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【軽井沢】天然氷のかき氷はココ!老舗「ちもと総本店」で味わう絶品ひんやり体験

【軽井沢】天然氷のかき氷はココ!老舗「ちもと総本店」で味わう絶品ひんやり体験

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

軽井沢の夏といえば、爽やかな空気と緑豊かな景色。そして、多くの人々が求めるのが、ひんやりと体を癒す絶品スイーツではないでしょうか?

今回ご紹介するのは、旧軽井沢銀座通りに佇む老舗「ちもと総本店」。ここの名物である「天然氷のかき氷」は、ただの氷菓ではありません。口に入れた瞬間に淡雪のように消え、あの独特の頭痛「キーン」がほとんどない、まさに奇跡の口どけを体験できる逸品なのです。

江戸時代中期から続くという長い歴史を持つこのお店。今回は幸運にも、いつもは長蛇の列ができるというこの名店に、まったく並ばずに入ることができました。

この記事では、2025年9月現在の最新情報と共に、その特別な体験を余すところなくお伝えします。

江戸時代から続く甘味処「ちもと総本店」とは?

「ちもと」の歴史は、江戸時代中期に東京・銀座で創業したことに始まります。まさに300年以上の歴史を誇る和菓子の名門です。戦後、1948年に軽井沢へ拠点を移し、以来、この地で多くの人々に愛され続けてきました。

看板商品は、黒糖とくるみを使った求肥菓子「ちもと餅」。そしてもう一つの主役が、一年中味わえる「天然氷のかき氷」です。

使用されるのは、軽井沢で唯一製造されている「渡辺商店」の貴重な天然氷。全国に7軒ほどしかないと言われる天然氷の蔵元のなかでも、特に流通量が少ないとされる幻の氷なのです。

噂の天然氷かき氷、いざ実食!リアル体験レポート

幸運な出会いと、風情あふれる店内の雰囲気

私が訪れたのは、台風の大雨が通過した日の夕方ごろ。普段ならお店の前には長い行列ができているそうですが、この日は嘘のように静かで、待つことなくすんなりと席に着くことができました。

店内は、昔ながらの長屋の雰囲気を残した、開放的でどこか懐かしい空間。木の温もりが感じられ、観光地の喧騒を忘れさせてくれる落ち着きがあります。

注文は、まず席でじっくりメニューを吟味し、決まったらレジへ向かって注文と会計を済ませるスタイルです。

メニューの魅力と、迷わず選びたい「生いちご」

メニューを開くと、かき氷の種類の豊富さに心が躍ります。「宇治ミルク金時」や「いちご」といった定番から、珍しい「夏みかん」まで。

席に置いてあった甘味メニュー

価格は1,000円前後が中心です。メニューには「いちご」と書かれたものがありますが、実はいちごは2種類あり、断然「生いちご」がおすすめ。

私はミルクが好きなので、生いちごにミルクがあったら嬉しかったのですが、それは残念ながらありませんでした。でも生いちごの果肉が入った特製のシロップは、格別の美味しさです。

レジ横にはメニュー表になかった
「生いちご」と「お濃茶金時」が。

私たちは今回、「生いちご」「お濃茶金時」「宇治ミルク金時」の3種類を注文。

かき氷以外にも、名物の「ちもと餅」や焼き団子、お食事系のそばやうどんもあります。今回行った時は雨上がり後の22度と少し涼しかったからか、かき氷以外の注文をしているお客さんが多かったです。

老舗の甘味処というのもあり、他の甘味も今後試してみたいところです…!

ふわふわ食感と「頭がキーンとしない」秘密

ほどなくして運ばれてきたかき氷は、見た目からして繊細。スプーンを入れると、抵抗なく「ふわっ」と入っていきます。そして一口。…消えました。まるで淡雪を口に含んだかのように、すっと溶けてなくなるのです。

そして驚くべきは、本当に「頭がキーンとしない」こと。お店の公式サイトや専門家の話によると、これには理由があるそうです。

自然の寒さでゆっくり時間をかけて作られる天然氷は、不純物が少なく氷の結晶が密。そのため、一般的な人工氷よりも高い温度(0℃に近い温度)で削ることができ、食べたときの体温との差が小さくなるため、頭痛が起きにくいのだとか。

ミネラルが豊富で、氷自体にほのかな甘みや旨みを感じるというのも、この天然氷ならではの特徴です。

実食!3種のかき氷、それぞれの個性

まずは「生いちご」。

期待を裏切らない絶品でした。甘酸っぱい苺の果肉がたっぷりのシロップと、繊細な氷が口の中で見事に調和します。甘すぎず、苺本来のフレッシュな風味が際立っていました。

そして次は「お濃茶金時」。

これはさすが和菓子屋の本領発揮といったところ。香り高い抹茶のほろ苦さと、上品な甘さの自家製あんこがたまりません。特に印象的だったのは、器の底。食べ進めると、白玉やあんこなどが顔を出し、まるで宝探しのよう。

お次は「宇治ミルク金時」。

お濃茶金時の3/2ぐらいの大きさのこちらのかき氷。一番の目的はこのミルク!とっても美味しいんです。掘り起こすとミルクとあんこが混ざって出てくる…そして美味しい!

最後まで飽きさせない工夫に、老舗の遊び心を感じました。

体験してわかった!良かった点・気になった点

良かった点

  • 唯一無二のふわふわ食感と、頭が痛くならない天然氷の体験。
  • 江戸時代から続く歴史を感じさせる、落ち着いた店の雰囲気。
  • かき氷だけでなく、名物「ちもと餅」など和菓子屋ならではのメニューも楽しめる。

気になった点

  • 通常は行列必至。特に夏場の週末は待ち時間を覚悟する必要がありそう。
  • 駅から少し距離があるため、散策がてら歩くか、バスなどの利用が便利。

SNSや口コミでの評判は?

SNSやグルメサイトを覗いてみると、やはり絶賛の声が多く見られます。

「軽井沢に来たら、ここのかき氷は絶対に外せない。毎年食べてるけど、何度食べても感動する。」

「宇治金時の底から出てくる白玉と栗が最高のご褒美。最後まで美味しい。」

「かき氷が苦手だったけど、ちもとさんのを食べて概念が変わった。本当に頭が痛くならない!」

もちろん、「やっぱり名物の『ちもと餅』も買って帰るのがお決まり」という声も多数。かき氷とお餅、両方楽しむのが通のようです。

軽井沢の歴史と涼を一度に味わう贅沢なひととき

「ちもと総本店」のかき氷は、単なるスイーツという言葉では片付けられない、一つの文化体験でした。300年以上の歴史が育んだおもてなしの心と、軽井沢の自然が作り出した奇跡の氷。その二つが融合した一杯は、忘れられない夏の思い出になること間違いありません。

おすすめ度:★★★★☆ (4.5/5.0)

行列は覚悟の上ですが、その先に待つ感動は計り知れません。特に、かき氷で頭が痛くなるのが苦手な方にこそ、ぜひ試していただきたいです。軽井沢を訪れた際には、この特別なひんやり体験で、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

店舗基本情報

  • 店名: ちもと総本店 軽井沢本店
  • 場所: 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢691-4(旧軽井沢銀座通り)
  • アクセス: JR軽井沢駅から約2km
  • 営業時間: 10:00~18:00(8月は9:00~21:00など変動あり)
  • 定休日: 夏期は無休、冬期は不定休
  • 予約: 不可

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

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