松屋、豚キムチ定食890円が8月25日復活 豚キムチ790円・単品豚キムチ690円も

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
牛丼チェーンの松屋は、2026年8月25日午前10時から「豚キムチ定食」(税込890円)を期間限定で復活販売する。自社製の”富士山キムチ”と豚肉を鉄板で焼き上げた夏の定番メニューで、同時に豚キムチ定食ダブル(1,380円)、丼スタイルの豚キムチ(790円)、豚キムチダブル(1,280円)、ライスなしの単品豚キムチ(690円)も揃う。松屋フーズ公式アプリでは8月25日10時から9月1日10時まで、豚キムチ定食が70円引きになるクーポンも配信される。対象は一部店舗を除く全国の松屋。
価格とメニュー構成
暑さで食欲が落ちがちな時期でも箸が進む、ピリ辛でスタミナ満点の一皿——松屋の「豚キムチ定食」は、そんな夏場の需要に応えるメニューとして長年親しまれてきた。今回はその2026年版の価格・メニュー構成を公式発表と複数のメディア報道で確認したうえで、これまでの展開の経緯や、同じ日に切り替わる松屋の別キャンペーンとの関係、吉野家・すき家の類似メニューとの違いまで、まとめて整理する。
松屋フーズが2026年8月20日に発表した内容によると、「豚キムチ定食」は8月25日(火)午前10時から、一部店舗を除く全国の松屋で販売される。価格は次の通り(すべて税込)。
| 商品名 | 形式 | 価格 |
|---|---|---|
| 豚キムチ定食 | 定食 | 890円 |
| 豚キムチ定食ダブル | 定食(肉・キムチ2倍) | 1,380円 |
| 豚キムチ | 丼 | 790円 |
| 豚キムチダブル | 丼(肉・キムチ2倍) | 1,280円 |
| 単品豚キムチ | 単品(ライス・丼なし) | 690円 |
定食スタイルにはライス・みそ汁に加えて生野菜の小鉢が付く。丼スタイルの「豚キムチ」もライス・みそ汁付きで、定食との違いは主にこの生野菜小鉢の有無だ。単品豚キムチはライスや丼を付けずに、キムチと肉の組み合わせだけを追加したいときに選べるメニューとなる。
松屋フーズ公式アプリでは8月25日午前10時から9月1日午前10時まで、豚キムチ定食を70円引きで購入できるクーポンが配信される。事前注文サービス「松弁ネット」も同じアプリ内から利用できる。
自社製”富士山キムチ”とは 豚キムチ定食の中身
「豚キムチ定食」の主役は、松屋が自社で製造する”富士山キムチ”。ピリ辛でありながら酸味もほどよく効いているのが特徴とされる。これに豚肉、にんにくの芽、玉ねぎを合わせ、旨味の広がる松屋特製ダレを絡めて鉄板で香ばしく焼き上げるのが基本の調理法だ。ご飯が進む濃いめの味付けは、暑さで食欲が落ちがちな夏場でもしっかりスタミナを補給できるメニューとして設計されている。実際、2020年にASCII.jp(週刊アスキー)が同メニューを取り上げた記事では「豚キムチは夏の季語」と評されるなど、松屋の中でも季節性の強い定番商品として位置づけられてきた。
夏の定番として復活を重ねてきた歴史
松屋の公式サイトには、2014年8月・2015年7月付けとみられる「豚キムチ定食発売」の告知ページが今も残っており、少なくとも10年以上前から夏場の商品として展開されてきたことがうかがえる。2020年8月25日には同名メニューが「豚キムチ定食」730円(ライス・みそ汁・生野菜・玉子付)、丼スタイルの「豚キムチ丼」650円という価格で発売されていた。当時と比べると、今回は定食で160円、丼で140円の値上がりとなる計算だ。
なお、2026年4月には一部約70店舗で、豚カルビと白菜キムチを組み合わせた、同じ「豚キムチ定食」(890円)という名前のメニューが試験的に販売されていた。こちらは自社製”富士山キムチ”を使う今回の全国版とは原材料が異なる別メニューであり、混同しないよう注意したい。今回8月25日に発売されるのは、あくまで”富士山キムチ”を使った従来からの夏の定番の”本家”復活という位置づけになる。
8月25日は松屋の別キャンペーンの節目でもある
松屋では8月11日10時から8月25日10時まで、牛めし・カレー・定食・その他丼といったメインメニューを購入するとサービス券がもらえるキャンペーンを実施している。3枚集めるとミニカルビ1皿と交換できる仕組みで、有効期限は2026年9月末までだ。このキャンペーンの配布終了時刻は8月25日午前10時ちょうどで、「豚キムチ定食」の発売開始時刻と重なる。サービス券をまだ集めている場合は、発売当日の朝が最後のチャンスになる点も覚えておきたい。
関連記事:松屋、メインメニュー購入で無料サービス券を配布 3枚集めるとミニカルビ1皿と交換できる仕組みと、8月11日10時〜8月25日10時の配布期間を整理
吉野家・すき家と比べる「キムチ×肉」メニュー
キムチを使ったスタミナメニューは、牛丼チェーン各社が展開する定番ジャンルでもある。同じ”肉×キムチ”でも、チェーンごとに肉の種類や提供スタイルが異なる。
| チェーン | メニュー名 | 形式 | 価格(通常サイズ・税込) |
|---|---|---|---|
| 松屋 | 豚キムチ定食 | 定食(豚肉+富士山キムチ) | 890円 |
| 松屋 | 豚キムチ | 丼(豚肉+富士山キムチ) | 790円 |
| 吉野家 | キムチ豚丼 | 丼(豚肉、キムチは別皿) | 627円 |
| すき家 | キムチ牛丼 | 丼(牛肉) | 690円 |
吉野家の「キムチ豚丼」は、看板商品である豚丼にキムチを添えた一皿で、キムチは別の小鉢での提供となる。すき家の「キムチ牛丼」は牛肉ベースで、牛丼に合わせて味付けされた専用のキムチが特徴だ。これに対し松屋の豚キムチ定食は、豚肉とキムチを鉄板で一緒に炒め焼きにしたうえで、ライス・みそ汁・生野菜が付く”定食”スタイルまで用意しているのが特徴で、3社の中でも定食形態を選べる点がひとつの強みになっている。値段だけを見ると吉野家のキムチ豚丼が最も手頃だが、松屋は丼と定食、さらに単品まで選択肢が細かく分かれている点で、食べる量やシーンに応じた選び方ができるラインナップと言える。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































































コメントはこちら