カネヨリマサル、新曲「あくび」配信・MVプレミア公開 主演は私立恵比寿中学・中山莉子

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
大阪発のガールズロックバンド、カネヨリマサルが7月22日、新曲「あくび」を配信リリースし、同日午後9時にミュージックビデオをプレミア公開した。強がるほど切ない恋心をテーマにした一曲で、MVには私立恵比寿中学の中山莉子が主演として出演している。
「あくび」配信、同日夜にMVもプレミア公開
カネヨリマサルが7月22日、新曲「あくび」を配信リリースした。同日午後9時にはミュージックビデオもプレミア公開され、リリースとMV解禁が同時に行われる形となった。
「あくび」は、相手への想いを”あくび”のせいにして誤魔化す一方で、吹っ切れたつもりの相手をふとした瞬間に思い出してしまう、強がるほど切ない恋心をテーマにした楽曲だ。体を揺らしたくなるダンサブルなビートと、共感度の高い歌詞を掛け合わせた、キュートで踊れるライブチューンに仕上がっている。
大阪発の3人組、2023年にメジャーデビュー
カネヨリマサルは、ちとせみな(ボーカル・ギター)、いしはらめい(ベース・コーラス)、もりもとさな(ドラムス・コーラス)の3人からなる、大阪を拠点とするガールズロックバンドだ。「青春ロックを追い続ける」をコンセプトに2014年3月に結成され、メンバーチェンジを経て2018年1月から現在の3人体制になった。2023年1月には1stフルアルバム「わたしのノクターン」でメジャーデビューし、以来精力的に活動を続けている。
ボーカル・ギターのちとせみなは、「あくび」の制作について「強がる心情を、強がる恋心を、ありのまま書けました」と自身の心境を歌詞に投影したことを明かす。いしはらめい、もりもとさなの2人は「体を揺らしたくなるようなグルーヴを意識しながらも、明るいだけではない少し切ない浮遊感のある曲にしました」と、サウンド面での狙いを語っている。
MVは階段の不思議な世界へ、監督はスミス
MVは映像作家のスミスが監督を務めた。日々何気なく生きている一人の女性が、理由もなく過去の恋愛の断片をふと思い出し、気づけば意味のわからない階段が現れる不思議な世界に迷い込んでしまう、というストーリーだ。「ばかみたい」とつい口ずさんでしまうほどあふれる思いから、変なダンスを踊ってしまったり、そのまま固まってしまったり——。失恋の悲しみが通り過ぎていく一瞬を、ユーモラスに、そして少し切なく描いた映像作品に仕上がっている。
配信のPre-add・Pre-saveキャンペーンでは、MVから中山の出演シーンを切り取ったオリジナル壁紙がプレゼントされるなど、楽曲とMVを合わせて楽しんでもらう仕掛けも用意されている。
主演は私立恵比寿中学・中山莉子
MVの主演を務めるのは、アイドルグループ・私立恵比寿中学の中山莉子だ。私立恵比寿中学は2009年に結成、2012年にメジャーデビューした、ももいろクローバーZの妹分としても知られるグループ。中山は2000年10月28日生まれ、東京都出身で、2014年1月に小林歌穂とともにメジャーデビュー後初の新加入メンバーとして加わった。
中山は本年4月から体調不良が続き、5月8日に当面の間の休養を発表していた。その後回復に向かい、6月6日開催のツアー公演からステージ活動を再開。当面は全演目ではなく一部の演目のみに参加する「部分復帰」という形をとっており、7月も大阪・東京立川公演の一部に出演している。今回のMV出演も、こうした活動再開の流れの中での仕事の一つとなる。
ガールズロックバンドの新曲MVにアイドルグループのメンバーが主演として起用されるのは、ジャンルを越えたコラボレーションとして注目される組み合わせだ。
タイアップ曲を重ねてきたバンド、ツアーも継続中
カネヨリマサルはこれまで、東映配給の映画「17歳は止まらない」主題歌「GIRL AND」や、TVアニメ「Sonny Boy」主題歌として2021年9月に配信された「今日の歌」など、複数のタイアップ曲を手がけてきた。2025年のミニアルバムに収録された「君の恋人になれますように」も映画主題歌として話題を集めており、「あくび」はこうした流れに続く新曲となる。
バンドは全国各地でのライブ活動も継続中で、7月19日に鹿児島、20日に長崎、25日には大阪で公演を行うなど、精力的なツアー日程をこなしている。新曲「あくび」は、こうした地道なライブ活動と並行して届けられた一曲だ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]





































































コメントはこちら