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プライム感謝祭、2026年10月開催と発表 Amazonのプライム会員向けセールの内容を整理

プライム感謝祭、2026年10月開催と発表 Amazonのプライム会員向けセールの内容を整理

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

アマゾンジャパンは2026年9月15日、プライム会員限定セール「プライム感謝祭」を10月に開催すると発表した。日本では4回目。具体的な開催日や先行セール、ポイントアップキャンペーンの中身は明らかにしておらず、詳細は順次知らせるとしている。開催日は過去3回とも毎年異なっていた。

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9月15日の発表で決まったこと

発表はAmazonの公式ニュースサイト「About Amazon」に9月15日午後に掲載された。見出しは「2026年のプライム感謝祭は、10月に開催」。示されたのは開催月までで、何日から何日までの日程は書かれていない。

中身に触れた部分は短い。秋を快適に過ごすためのアイテムをはじめ、幅広いカテゴリーから人気ブランドの商品や話題の商品、Amazon限定商品を取りそろえ、プライム会員に「いつもよりさらにお得な価格」で出すと説明した。期間中は特別なキャンペーンも行うとしている。

発表文には「物価高騰が続くなか」という一節も入った。「欲しいもの」から「必要なもの」までを手ごろな価格で届け、「家計の節約を応援します」と結んでいる。この「欲しいもの」と「必要なもの」を並べる言い回しは、2023年の初回から毎年の発表に入ってきた。

決まっていないことも多い。発表時点で公表されていない主な項目は次のとおりだ。

項目9月15日発表時点の状況
開催月2026年10月
具体的な開催日・日数未発表
対象プライム会員(30日間の無料体験中も対象)
対象商品の点数未発表
先行セールの有無・日程未発表
ポイントアップキャンペーンの条件・エントリー期間未発表
キャンペーン期間中に実施すると説明(内容は未発表)

過去の日程から開催日を読み取ろうとしても、2023年と2024年は土日の2日間、2025年は火曜始まりの4日間と、形は一定していない。日程はAmazonの次の発表を待つことになる。

プライム会員でない人は参加できるのか

セールの対象はAmazonプライム会員だ。会員でない人がセール価格で買うには、会員登録が必要になる。

Amazonは発表文で、はじめてプライムに登録する人は30日間の無料体験を使え、無料体験の期間中もプライム感謝祭で買い物ができると明記した。この扱いについては、2023年と2024年の発表にも同じ説明がある。

会費はAmazon.co.jpのプライム登録ページで、月額600円、年額5,900円(いずれも税込)と表示されている。学生向けのPrime Studentは月額300円。現在の金額は2023年8月24日の改定で決まったもので、年会費は4,900円から1,000円、月会費は500円から100円引き上げられた。これは2019年4月以来、2回目の値上げにあたる。

登録ページには、無料体験の後は月額600円がかかり、いつでもキャンセルできると表示されている。セールをきっかけに登録する場合は、体験期間がいつ終わるかを把握しておきたい。

一方で、会員以外にも門戸を開いた企画が過去にはあった。2024年と2025年は、Amazonネットスーパーでも、プライム会員でない人を含むAmazon.co.jpアカウント保有者を対象にしたセールを同じ時期に行っている。対象はサービス提供エリアに住む人に限られ、2025年は一部のストアでの実施だった。2026年に同様の企画があるかは、まだ発表されていない。

過去3回の日程と特徴

日本のプライム感謝祭は2023年に始まった。各年のAmazon公式発表をもとに、日程と主な特徴をまとめると次のとおりだ。

開催年本セール先行セール対象商品の点数主な特徴
2023年10月14日(土)〜15日(日)の48時間なし100万点以上日本で初開催。テーマは「ありがとうをセールにこめて。」
2024年10月19日(土)〜20日(日)の48時間10月17日(木)から(初実施)100万点以上先行セールを初めて導入
2025年10月7日(火)〜10日(金)の4日間10月4日(土)〜6日(月)の3日間200万点以上初の4日間開催。テーマは「感謝いっぱいのお得をあなたに」

