timelesz・寺西拓人(31)、民放連続ドラマ初主演に挑戦 内田有紀とW主演「ラストノート」で夢を諦めた男役、俳優経歴の節目

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
寺西拓人(31)=timelesz=が、フジテレビ系木曜劇場「ラストノート」で民放連続ドラマ初主演を務める。相手役は内田有紀(50)で、20歳近い年の差の純愛を描く。放送は7月9日スタート。フジは6月2日に発表した。
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内田有紀とW主演、7月9日スタートの年の差ラブストーリー
寺西拓人(31)=timelesz=が、内田有紀(50)とのダブル主演でフジテレビ系木曜劇場「ラストノート」に出演する。フジテレビが6月2日に発表した。放送は7月9日に始まり、毎週木曜よる10時から届ける。寺西にとって民放の連続ドラマで主演を務めるのは初めてだ。
物語は香水をモチーフにした完全オリジナル脚本で進む。タイトルの「ラストノート」は、時間とともに変わる香りのうち、最後に肌へ残る余韻を指す言葉だ。今までしまっていた想いが香りはじめる、大人の純愛を描く。
内田が演じるのは、人生の酸いも甘いも味わい「これ以上何の変化もいらない」と現状維持の日々を送る49歳の女性・一瀬葵(いちのせ・あおい)。寺西が演じるのは、育った環境のために夢を諦め、自分にフタをして生きる30歳の男性・樋口澄晴(ひぐち・すばる)。あるきっかけで出会った二人が、互いに抑え込んできた本当の想いに触れ、後戻りできない関係へと向かう。
内田にとってフジの連続ドラマ主演は「翼をください!」(1996年)以来、約30年ぶりとなる。長く助演で作品を支える側に回ってきたが、制作側からの熱いオファーを受けて主演に戻った。
14歳で入所、舞台と映画で積んだ俳優のキャリア
寺西は1994年12月31日生まれ、神奈川県川崎市の出身だ。2008年4月、14歳で旧ジャニーズ事務所に入所した。菊池風磨や田中樹と同期にあたる。
長くグループに所属しない時期が続いた。その間、寺西は舞台へ軸足を移していく。2019年には舞台「マラソン」で初主演を務め、俳優としての歩みを本格化させた。2021年4月にジャニーズJr.を卒業し、俳優業を中心に活動する道を選ぶ。
転機は2025年に訪れる。Netflixのオーディション番組を経て、2月15日にtimeleszへ加入した。加入は大きな反響を呼んだ。SNSのフォロワーは短期間で大きく伸び、注目度の高さを示した。グループの一員として脚光を浴びながら、寺西は俳優としての歩みも止めなかった。
同じ2025年、寺西は映画「天文館探偵物語」で映画初主演を果たす。鹿児島県の繁華街・天文館を舞台に、探偵の青年と街の人々の絆を描いた作品だ。11月21日に鹿児島で先行公開され、12月5日に全国へ広がった。舞台、映画、そして今回の連続ドラマ。主演という肩書きが、媒体をまたいで重なっていく。
「等身大で演じたい」 澄晴に重ねる自分の年齢
寺西は今作の主演について、率直な緊張を口にした。「いろいろな面で緊張があります。台本を読んで、すごく続きが気になる作品」。澄晴という役については「等身大で演じていきたい」と語った。夢にフタをして生きる30歳の男という設定は、寺西自身の年齢にも近い。内田は寺西について「すごくナチュラルに、飾らないでいてくださる」「プロフェッショナルに向き合ってくださるし、とても愛情のある方だと思います」と語っている。自分にフタをしてしまっている人たちの背中を押せる作品にしたい、という思いも明かしている。
内田もこの年齢でラブストーリーの主演に立つことを「挑戦」と受け止めた。「この年齢でラブストーリーを演じるということは、私にとっては挑戦だと思っています。今この年齢になっての、リアリティのあるお芝居や表現ができたら」とコメントした。20代や30代の恋愛とは違うプロセスを、人生経験を重ねた今だからこそ丁寧に描きたいという。
制作陣の顔ぶれも厚い。プロデューサーは「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年)や「あなたがしてくれなくても」(2023年)で女性のリアルな愛憎を描いてきた三竿玲子氏。脚本は「夫よ、死んでくれないか」(2025年)などで夫婦や家族の問題を人間ドラマとして描いてきた的場友見氏が手がける。これまで背徳の恋を扱ってきた三竿氏は、今回まっすぐな恋愛へと舵を切った。「これが私の物語だったらいいのに」と憧れを抱けるドラマにしたい、と狙いを語っている。
ファンが沸いた初主演の知らせ
第一報に合わせ、二人が和やかにデートを楽しむティザービジュアルが公開された。年齢も環境も違う葵と澄晴の自然体な姿をのぞき見るような一枚だ。
寺西の民放連ドラ初主演の知らせに、SNSでは祝福が相次いだ。ファンからは「timelesz寺西拓人さんドラマ初主演おめでとうございます」といった投稿が寄せられ、初主演を喜ぶ声が広がった。timelesz加入から約1年、俳優としての歩みが新しい段階へ進む知らせに、応援の声が集まった。
キャスト続報と、加速する俳優・寺西の歩み
物語の鍵を握るそれぞれの背景や、内田と寺西を取り巻くキャストは近日発表される。香水の最後の余韻になぞらえた大人の恋が、どんな結末へ向かうのか。続報を待つ段階だ。
舞台で初主演を踏み、映画で初主演を経て、寺西は連続ドラマの主演へとたどり着いた。timeleszのパフォーマーであり、俳優でもある。二つの顔を持つ31歳が、7月の木曜夜に新しい一歩を踏み出す。
[文/構成 by 橘すろべ]





























































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