docomo Starlink Direct、2028年度中に音声通話へ対応する方針 現在の対応機種を整理

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
NTTドコモは8月14日、スマートフォンと衛星が直接通信する「docomo Starlink Direct」について、Starlink Japan,GKと次世代衛星「Starlink Mobile V2」の契約に合意したと発表した。2028年度中に、現在は非対応の音声通話や高速インターネットへの対応を目指す方針だ。
2028年度に音声通話・高速ブラウジング・IoT通信に対応
現在のdocomo Starlink Directは、テキストメッセージの送受信や一部アプリの利用に対応の範囲がとどまっている。今回合意した次世代衛星「Starlink Mobile V2」の活用により、2028年度中には音声通話とウェブブラウジングを含む高速インターネット通信、さらにIoT機器との直接通信サービスの提供を目指す。対応機種や料金、通信速度、利用可能エリアなど各機能の具体的な提供条件は、決定次第案内するとしている。
山間部や離島、海上など通信環境の確保が難しい場所でも、音声通話やデータ収集・遠隔監視といった活用の幅が広がることが見込まれている。
サービス開始から3カ月で延べ650万人が利用
docomo Starlink Directは2026年4月27日にサービスを開始し、提供開始から3カ月で延べ約650万人が利用した。月額料金は無料で、SMSの送受信も国内外を問わず無料、データ通信量も月間のデータ容量には加算されない仕組みだ。申し込みも不要で、ドコモの4G・5G圏外かつ屋外で空が開けた場所であれば利用できる。
現在の対応機種は93機種・2,500万台超
現在のdocomo Starlink Directの対応機種は、2026年8月7日時点で93機種・2,500万台超にのぼる。iPhoneはiPhone 13シリーズから最新のiPhone 17シリーズ、iPhone Airまで幅広く対応。Androidスマートフォンでは、Google Pixel、Samsung Galaxy、ソニーのXperia、シャープのAQUOS、FCNTのarrows、motorolaのrazr、京セラのDuraForceといった各社の機種が対応リストに含まれている。
現在提供中のサービスでは、標準メッセージアプリ(iPhoneはiMessage、AndroidはGoogleメッセージ)を使ったテキストのやり取りのほか、LINEや地図アプリ、ニュースアプリなど対応アプリでのデータ通信、位置情報の共有、緊急速報の受信、d払いでの決済、写真・動画・PDFの送受信などが可能となっている。ただし、音声通話は現時点では非対応だ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






























































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