すたみな太郎のザ・ニンニクフェアが8月21日開幕 第1弾メニューと9月18日予定の第2弾、食べ放題の提供内容を整理

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
焼肉と寿司の食べ放題チェーン「すたみな太郎」が8月21日、ニンニクを主役にした「ザ・ニンニクフェア」を始める。第1弾は大分県産の農薬・化学肥料不使用にんにくのホイル焼きで、全店合計で約450キロを仕入れた。数量限定のため、早期終了となる店舗も出そうだ。9月18日には第2弾も予定しており、メニューの詳細は追って発表される。
大分県産にんにくのホイル焼き、8月21日開始
すたみな太郎を運営する江戸一(東京都足立区)は8月21日から、ニンニクをテーマにした期間限定企画「すたみな太郎のザ・ニンニクフェア」を始める。副題には「スタミナのど真ん中にニンニクがある!」と掲げた。汗をかく季節に合わせ、スタミナ食材の代表格とされるニンニクを主役に選んでいる。
第1弾として登場するのが「数量限定/大分県産 農薬・化学肥料不使用 にんにくのホイル焼き」だ。大分県の指定農家が農薬と化学肥料を使わずに育てたにんにくを、全店合計で約450キロ特別に仕入れた。ホイルに包んでじっくり焼き上げ、ホクホクとした食感と濃厚でまろやかな旨み、香ばしい香りを引き出したという。追加料金はなく、通常の食べ放題コースの中に並ぶ。
なぜ今ニンニクなのか 夏フェアが続く舞台裏
すたみな太郎の歴史は1965年、東京都足立区の五反野駅前に開いた一軒の飲食店にさかのぼる。1970年9月5日に株式会社江戸一として法人化し、1978年には環七通り沿いの店舗を「すたみな太郎」1号店として開業した。焼肉や寿司の食材をその場でスライスし、無煙ロースターを備えたテーブルで焼くスタイルは、当時としては珍しい食べ放題だった。2019年1月には全国142店舗を数え、国内最多の食べ放題チェーンとされていた時期もある。新型コロナウイルスの感染拡大で一時は大きく店舗数を落としたが、直近はPREMIUM BUFFETなど新しい店舗フォーマットへの切り替えを進めている。
すたみな太郎にとって、ニンニクフェアはこの夏何度目かの目玉企画にあたる。6月12日には韓国フェアを始め、サムギョプサルやチヂミ、ヤンニョムチキン、スンドゥブチゲなどを食べ放題に加えている。7月18日から20日にかけてはうなぎのかば焼きを数量限定で出し、8月8日からはお盆限定の牛ロースメニューを2品加えた。ニンニクフェアは、この夏から秋にかけて続く企画の中でも、8月と9月にまたがる長丁場になる。看板商品を固定せず、期間と数量を絞った目玉を次々投入するやり方だ。
大分県の指定農家から450キロ こだわりの中身
今回使うにんにくは、大分県内の指定農家が栽培したものだ。農薬や化学肥料を使わない栽培にこだわり、全店で使う分をまとめて確保した結果が約450キロにのぼる。反響や仕入れ状況、店舗によっては、早期に取り扱いを終えることもある。似た手法は直近の企画でも繰り返されており、7月のうなぎフェアはディナー限定・数量限定、8月のお盆メニューも、一本牛ロース~プルコギ風~はディナー限定、ひとくち牛ロースステーキ~さっぱりレモンソース~は土日祝のランチとディナーに限定と、メニューごとに提供時間を絞っていた。すたみな太郎の食べ放題全体からみれば一品だが、産地と栽培方法まで明記した点は、この夏のフェアの中でも踏み込んだ部類に入る。韓国フェアが複数メニューを一気に投入する幅広型だったのに対し、ニンニクフェアの第1弾は一品に絞り込み、産地と栽培方法まで細かく示す深掘り型だ。
対象店舗と行く前に知っておきたいポイント
対象となるのは、全国の「すたみな太郎」「すたみな太郎PREMIUM BUFFET」「すたみな太郎PREMIUM BUFFET プラス所沢店」「すたみな太郎NEXT」、東京・池袋の「喰喰池袋店」だ。ブランドによって内装や利用形態が異なる。PREMIUM BUFFETは木目を基調にした落ち着いた内装で、90分または120分の時間制、ソフトドリンクバー込みの店が多い。NEXTは駅近くの都市型店舗が中心だ。プラス所沢店は今年4月25日に開業したばかりの新業態店で、通常のビュッフェに加えオーダーメニューも楽しめる形式を取り入れている。喰喰池袋店は名称こそ異なるが、江戸一が運営する系列店で、対象店舗リストに個別に名前が挙がっている。同じフェアでも、店舗が違えば雰囲気もまた別物だ。
数量限定という性質上、開幕直後の週末は特ににんにくのホイル焼きが早く品切れになりやすい。行く時間帯や曜日によっては、目当てのメニューに出会えないこともある。値段については食べ放題コースに含まれる一品のため、単品としての価格表示はない。気になる人は、来店前に公式サイトの店舗ページや公式SNSで在庫状況を確認しておくと安心だ。
9月18日に第2弾 どこまで広がるか
すたみな太郎がニンニクを前面に出すのは、今回が初めてではない。2024年9月には「町中華フェア」でニンニクの風味を効かせたガーリックパワー醤油ラーメンを打ち出したことがあり、ニンニクは過去にも主役級の食材として扱われたことがある。
すたみな太郎は9月18日から、ニンニクをモチーフにした第2弾メニューの投入を予定している。具体的な品目は、この記事の時点でまだ非公開だ。第1弾がホイル焼き1品に絞った企画だったのに対し、第2弾は「各種メニュー」と複数形で予告されている。品目は増えるのか。現時点でその答えは示されていない。
対象店舗は北海道から九州までの全国区で、8月21日の第1弾から9月18日の第2弾まで、1か月近く続く息の長い企画だ。最新のメニュー内容や取り扱い状況は、公式サイトや公式SNSで随時発表される。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

































































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