井上和彦、脳内出血で療養中の声優・伊藤健太郎を見舞い 「目には生気が宿っていました」とX報告

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声優の伊藤健太郎(52)が脳内出血で緊急手術を受け、療養に入ったことが9月11日、所属事務所の発表で分かった。友人で声優仲間の井上和彦(72)は同日夜、伊藤を見舞ったことをXで報告。「目には生気が宿っていました」とつづり、回復を後押しする言葉を送った。
脳内出血で緊急手術、所属事務所が発表
伊藤の所属事務所マウスプロモーションは9月11日、公式サイトで療養入りを発表している。文中で事務所は「弊社所属の伊藤健太郎が、このたび療養することになりましたのでご報告させていただきます」とつづった。
発表によると、伊藤は先日自宅で体調不良を訴え、緊急搬送された病院で「脳内出血」の診断を受けた。同日のうちに緊急手術を行ったという。事務所は「現在のところ命に別状はなく術後の経過は良好ですが、復帰を目指し当面の間リハビリテーション治療に専念することになりました」と伝えた。
伊藤は1974年1月3日生まれ、東京都出身。1995年放送のアニメ「黄金勇者ゴルドラン」で声優デビューし、以来NARUTOの秋道チョウジ、BLEACHの阿散井恋次、弱虫ペダルの田所迅、キングダムの桓騎、ゴールデンカムイの白石由竹など、数多くの人気アニメで主要キャラクターを演じてきた。熱血漢からクールなキャラクターまで幅広く演じ分けるのが持ち味だ。このほかONE PIECEや東京喰種トーキョーグール、ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースなど話題作にも出演しており、アニメファンの間で広く知られている。舞台俳優の顔も持ち、劇団K-Showを主宰しながら声優と二足のわらじで活動する。なお、出口夏希との交際が報じられた1997年生まれの俳優・伊藤健太郎とは別人だ。
ICUから一般病棟へ、見舞いに動いた友人
声優仲間の中でいち早く伊藤の様子を伝えたのが、井上和彦だった。井上は9月11日夜、自身のXを更新し、伊藤の容体をつづった。
「先月末、親友であり仲間の伊藤健太郎が脳内出血で倒れました」。井上はそう書き出し、当初の心境を「初めは生きた心地がしなかった」と振り返った。伊藤がICUから一般病棟に移った段階で見舞いに向かったといい、「言葉をしっかりつむぎました」と当時のやり取りに触れている。なお、事務所の発表は発症の時期を「先日」としており、具体的な日付は公表されていない。
井上と伊藤は、NARUTOで井上がはたけカカシ、伊藤が秋道チョウジをそれぞれ演じ、共演した間柄だ。1954年3月26日生まれの井上は1973年の「マジンガーZ」でデビューし、1976年の「キャンディ・キャンディ」で注目を集めた。1979年の「サイボーグ009」では主人公・島村ジョーを演じて二枚目役のイメージを確立し、1988年放送開始の長寿シリーズ「美味しんぼ」では山岡士郎役を務めている。声優活動のかたわら音響監督としても現場に立ち、後進の指導にもあたってきた。世代の離れた2人だが、NARUTOでの共演がきっかけで親しい交友を育んできた。
「目には生気が宿っていました」とX報告
見舞いの様子について、井上は「目には生気が宿っていました」とつづっている。短い一文に、回復への手応えを見た安心感がにじむ。
先月末、親友であり仲間の伊藤健太郎が脳内出血で倒れました。初めは生きた心地がしなかったけど、ICUから一般病棟に移った段階でお見舞いに行きました。言葉をしっかりつむぎました。目には生気が宿っていました。リハビリ大変だと思いますが、健太郎なら絶対やってくれます。応援して下さい!
— 井上和彦(声優) (@inouekazuhiko) September 11, 2026
投稿の末尾で井上は「リハビリ大変だと思いますが、健太郎なら絶対やってくれます。応援して下さい!」と呼びかけ、ファンにも協力を求めた。
井上の投稿にいいね約5万件、反響広がる
井上の投稿は大きな反響を呼んだ。9月13日午前の時点でいいねは約5万件に上り、伊藤の体調を案じる声とともに拡散が続く。
デイリースポーツやテレビ朝日系(ANN)は井上の投稿を引用して速報し、ライブドアニュースやモデルプレス、オリコンニュース、スポニチアネックスも事務所発表とあわせて一報を伝えた。複数の媒体が同時に取り上げたことで、伊藤の病状は声優ファンの枠を超えて注目を集めた。
復帰時期は未定、リハビリに専念
事務所は現時点で伊藤の具体的な復帰時期を明らかにしていない。「命に別状はなく術後の経過は良好」との説明通り、当面はリハビリテーション治療が最優先になる見通しだ。出演中の作品や今後のイベントへの影響については、現時点で公式な発表はない。
井上が投稿でつづった「健太郎なら絶対やってくれます」という言葉には、長年の共演で築かれた信頼がにじむ。声優仲間の見舞いと、それを見守る大勢のファン。デビューから30年超にわたって数々の人気作を支えてきた伊藤の一日も早い回復を、周囲が支えている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]





































































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