【木更津】クルックフィールズに行ってきた!パン屋ランカなど、食もアートも自然も楽しめた見どころを正直レビュー

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
千葉県木更津市にある「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」へ行ってきました。農業・食・自然・動物・アート・宿泊がひとつの敷地につながる、サステナブルファーム&パークです。
きっかけは、以前訪れた袖ケ浦の「Garden」で食べたパン。店長さんに「このパン、美味しいですね〜、どこのパンですか?」と聞いたところ、クルックフィールズのパン屋さん「ランカ」ことを教えてもらい、今回足を運んでみることに。
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訪れたのは7月中旬の土曜日、午後1時すぎ。約2時間15分滞在しましたが、すべてを回りきれないほどの広さでした。
これから行ってみたいという方に参考になれば嬉しいです!
到着後はマーケットと体験案内をチェック
到着した日は日差しが強く、風も強め。それでも木陰に入ると涼しく、自然の中へ来た心地よさがありました。入口付近では牧場や牛舎に近い独特の匂いも感じ、一般的な観光施設とは違う「農場に来た」空気があります。
最初に入ったのは、入口付近のマーケットです。施設内で育てられた野菜や平飼いたまごのほか、調味料、パン、ナッツ、お米、ドッグフード、日用品などが並んでいました。


売り場は商品だけでなく見せ方もおしゃれで、眺めているだけでも「面白い、面白い」と声が出るほど。オーガニックやサステナブルを意識した品が多く、KURKKU FIELDSらしさを最初から感じられます。


マーケットを出る前後に、入場料と当日の体験プログラムも確認しました。訪問時は中学生以上が入場料500円と保全料300円の合計800円、小学生は合計400円、未就学児は無料。駐車場は無料です。

無料の体験でもインフォメーションで整理券が必要な場合があり、収穫体験やハーブブーケ作りなどは予約制・時間指定の案内が出ていました。やりたい体験がある場合は、到着後すぐに受付状況を見るのがよさそうです。


案内を見終えたら、赤い「KURKKU FIELDS」のサインをくぐって場内へ。少し進んだ先には各店舗のおすすめメニューがまとまった看板もあり、ここでベーカリーLankaやMILK STANDの場所を確認しました。


場内へ進んだ入口近くの斜面には、竹を組んだ大きなブランコが。写真で見るよりずっと大きく、子どもたちが遊ぶ姿を見て「写真じゃ伝わらん」と思いつつパシャリ。笑
散策の序盤から、遊び心のある景色に目を奪われます。

今回の目的!ベーカリーLankaでパンを選ぶ
今回いちばんの目的は、場内のベーカリー「Lanka(ランカ)」。公式案内によると、オーガニックファームで育てた小麦を店内の製粉機で挽き、パン作りにつなげているベーカリーです。


店内にはクロックムッシュ、ドーナツ、あんバター、くるみパン、バゲットなどが並び、この日の季節のキッシュにはトマトが入っていました。Lankaでは、農場の旬の野菜を使った季節のキッシュが並びます。



Lankaの季節のキッシュは、農場で採れた旬の野菜と平飼いたまごを使う商品。パンと一緒にアイスカフェラテ、自家製ジンジャーエールも注文しました。

Lankaのパンをいざ実食!温め直してさらにおいしく
Lanka奥のイートインスペースで購入したパンを広げました。食べたのはトマトの入った季節のキッシュやクロックムッシュなど。キッシュは「おいしい」、ほかのパンも「冷めてもおいしい。全部おいしい」と家族で好評でした。

近くにはパンの温め方を説明する案内とトースターがあり、自分で温め直せます。最初は気づきにくかったのですが、アルミホイルを使って温めると生地がふんわりし、熱々でさらにおいしくなりました。


食後には、ガラス越しに見える厨房もちらっと見てみました。Lankaは2019年の開業後、2022年のリニューアル時にイートインスペースを新設したと公式に案内されています。

