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高城れに、地元・横浜マラソンで人生初のフルマラソン完走 4時間13分44秒、前年はハーフ相当を走り来年は「サブ4狙いたい」

高城れに、地元・横浜マラソンで人生初のフルマラソン完走 4時間13分44秒、前年はハーフ相当を走り来年は「サブ4狙いたい」

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

ももいろクローバーZの高城れに(33)が10月25日、地元の神奈川県横浜市で開かれた「横浜マラソン2026」に出場し、人生初のフルマラソンを速報値4時間13分44秒で完走した。前年の同大会ではハーフマラソン相当の「湾岸ハイウェイラン」を1時間54分30秒で走っている。来年は4時間切りの「サブ4」を狙う。

横浜マラソン2026で初のフルマラソン完走、タイムは4時間13分44秒

高城は大会の応援ゲストとして、ランナーの一人でスタートラインに立った。小雨が降るなか、メンバーカラーの紫のシューズで42.195kmを走り、ゴールでは両手を上げて喜びを表した。記録は速報値で4時間13分44秒。同じ日にはグループの公式Xでも、完走とタイムが報告された。

練習で本番と同じ距離を走ったことは一度もなかった。報道によると、完走後の高城は不安を抱えたまま臨んだ未知の距離だったと打ち明けたうえで、こう話した。

「あっという間に感じました。すごく楽しかったです!」

4時間13分44秒を1kmあたりに直すと、平均で約6分のペースになる。レースでの最長距離はハーフ相当だった33歳が、その倍の道のりを走り切った。SNSでも初挑戦でのタイムに驚く反応が相次いだと報じられた。

前年の横浜マラソン2025はハーフ相当の湾岸ハイウェイランで1時間54分30秒

初フルの1年前、高城はすでに横浜のコースを走っていた。2025年10月26日の横浜マラソン2025はフルマラソン化から10周年の節目で、記念に新設されたのがハーフマラソン相当(約20.5km)の湾岸ハイウェイランだった。

高城はこの種目でスタートフラッグを振るスターターを務め、その後に最後尾から走り出した。結果は1時間54分30秒でのゴール。新種目の出走者は132人で、完走率は100%となった。

ふだんは車でしか通れない高速道路がコースになる種目だ。大会側の発表によると、高城は完走後に「普段は絶対に車でしか行けない高速道路を走れるというのは新鮮でした」と話し、工場地帯や海を見渡せる眺めの良さを挙げていた。

本人は2026年大会の発表に寄せたコメントで、前年と前々年にハーフマラソンを走ったと明かしている。ただ、横浜マラソンでハーフ相当の距離を走ったのは2025年の1度だけで、そこから1年で倍の距離へ挑戦の舞台を移した。

横浜出身の高城れに、2023年から横浜魅力発信アンバサダー

高城は1993年6月21日生まれ、横浜市出身。ももいろクローバーZでは紫を担当し、「ももクロの鋼少女」のキャッチフレーズで知られる。グループは2014年、女性グループとして初めて国立競技場でコンサートを開いた。

横浜市との縁は、マラソンより前から公式なものになっていた。横浜市は2023年2月22日、所属事務所のスターダストプロモーション、レコード会社のキングレコードと横浜の魅力発信に関する連携協定を結び、「ハマっ子」の高城を横浜魅力発信アンバサダーに迎えた。市は横浜を「住みたい」「住み続けたい」「訪れたい」と思える街にするための発信を、さまざまな場面で託している。

同じ年の3月には、横浜の魅力発信タイアップソング「レニー来航!!」が配信された。市の魅力を伝えるアンバサダーが、その街のマラソン大会で初のフルマラソンに挑んだことになる。

年表で見る高城れにと横浜マラソンの関わり

時期出来事
2023年2月22日横浜市が連携協定を結び、横浜魅力発信アンバサダーに就任
2023年3月横浜の魅力発信タイアップソング「レニー来航!!」を配信
2025年10月26日横浜マラソン2025で新設の湾岸ハイウェイラン(ハーフ相当)のスターターを務め、自身も出走し1時間54分30秒で完走
2026年9月25日横浜マラソン2026の応援ゲスト第3弾として出演と初フル挑戦を発表
2026年10月25日横浜マラソン2026でフルマラソンを速報値4時間13分44秒で完走

アンバサダー就任から2年8カ月でハーフ相当、さらに1年でフルへ。横浜での活動と並行して、走る距離が少しずつ延びてきた。

大会前の目標は「ゴール」、来年はサブ4狙う

出場が発表されたのは9月25日だった。応援ゲスト第3弾の発表にあわせて寄せたコメントで、高城は初めてのフルマラソンを未知の世界とし、ほかのランナーのフォームや意気込みから学びながら練習を重ねて本番に臨むと説明。目標については「まずは、時間というよりも、ゴールすることを目標に頑張る」としていた。

ゴールという最初の目標は、4時間13分台という数字とともにクリアした。報道によると、記録について高城は「初めてにしては満足しています」と答え、フルマラソンにはこの先も何度か挑みたい考えを明かした。そのうえで、来年も挑戦して「サブ4を狙いたい」と次の目標を掲げている。

サブ4とは、フルマラソンを4時間未満で走ることを指し、市民ランナーが目安にする代表的なラインだ。速報値と4時間ちょうどの差は13分44秒で、サブ4にはそれ以上縮める必要がある。1kmあたり約5分41秒より速いペースを、42.195kmにわたって保ち続けることになる。

1年前はハーフ相当の湾岸ハイウェイラン、今年は初のフル完走。地元で一歩ずつ距離を延ばしてきた高城の次の目標は、4時間の壁を切ることだ。

[文/構成 by ミヅキ]

寄稿者

ミヅキ
Xで今どんな話題が盛り上がっているかを追いかけるのが日課のWebライター、ミヅキです。SNS発のニュースやネットの反応、思わぬ形でバズった出来事を中心に担当しています。紹介する投稿は本人や公式のものかを確かめてから扱い、反応を大げさに盛らないのが自分ルール。トレンド欄を眺めながら飲むカフェラテが一日の始まりです。

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