寺田心、全国高校生メンズフィジークで体脂肪率6%の肉体美を披露 41人がエントリーした172cm超級で上位14名に残れず

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
俳優の寺田心(18)が8月15日、京都で開催された日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催「全国高校生メンズフィジークチャンピオンシップス2026」に初出場した。体脂肪率6%まで絞り込んだ肉体でステージに立ったが、41人がエントリーした172センチ超級で上位14名には残れなかった。かつて愛らしい子役として国民的な知名度を誇った寺田だが、この日はすっかり鍛え上げられた逞しい姿でファンを驚かせている。
登録体型177.8センチ・70.0キロ、堂々のポージングで会場沸かす
寺田は172センチ超級に、身長177.8センチ・体重70.0キロという登録体型で出場。ステージに立った寺田のアウトラインからは、メンズフィジーク選手として仕上げてきた身体つきがうかがえ、はっきりと6パックに割れた腹筋を披露するなど、引き締まったウエストと逞しい上半身で会場からは大声援が送られた。しかし、大舞台での初出場ということもあり、本人は「頭真っ白。何も考えられなかった」「ステージ裏に立って『ヤバい』ってなりました」と、極度の緊張状態にあったことを明かしている。41人という多くのライバルがそろうハイレベルな戦いの中、上位14名によるピックアップ審査には進めなかった。
62キロから82キロまで増量、そこから70キロへ減量した1年間
今回の大会に向けて、寺田は約1年をかけて肉体改造に取り組んできた。もともと62キロだった体重を、筋肉量を増やすために一時82キロまで増量。20キロ近い増量を経てから、そこから絞り込みを重ね、大会当日には体脂肪率およそ6%、体重70.0キロというコンテスト仕様の体に仕上げてきた。細身だった体型から一転、逆三角形のシルエットへと変貌を遂げた姿は、SNS上でも「マジで体デカい」といった驚きの声とともに話題になっていた。
「男として強くありたい」ボディメイクに込めた想い
肉体強化を始めたきっかけについて、寺田は「体が細いのが嫌なので、男の人として強くありたいなと思っていたから始めた」と語っている。子役時代から続く華奢なイメージからの脱却を、自らの意志で選び取った形だ。一方で、俳優業とボディメイクを混同したくないという考えも明確に示しており、「仕事とこれ(ボディメイク)を一緒にはしたくなくて。仕事は仕事だし、僕のやりたいことはやりたいこと」とコメント。あくまで自分自身の目標としてこの挑戦に取り組んできたことがうかがえる。
「悔いはない」「いい夏の青春だった」、次は3年後に再挑戦も視野
大会後、寺田は「1年ちゃんとやってきたことに悔いはないし、いい夏の青春だったのかなと思っています」と充実感をにじませた。他の出場者については「レベルが高いなっていうのはすごく感じました。本当にすごいなと思ったし、難しかったですね」と敬意を表している。今後の大会参加については「3年後とか、それくらいに多分」と語り、「ちゃんと筋トレしつつ、良くなってきたら出ようかな」と、現在18歳という年齢を踏まえたうえで再挑戦の可能性を残した。入賞は逃したものの、初挑戦にして堂々たるステージングを見せた経験は、今後の糧になりそうだ。
ネットでは「あの心くんが…」子役時代とのギャップに衝撃の声
肉体改造を経た寺田の姿は、SNS上でも大きな反響を呼んだ。「えっ!?あの心くん!??」「めっちゃいい腹筋だ」「メチャクチャカッコいいんだが」「こころくんこんなにかっこよくなってたのか!」といった驚きと称賛の声が相次ぎ、「もう心くんじゃなくて心さんじゃないか」というコメントも見られた。幼少期から国民的な知名度を誇ってきた子役時代のイメージとのギャップの大きさに、多くのファンが驚きを隠せない様子だった。
国内最大規模のJBBF主催、若手インフルエンサーも本気で挑む大会
大会を主催するJBBFは、日本国内で長い歴史と最大の規模を誇る団体で、国際ボディビル・フィットネス連盟に加盟する唯一の日本団体という位置づけを持つ。172センチ超級は41人がエントリーする「超激戦区」と評されるほどの高いレベルで、近年は大人顔負けの仕上がりを見せる出場者が続出し、若きインフルエンサーや著名人が本気で挑むプラットフォームとして注目を集めている。過去には、ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」出演で若者から絶大な支持を集めた榎田一王が、2025年の全国高校生男子ボディビル選手権で優勝した実績もあり、著名な出場者を輩出してきた歴史を持つ大会でもある。
大河ドラマや朝ドラにも出演、子役として活躍してきた俳優
寺田は2008年6月10日生まれで、3歳から芸能活動を開始。幼いころからCMやドラマに数多く出演し、愛らしいキャラクターで幅広い世代に親しまれてきた。2017年放送のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では虎松(後の井伊直政)の幼少期を演じ、2019年公開の主演映画「ばあばは、だいじょうぶ」ではミラノ国際映画祭2018外国映画部門で最優秀主演男優賞を受賞している。2023年にはNHK連続テレビ小説「らんまん」にも出演するなど、子役時代から現在に至るまで幅広い作品で活躍してきた実力派俳優だ。18歳となった今、俳優業とは切り離した個人の挑戦としてボディメイクに打ち込む姿は、かつて彼を子役として見守ってきた世代にとって、成長を実感させる出来事にもなったようだ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




































































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