Claude Opus 5はいつ出る? 予測市場は「24日までに8割」と過熱、謎のモデル「Honeycomb」の目撃情報を整理

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米Anthropic(アンソロピック)の次期最上位AIモデル、通称「Claude Opus 5」の登場観測が強まっている。予測市場Polymarketでは7月24日までの公開確率が8割を超え、開発ツール上では正体不明のモデル「Honeycomb」の目撃情報も相次いだ。公式発表はまだなく、観測の中心は日本時間24日早朝だ。
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予測市場は「24日までに8割」 オッズは数日で急騰
海外の予測市場Polymarketに設けられた「次のClaude Opusはいつ公開されるか」を賭けの対象にする市場が、7月下旬に入って急に動いた。日本時間23日夜の時点で、24日までの公開に81%、7月末までの公開に87%の確率が付く。8月末までなら98%だ。
ビジネス+ITは、23日中の公開確率が一時88%に達したと伝え、日本時間24日早朝の発表が見込まれると報じた。英投資メディアのProactive Investorsも「オッズは数日で36ポイント上昇した」と取引の過熱ぶりを紹介している。関連市場の取引額は7月末分だけで15万ドルを超えた。
Polymarket公式Xも7月18日、この市場を取り上げて投稿した。
BREAKING: Anthropic’s next Claude Opus model projected to be released by next Wednesday.
— Polymarket (@Polymarket) July 18, 2026
54% chance.
https://t.co/jlW8EGB1y1
投稿時点では「22日までの公開」に54%が付いていた。この期日は空振りに終わったが、資金は引き続き「今週中」の決着に集まり、確率はむしろ切り上がる。ただし予測市場が示すのはあくまでトレーダーの見立てで、Anthropicは現時点で新モデルについて何も発表していない。
発端は謎のモデル「Honeycomb」 Cursorに数時間だけ出現
観測が広がるきっかけは7月上旬にあった。AIコーディングツール「Cursor」のモデル選択画面に、見慣れない名前が数時間だけ表示されたのだ。
発見者のX投稿によると、モデル名は「Claude Honeycomb EAP」。説明文には「ターンごとの制御と安全フォールバックを備えたAnthropicのリサーチモデル。早期アクセスプレビュー」とあり、100万トークンのコンテキストウィンドウと、じっくり推論する「extra high effort」版の存在も記されていた。
🚨 New anthropic model detected
— Chetaslua (@chetaslua) July 9, 2026
while using cursor i saw new model:
Claude Honeycomb EAP
Anthropic research model with per-turn controls and safety fallbacks. Early access preview.
1M context window
Version: extra high effort pic.x.com/aLuwomF5BK
この投稿はスクリーンショットとともにXやHacker Newsで拡散した。海外メディアの検証記事では、Honeycombが一部の要求を現行最上位のClaude Opus 4.8へ引き渡す挙動も報告されている。通常この種の引き渡しは上位モデルへ向かわないため、HoneycombはOpus 4.8より上位に位置する、つまり次期Opusの試験版との見方が広がった。
その後、GoogleのAI基盤Vertex AIに「Claude Opus 5」の表記が一時現れたとの報告も出た。Anthropicはいずれの目撃情報にもコメントしていない。
Claude 5世代はFable 5とSonnet 5が先行、Opusは4.8のまま
Anthropicのモデル群を整理すると、次期Opusへの期待が高まる背景が見えてくる。
同社は6月9日、新世代「Claude 5」ファミリーの第1弾として、最上位ティア「Mythosクラス」のClaude Fable 5を発表した。米政府の輸出管理指示で提供が一時止まる場面もあったが、日本時間7月2日に再開。期間限定の定額開放は7月20日に終わり、現在は上位プラン中心の提供へ移った。7月1日には中位のClaude Sonnet 5も公開され、Opus 4.8に迫る性能を低価格で使えると話題になった。
一方、開発者向けの主力であるOpusの系列は、5月28日に出たOpus 4.8のまま止まる。Claude 5世代で残る大きなピースがOpusであり、Honeycombの目撃情報と重なって「次はOpus 5」との観測を後押しした。なお「Opus 5」という名称自体もコミュニティの通称で、正式名は確定していない。
焦点は料金 Opus 4.8は入力5ドル・出力25ドル
新モデルで注目される点は性能だけでなく、むしろ料金だ。
現行Opus 4.8のAPI料金は100万トークン当たり入力5ドル、出力25ドル。2025年登場のOpus 4は入力15ドル、出力75ドルだったから、世代交代で3分の1まで下がった実績がある。次のOpusでも価格改定があるのか、企業ユーザーの関心はここに集まる。
背景には競争の激化がある。OpenAIは6月26日に発表し7月に一般公開したGPT-5.6 Solについて、自社評価でClaude Fable 5を11.4ポイント上回り、推定コストは約4分の1と主張した。中国Moonshot AIが21日に発表したKimi K3は、2.8兆パラメータと100万トークンの文脈長を掲げ、価格はGPT-5.6 Solの半分に設定している。
AIエージェントを業務で動かす企業にとって、費用は1回の応答単価ではなく、複雑なタスクを何回の推論とツール呼び出しで終えられるかで決まる。単価と実行効率を合わせた「タスク当たりのコスト」で、次のOpusがどこまで踏み込むかが競争の分かれ目になる。
公式発表はまだ 観測の中心は日本時間24日早朝
繰り返しになるが、Anthropicから公式な発表はない。モデル名も、公開日も、料金も、現時点ではすべて未確定だ。
それでも予測市場の資金は「今週」に張られ、目撃情報は途切れない。観測の中心は米東部時間23日、日本時間では24日早朝。仮に予測が外れても、7月末までの公開に87%が付く状況は、登場が秒読み段階にあるとの見方が市場の大勢であることを示す。次のOpusが名前どおり「5」を名乗るのか、まずは公式の一報を待ちたい。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




































































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