『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』舞台の再演決定 小笠原海が続投、新キャストに矢島舞美ら

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舞台『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』の再演が10月23日に発表された。2027年2月26日から東京・IMM THEATER、3月12日から大阪・サンケイホールブリーゼで計16公演を上演する。主人公デュラン役は超特急の小笠原海が続投し、理の女王役に矢島舞美、紅蓮の魔導師役にWATWINGの鈴木曉が新たに加わる。チケットは公式ホームページの抽選先行が10月26日12時から始まる。
東京・大阪で計16公演、チケットは全席指定1万2100円
再演の決定は、主催のエイベックス・ライヴ・クリエイティヴが10月23日、公式ホームページで発表した。同じ日に公演日程とチケット情報、出演キャスト、メインビジュアルと小笠原のソロビジュアルも一斉に公開している。
東京公演の会場は、水道橋駅に近いIMM THEATER(東京都文京区後楽)。2027年2月26日(金)18時の初日から3月7日(日)12時の千穐楽まで、3月5日(金)の休演日を挟んで12公演を行う。大阪公演は梅田のサンケイホールブリーゼで、3月12日(金)18時の開幕から14日(日)12時の大千穐楽まで4公演が組まれた。
| 会場 | 期間 | 公演数 |
|---|---|---|
| IMM THEATER(東京) | 2027年2月26日(金)〜3月7日(日) | 12公演 |
| サンケイホールブリーゼ(大阪) | 2027年3月12日(金)〜3月14日(日) | 4公演 |
開場は各回とも開演の45分前。東京・大阪それぞれの初日と最終公演では、キャストがあいさつするスペシャルカーテンコールを予定している。
チケットは全席指定で1万2100円(税込)、未就学児は入場できない。公式ホームページの抽選先行は10月26日(月)12時から11月2日(月)18時までで、1人あたり各公演4枚まで申し込める。一般発売は12月20日(日)10時からだ。
前方の列へ席を移せる4400円(税込)のアップグレードチケットも用意された。対象は東京公演がA〜H列、大阪公演が1階のA〜L列。出演者ごとの抽選先行や公式ホームページの抽選・先着先行で全席指定チケットを購入(当選・入金)した人に後日メールで案内が届く仕組みで、アップグレードの申し込みも抽選、決済はクレジットカードのみとなる。
ゲーム発売30周年の節目に初めて舞台化、2025年の初演から2年
原作は、1995年に発売されたアクションRPG『聖剣伝説3』を現代向けにフルリメイクした『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』(スクウェア・エニックス)。グラフィックの向上やキャラクターのボイス対応に加え、新しい成長システムやエンディング後の追加エピソードを盛り込み、世界累計出荷・ダウンロード販売本数は100万本を超える。
物語の中心は、マナの減少と世界征服をたくらむ勢力の争いに巻き込まれた6人の若者だ。それぞれが別の事情を抱えて故郷を離れ、『マナの剣』を求める旅の途中で道が交わっていく。
シリーズ初の舞台化となった初演は2025年3月に東京・池袋のサンシャイン劇場、4月に大阪のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演された。小笠原にとっては初の主演舞台だった。
脚本・演出は初演に続き松多壱岱(ILCA)が担う。原作ゲームの作曲者である菊田裕樹が音楽を手がける点も変わらない。
主要6人は初演メンバーが続投、新たに矢島舞美と鈴木曉
キャストの大半は初演の顔ぶれがそろった。
| 役名 | キャスト |
|---|---|
| デュラン | 小笠原海(超特急) |
| ケヴィン | 青柳塁斗 |
| アンジェラ | 飯窪春菜 |
| リース | 礒部花凜 |
| ホークアイ | 阿久根温世(ICEx) |
| シャルロット | 宮崎あみさ |