ランカのパンは、Gardenのサンドイッチでも使用されています。
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MILK STANDとCHARCUTERIEで楽しむKURKKU FIELDSの食
Lanka以外にも、場内で育てた素材を味わえる場所があります。ここでは、実際に立ち寄ったMILK STANDとCHARCUTERIEをまとめて紹介します。
続いてMILK STANDへ移動し、ブラウンスイス牛のミルクを使ったソフトクリームを購入しました。かなり甘さ控えめに感じる味で、「全然甘くない」と驚きつつ、おいしくいただきました。


近くの黒板には、野菜・卵・ミルク・チーズなどが場内のどこで作られているかが描かれていました。食べたものと農場のつながりが見えるのも、この施設ならではです。

CHARCUTERIEには自家製ハムやソーセージ、惣菜も
KURKKU FIELDSの食としてもうひとつ紹介したいのが「CHARCUTERIE(シャルキュトリー)」。公式サイトでは、猪・豚・鹿の肉と農場の野菜やハーブを使った、ソーセージやハムなどの加工肉を扱う施設と紹介されています。ショーケースには加工肉や惣菜が並んでいました。


草間彌生のアートを巡る!2つの作品を体験
園内では、屋外作品「新たなる空間への道標」と、内部に入って体験する「無限の鏡の間―心の中の幻」を見られました。屋外作品と体験型作品で印象が大きく異なる、草間彌生の2作品です。
畑に現れる「新たなる空間への道標」
畑と水辺のエリアでは、草間彌生の赤い水玉作品「新たなる空間への道標」を鑑賞しました。赤と白の作品が自然の中に点在し、遠くからでも目を引きます。

約1分の「無限の鏡の間―心の中の幻」
今回とくに印象に残ったのは、草間彌生の「無限の鏡の間―心の中の幻」。


土日祝日は11時〜12時と14時〜15時に鑑賞でき、受付・整理券の配布はインフォメーションで行われています。私たちは14時〜15時の回に間に合いました。

一組ずつ入り、体験時間は約1分。壁の小さな穴から入る太陽光が鏡の中で反射し、色と光が無限に続くように見えました。「なかなかないぞ、これは」「すごいきれい」と夢中になった作品です。鑑賞時間は変わる可能性があるため、訪問前に公式のアート案内をご確認ください。
地中図書館・遊具・動物・宿泊エリアも見どころ
食とアート以外にも、地中図書館、遊具、動物、宿泊エリアなど見どころが点在しています。ここでは、そのほかに歩いて見つけた施設をテーマごとにまとめます。
地中図書館とクリエイティブパーク
園内の坂道と園路を歩き、地中図書館の外観も見に行きました。草に覆われた建物は地面へ潜り込むような形で、外から眺めても洞窟のような雰囲気があります。今回は外観のみの見学です。

地中図書館の開館は12時から17時。入館にはKURKKU FIELDS MEMBERSHIPへの登録と予約が必要と案内されています。利用したい場合は、地中図書館の利用案内を事前に確認しておくと安心です。
地中図書館の周辺にあるクリエイティブパークでは、斜面を生かした長い滑り台が目を引きます。


遊具の周辺から歩みを進めると、オーガニックファームやビニールハウス、太陽光パネルが同じ風景の中に見えてきました。

食材を育てる場所とエネルギーの仕組みが隣り合い、「ここで全部循環してるのね。すごい」と感じます。


ファブリス・イベールの作品と動物たち
散策路の先には、ファブリス・イベールの「ベシーヌの人」が点在しています。自然の中に作品が突然現れるので、目的地だけでなく移動そのものがアート鑑賞になります。


さらに動物ふれあい広場の近くでは、離れた場所からのんびり過ごす動物たちを眺められました。ふれあい体験は開催日時が決まっているので、案内板やインフォメーションで確認が必要です。


TINY HOUSE VILLAGEで宿泊もできる
宿泊エリアのTINY HOUSE VILLAGEには、小さな建物と焚き火スペースが並んでいます。自然の中でシンプルに過ごせる、個性の違う小さな棟が点在していました。

最後にインフォメーションへ戻り、園内マップで歩いてきたルートを振り返りました。約2時間15分歩いたあとでも回れていない場所があり、園内の広さを改めて実感します。


































































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