初回は週末の2日間だけの開催にとどまっている。2024年は開催2日前の10月17日から先行セールを加え、先行分を含めると4日間に広がった。

2025年は平日を含む4日間の本セールに3日間の先行セールが付き、合わせて7日間に延びた。対象商品の点数も、前年の100万点以上から200万点以上へ増えている。

2023年の初回は、日本を含む計19か国で10月にプライム会員限定セールを行う枠組みの一部だった。日本以外の国では異なるセール名、別日程での開催とされ、「プライム感謝祭」は日本での名称にあたる。

関連記事:Amazonプライム感謝祭、初の4日間開催へ。賢い買い物のための「4つの視点」

2025年はどんなキャンペーンがあったか

2025年の中身を見ると、発表で「特別なキャンペーン」とだけ書かれた部分に何が入りうるかが見えてくる。

中心は「プライム感謝祭ポイントアップキャンペーン&大抽選会」だった。エントリーしたうえで合計1万円(税込)以上を買うと、条件に応じてAmazonポイントが還元される。対象者は自動で抽選会に参加し、10万ポイントが当たる可能性もあった。エントリーは9月16日(火)14時に始まり、買い物の対象期間は先行セール初日の10月4日から10月10日まで。

ほかにも、条件を満たしてスタンプを集めると最大5万ポイントの抽選に参加できる「プライムスタンプラリー」、通常より高い還元率の商品を集めた「ポイントDEAL祭り」、dポイントとのアカウント連携を新たにした人向けの還元企画があった。

2024年のポイントアップは、プライム会員で+2%、Amazon Mastercardでの支払いで+3%(通常還元の+1%を含む)という内訳を示し、上限は1万ポイントだった。還元の条件や上限は年ごとに変わっている。

発表のタイミングにも違いがある。2023年は9月19日、2024年は9月17日、2025年は9月16日に、開催日を明記した発表を出していた。

2026年は9月15日の段階で開催月だけを示した。ポイントアップのエントリー期間も、まだ告知されていない。

7月のプライムデーとの間隔

Amazonは夏にもプライム会員限定の大型セールを開いている。2026年のプライムデーは7月10日(金)から13日(月)までの4日間で、7月7日(火)から9日(木)までの3日間の先行セールと合わせて計7日間だった。

日程の発表は6月16日。対象商品は300万点以上とされ、iPhone Air、AirPods Pro 3、Apple Watch SE 3などのApple製品が日本のプライムデーに初登場すると案内された。最大10万ポイントが当たる「ポイントアップキャンペーン&大抽選会」の実施も、同じ発表で示している。

2025年のプライムデーも7月11日(金)から14日(月)までの4日間で、2年続けて4日間の本セールになった。秋のプライム感謝祭は、2025年に初めて4日間で開かれている。

関連記事:Amazonプライムデー2026はいつ?開催時期と事前準備をわかりやすく整理

Amazonは、日程の発表に先立って2026年のプライムデーの7月開催を告知した発表の中で、2025年のプライムデーに世界の会員が節約した金額は数十億ドル規模に達し、過去のプライムデーで最も多かったと説明している。

開催日の発表までに確認できること

開催日が決まっていない現時点で、セールの準備として確かめられることは限られる。

一つは会員の状態だ。自分がプライム会員かどうか、支払い方法が有効かどうかは、Amazonのアカウント画面で確かめられる。無料体験を使う場合、登録のタイミングで考えたいのは、30日間の期間がセール期間にかかるかどうかだ。

もう一つは、ふだん買う日用品の価格を控えておくことだ。2025年の発表では、紹介した商品の割引率は「比較対照価格」を基準にしていると注記していた。自分が普段払っている金額と並べれば、実際の差を判断しやすくなる。

過去3回は、開催日を明記した発表から8日以内にポイントアップキャンペーンのエントリーが始まっていた。2025年のエントリー開始は、発表と同じ9月16日だ。還元を受けるにはエントリーが条件になる企画が多く、次の発表ではエントリー期間の開始日時が一つの確認点になる。

開催日、先行セールの有無、キャンペーンの条件。いずれもAmazonは「詳細は順次お知らせします」とだけ説明している。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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