| 理の女王 | 矢島舞美(新キャスト) |
| 紅蓮の魔導師 | 鈴木曉(WATWING、新キャスト) |
| 獣人王 | 桜庭大翔 |
| 美獣イザベラ | 野本ほたる |
| ヒース | 山本龍人(ICEx) |
| 英雄王/リチャード | 石坂勇 |
| 黒耀の騎士/ロキ | 高木トモユキ |
| 死を喰らう男 | 原西孝幸(FUJIWARA) |
| 竜帝 | 合田雅吏 |
入れ替わったのは2役だけ。初演で最上もがが演じた理の女王を矢島舞美が、ONE N’ ONLYの高尾颯斗が演じた紅蓮の魔導師を鈴木曉が引き継ぐ。
理の女王は魔法王国アルテナを治める女王で、アンジェラ(飯窪春菜)の母親にあたる。自らの強大な魔力で極寒の国を温暖に保つ一方、娘には氷のように冷たく接する人物だ。紅蓮の魔導師はその右腕としてアルテナの軍を率い、デュラン(小笠原海)が旅に出るきっかけをつくる。親子の確執と主人公の旅立ちに直結する2役に、新しい顔が入った。
小笠原海「全身全霊で『デュラン』として生きます」
公式ホームページには出演者と演出家のコメントが並んだ。小笠原は「『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』が帰ってきます」と喜び、原作へのリスペクトを大切に演じると誓った。そのうえで「観劇した帰り道に『聖剣伝説3』がプレイしたくなるような作品になるよう全身全霊で『デュラン』として生きます」と意気込みをつづっている。
初参加の矢島は、多くの人に愛され続ける作品に関わることを「とても光栄であり、正直プレッシャーもあります」と率直に明かした。バーチャルなキャラクターを演じるのは初めてといい、「新たな挑戦として、色々な気付きを得られる時間になるよう精一杯努めます!」と前を向く。
鈴木は2026年1〜2月に上演された『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ』のチームと再び組めることを喜んだ。小笠原とはグループ同士で共演し、プライベートで食事にも行く間柄で、「頼りになるユーモアのある方」と信頼を寄せる。
続投組も再会を待ちわびていた。ケヴィン役の青柳塁斗は「皆様の応援があったからこそ叶った再演です」と感謝を口にし、リース役の礒部花凜は初演で初挑戦した槍の殺陣について「槍の精度も上げ」ると宣言。死を喰らう男を演じる原西孝幸は、公演中から共演者と「再演あったらいいのにな~」と言い合っていたと振り返った。
竜帝役の合田雅吏は、ゲームが生まれた1995年に自身も戦隊ヒーローとして俳優人生を歩み始めたという縁に触れた。脚本・演出の松多は「初演で生まれたものを大切にしながら、さらに磨き上げ、より熱く、より深く、舞台ならではの物語をお届けします」とコメントを寄せている。
先行受付は26日から、ゲームファンと初見の観客の両方へ
チケット争奪戦の第一関門は、26日正午に始まる公式ホームページの抽選先行となる。申し込みは1人各公演1回まで、複数の公演に当選する場合もあるため、支払える公演に絞って申し込むよう公式は呼びかけている。抽選先行以外の取り扱いプレイガイドは、後日あらためて掲載される予定だ。
キャスト表には超特急、ICEx、WATWINGと、ダンス・ボーカルグループのメンバーが並ぶ。小笠原はコメントで「『聖剣伝説3』が好きな方も初めて作品に触れる方も楽しんでいただけるよう」と呼びかけた。観劇した帰り道にゲームをプレイしたくなる作品を目指すという言葉からは、原作を知らない観客にも作品の魅力を届けたいという思いがうかがえる。
観劇前に原作の世界を知っておきたい人に向けては、スクウェア・エニックスから公式設定資料と攻略をまとめたガイドブックも出版されている。
開幕まではあと4カ月。初演の6人に新たな2人が加わり、マナの剣を求める旅がふたたび始まる。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]
















































































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