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EAT-MAN完全新作アニメが始動 ボルト役は江原正士が続投、放送・配信時期は未発表

EAT-MAN完全新作アニメが始動 ボルト役は江原正士が続投、放送・配信時期は未発表

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「EAT-MAN The Over Order」始動、原作者が自ら脚本

「EAT-MAN」の完全新作アニメ化が9月10日、公式に発表された。原作者の吉富昭仁が自ら脚本とデザイン原案を担当し、主人公ボルト・クランク役は江原正士が続投する。タイトルは「EAT-MAN The Over Order」で、放送・配信時期は明らかにされていない。

吉富昭仁の代表作「EAT-MAN」の完全新作アニメが動き出した。タイトルは「EAT-MAN The Over Order」。9月10日、公式サイトと特設ティザーサイトで制作決定が明らかになった。

原作者の吉富昭仁が脚本とデザイン原案を自ら手がけ、監督は「ゴルゴ13」などで知られる大賀俊二、キャラクターデザインは「ルパン三世」シリーズに携わってきた平山智が担当する。アニメーション制作を務めるのはスタジオキャブだ。

主人公ボルト・クランクの声は江原正士が続投した。1997年と1998年の2度にわたるテレビアニメ化でも同役を演じてきた声優で、今回で3度目のボルト役になる。放送・配信時期は9月10日時点で明らかにされていない。公式は「続報にぜひご期待ください」と呼びかけている。

原作は1996年連載開始、テレビアニメは1997年と1998年に

「EAT-MAN」は、無機物を食べる特殊な能力を持つ自称冒険家、ボルト・クランクが主人公のSFアクション漫画だ。食べたネジや金属片を体内で組み直し、手のひらから完成した形で取り出すという設定で、壊れた道具を直す場面でもこの力が使われる。吉富昭仁が手がけ、月刊電撃コミックガオ!で1996年から2003年にかけて連載された。単行本は全19巻に及んだ。2014年からは続編「EAT-MAN THE MAIN DISH」も同じ吉富の手で描かれ、月刊少年シリウスで2019年まで連載、全6巻にまとまっている。

テレビアニメ化は今回で3度目だ。最初の作品は1997年1月9日から3月27日までテレビ東京系で放送され、全12話。飛行船ラヴィオンを軸にしたオリジナルの物語が描かれた。続いて「EAT-MAN’98」が1998年10月7日から12月23日まで同じくテレビ東京系で放送され、全12話。こちらは原作によりそった内容だった。いずれの版でもボルト・クランクの声は江原正士が務めている。

関連記事:妹・マキバコ参戦!『どこでもマキバオー』新章、声優・大谷育江など、オリジナルキャストが続投でファン歓喜

吉富昭仁と江原正士のコメント、ティザー映像の中身

制作陣のコメントも公式サイトで公開された。吉富昭仁は「EAT-MANのアニメ化はこれで3度目となります。今回は脚本制作から関わらせて頂き、行き当たりばったりに好き勝手書かせて頂きました」と明かした。集団での脚本制作については「とても勉強になりました」と振り返り、絵コンテへの挑戦にも意欲をのぞかせている。

江原正士は「ボルト・クランクに再び会えるとは」と喜びをつづり、「大好きなEAT-MANに再び挑戦できる喜びを、新世代の声優さんたちと時空を超えて共有できて嬉しい限り」とコメントを寄せた。

解禁されたティザービジュアルには、長髪にコートをまとったボルト・クランクが巨大な武器を携える姿が描かれている。足元には壊れた機械が積み上がり、奥には建造物群が連なる。時代を経た世界観だ。特報映像は「平成を愛する全ての人へ」というメッセージで幕を開け、荒野でネジを拾ったボルトが「仕事の時間だ」と告げてから、金属を喰らう印象的な場面へとつながっていく。

9月4日の謎のティザーがSNSで話題に

正式発表に先立つ9月4日には、無数のネジが降り注ぐ謎のティザー映像が公開されていた。この時点で作品名は伏せられたまま、SNS上に広がったのは正体をめぐる憶測だ。ネジを題材にした過去作として「めだかボックス」や「ヘボット!」の名前を挙げる投稿も見られたという。9月10日の正式発表で、その正体は「EAT-MAN」だったと判明した。

何の告知か分からないまま広がったネジの映像から、わずか1週間足らずでの新作アニメ発表。

放送時期は未定、続報の行方に注目

放送局や配信プラットフォームといった具体的な情報は、9月10日時点でまだ示されていない。公式は続報を予告しており、追加キャストの発表や放送時期の公表が今後の焦点になる。

1997年の初アニメ化から一貫してボルト・クランクを演じてきた江原正士に加え、原作者本人が脚本を担う座組みは、過去2度のテレビアニメ化にはなかった体制だ。新しい制作陣が「EAT-MAN」の世界をどう描き直すのか、放送・配信の詳細は今後の発表を待つことになる。

[文/構成 by MediaDogs編集部]

寄稿者

MediaDogs編集部
メディアドッグス株式会社のMediaDogs編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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