秋の見込みだ。
志田未来は姉役、古川琴音・富田望生は幼なじみ役
NHKは7月28日、2027年度前期に放送する連続テレビ小説「巡るスワン」の新たな出演者として、志田未来、古川琴音、富田望生の3人を発表した。連続テレビ小説はNHKが平日朝に放送してきた看板ドラマ枠で、「巡るスワン」はその116作目にあたる。放送は来年春の予定だ。
ヒロインを演じる森田望智は、刑事に憧れながらも生活安全課に配属された警察官・小松美咲を演じる。志田が演じるのは、この美咲の姉にあたる有賀千夏。育児休暇中で幼い娘がいる設定で、志田にとっては朝ドラのレギュラー出演が初めてとなる。
古川は、美咲の幼なじみである笠原七海を演じる。富田望生も同じく幼なじみ役でこの輪に加わった。美咲、七海、富田の3人は、休日に食事や買い物を共にする「仲良し3人組」として描かれる予定だ。
バカリズム脚本、長野が舞台のオリジナル作品
「巡るスワン」は、脚本家でお笑いタレントのバカリズムが手がけるオリジナル作品で、バカリズムにとっては初のNHK連続テレビ小説となる。原作小説はなく、書き下ろしの物語だ。
舞台は長野県諏訪湖周辺をイメージした架空の町「佐和市」。諏訪湖は花火大会や間欠泉で知られる観光地で、劇中の町のモデルになっている。美咲は刑事を志望していたが、事件を未然に防ぐ生活安全課に配属された。生活安全課は、悪徳商法への注意喚起や行方不明者の捜索など、事件が起きる前の段階で地域住民の暮らしを支える部署だ。そこでの仕事を通じて、美咲は平穏な毎日の尊さに気づいていく。
7月21日には番組ロゴも公開された。アートディレクターの野田紗代が手がけ、「風に吹かれながら進むスワン」をモチーフに、曲線を基調とした穏やかな世界観を表現している。森田は「諏訪湖のほとりで、朝のほんわかした日差しを浴びている――そんな何気ない一瞬を想像させてくれる素敵なタイトルロゴ」とコメントを寄せた。
放送開始は2027年春。クランクインは今年秋だ。
志田「4度目のバカリズム作品」古川・富田も朝ドラ経験者
新キャスト発表を受け、3人はそれぞれコメントを寄せた。
志田は「ごく普通の女性で、どこにでもいるような親しみやすいお姉ちゃんだからこそ、自然体でそこに存在できるよう大切に演じたい」と意気込みを語った。バカリズムの脚本作品への参加は今回で4度目になるといい、「毎回ご一緒できることが本当に嬉しく、ご褒美のようなお仕事だと感じています」と続けた。朝ドラ出演自体は7年ぶりだが、レギュラーとしての参加は今回が初めてとなる。
古川にとっては「エール」「あんぱん」に続く3度目の朝ドラ出演だ。「朝ドラに帰ってこられたことが嬉しく、今度は主人公の友達という立場なので、チームとの関わり方もまた以前とは違った新鮮な感じになるのかなとわくわくしています」と話した。
富田も「なつぞら」「ブギウギ」に出演しており、今作が3度目の朝ドラとなる。共演者については「ご縁の続く森田望智さんと、はじめましての古川琴音さん」と紹介し、2人との共演を心待ちにしている様子をうかがわせた。祖父母が朝ドラの視聴者で、出演のたびに食事会を開いているというエピソードも披露している。
発表済みキャストを一覧で整理
制作発表は段階的に進んでいる。7月21日には、警察署の同僚役として臼田あさ美、岡山天音、吉田美月喜、平原テツ、大津尋葵、諏訪珠理、矢作兼、野間口徹の8人が発表済みだ。矢作にとっては朝ドラ初出演となる。
現時点で判明している主なキャストは次の通り。
| 俳優 | 役名 | 役柄 |
|—|—|—|
| 森田望智 | 小松美咲 | ヒロイン。生活安全課の巡査 |
| 志田未来 | 有賀千夏 | 美咲の姉。育休中 |
| 古川琴音 | 笠原七海 | 美咲の幼なじみ |
| 富田望生 | ― | 美咲の幼なじみ |
| 臼田あさ美・岡山天音ら8人 | ― | 生活安全課の同僚など |
ヒロイン役の森田を含めると、これまでに判明した出演者は計12人。三者三様の朝ドラ経験を持つ顔ぶれが、佐和署の日常に加わる。
放送は2027年春、クランクインは今秋
「巡るスワン」のクランクインは今年秋の予定で、放送開始まではまだ半年以上の余裕がある。今回の3人に続き、追加キャストの発表も続く見通しだ。
第116作となる本作は、事件よりも日常を大切にする警察官の物語という珍しい切り口の朝ドラだ。刑事ドラマのような派手な捜査劇ではなく、地域に根差した生活安全課を主軸に据えた点も特徴といえる。大きな事件が起きない分、登場人物同士の関係性がどう描かれるかが見どころになる。志田、古川、富田という朝ドラ経験も豊富な顔ぶれが、森田望智演じるヒロインをどう支えるのか、来春の放送を楽しみに待ちたい。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]



































































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