『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』、TGS2026で世界初試遊 9月17日開幕

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集英社ゲームズは8月18日、東京ゲームショウ2026(TGS2026)への出展を発表した。会場では『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』の世界初体験版と、『UN:Me』の日本初体験版が遊べる。会期は9月17日から21日まで、会場は幕張メッセだ。条件をクリアした来場者には、オリジナルノベルティも用意された。
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『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』は、『呪術廻戦』のキャラクターを操作して呪霊やライバルと戦う、『Vampire Survivors』を手がけたponcleの新作だ。集英社ゲームズとponcleが手を組み、人気アニメ・漫画IPと大ヒットローグライクゲームの世界観を組み合わせた一作に仕上がった。
世界初お披露目、集英社ゲームズが出展を発表
集英社ゲームズは8月18日、東京ゲームショウ2026への出展を公式に発表した。9月17日から21日まで千葉県の幕張メッセで開かれる同展示会で、ブースの目玉となるのが『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』の体験版だ。同作の試遊は今回が世界で初めてとなる。
あわせて、『UN:Me』の体験版も用意される。こちらは日本国内では初めての試遊機会だ。来場者は2作とも、実際にコントローラーを握って遊べる。
会期のうち9月17日と18日はビジネスデー、19日から21日は一般公開日だ。条件をクリアした来場者には、オリジナルノベルティが配られる。具体的な条件は、現時点で公表されていない。
poncleと集英社ゲームズがタッグを組んだ理由
『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』の開発を担うのは、『Vampire Survivors』を生み出したponcleだ。ルカ・ガランテ氏の個人開発が始まりだった。だが、2021年12月のアーリーアクセス開始直後の2022年1月頃から口コミで評判が広がって大ヒットとなり、2022年10月の正式発売までに既に人気を確立していた。以降も人気は続き、2700万人を超えるプレイヤーを集めた。Steamのレビュー数は25万件を超えており(2026年8月時点)、その98%が好評という記録的な支持を得た。
個人開発から世界的ヒットへ。
この実績を引っさげたponcleが、集英社ゲームズとタッグを組んだ。集英社ゲームズは、集英社が全額出資して2022年に設立したゲーム事業会社だ。集英社ゲームズは2026年6月9日配信のNintendo Directで、『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』を初めて発表した。ジャンルはponcle自身が「サバイバーズロワイアル」と呼ぶ新ジャンルで、『Vampire Survivors』譲りのサバイバルアクションに、大人数対戦の駆け引きを組み合わせている。
poncleは2024年にパブリッシング部門を立ち上げ、他社のインディーゲームを世に送り出す支援にも乗り出した。2026年6月には日本法人の設立方針も明らかにしており、代表には『エルシャダイ』などで知られる竹安佐和記氏が就く予定だ。日本のパートナーとやり取りしやすくする狙いがある。
呪霊と戦うゲームシステムの中身
『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』のルールはシンプルだ。プレイヤーの操作は移動のみで、攻撃は自動で発動する。押し寄せる呪霊を倒すとポイントが加算され、そのポイント数を1〜8人のプレイヤー同士で競い合う。1試合の制限時間は15分で、時間終了後はポイント上位2名による一騎打ちの直接対決が行われ、勝ち残った1人が優勝となる。
ポイントが100の倍数に達するたびに、「ルール追加」と呼ばれる要素が発動する。他プレイヤーのポイントを奪ったり、妨害したりできるようになる仕組みだ。ゲージが満タンになれば、「領域展開」や「黒閃」といった原作でおなじみの必殺技も繰り出せる。近くにいる他プレイヤーにも影響が及ぶ。
操作可能なキャラクターは20名以上を予定しており、条件を満たすことでアンロックされるキャラクターも含まれる。対応プラットフォームはNintendo Switch 2、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Steamの4機種。発売時期は2026年内とされているが、具体的な日付はまだ明らかになっていない。
もう一つの新作『UN:Me』の世界観
TGSでもう一つ体験版が用意されるのが『UN:Me』だ。美しくも不気味な世界を舞台に、1人の少女に宿る4つの魂と対話を重ねながら、本来の体の持ち主を探し出すアドベンチャーゲームとなっている。プレイヤーの選択によって魂が消えていく場面もあり、精神の迷宮から抜け出す過程が描かれる。
開発を手がけるのはヒストリアで、企画とディレクターを佐々木瞬氏、企画とシナリオを山中拓也氏が担当した。両氏は『カリギュラ2』でもタッグを組んだ間柄だ。山中氏はかつて『カリギュラ』シリーズのディレクター・プロデューサーを務め、2018年7月の独立後は『MILGRAM』などのオリジナル企画にも携わってきた人物だ。『UN:Me』は2025年末に登場したばかりの新作で、対応プラットフォームはNintendo Switch 2、PlayStation 5、Steamの3機種、レーティングはIARC 12+に設定されている。
TGS2026の概要と両新作の行方
東京ゲームショウは今回で30周年の節目を迎える。主催は一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会で、日経BPとソニー・ミュージックソリューションズが共催する。一般公開日を1日増やし、史上初となる5日間開催に踏み切った。テーマは「史上最長、遊びづくしの5DAYS」。
会期の前半、9月17日と18日はビジネスデーで、時間は午前10時から午後5時までとなる。後半の9月19日から21日は一般公開日で、19日と20日は午前9時30分から午後5時まで、最終日の21日のみ午後4時までの短縮となる。
集英社ゲームズにとって、今回のTGS出展は2本の新作を同時に披露する機会となった。『呪術廻戦 RUMBLE: SURVIVATON』『UN:Me』はいずれも2026年の発売を予定しているが、詳しい発売日や価格は現時点で公表されていない。poncleは2026年末までの日本法人設立も目指しており、竹安佐和記氏が代表に就く予定だ。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]

































































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