もちまる日記、12月13日でYouTube引退へ 腎臓病での休止や炭酸水動画への批判、毎日更新終了まで「何があった」かを時系列で整理

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猫動画の人気YouTubeチャンネル「もちまる日記」が10月24日、12月13日のチャンネル7周年をもってYouTube活動を引退すると発表した。ギネス世界記録にも認定された人気チャンネルだが、ここ2年ほどは炭酸水動画への批判、愛猫もちまるの腎臓病による休止、毎日更新の終了と動きが続いていた。「もちまる日記に何があったのか」を、本人の発表と報道をもとに時系列で整理する。
もちまる日記がYouTube引退を発表 活動は12月13日まで
発表は10月24日に公開した動画「【ご報告】もちが7歳になりました。」の中だった。飼い主の「下僕」は「今年12月13日のチャンネル7周年をもってYouTube活動を引退することを決めました」と伝えた。
もちまる日記は、スコティッシュフォールドの「もちまる」と弟猫の「はなまる」、飼い主「下僕」の日常を配信してきたチャンネルだ。12月13日が7周年にあたるため、始まりは2019年12月。2021年には「YouTubeで最も視聴された猫」としてギネス世界記録に認定されている。
チャンネル登録者数は10月25日時点で199万人。報道によると、発表動画では保護猫支援についての説明もあった。
引退の理由は「多忙」と「シニア猫の節目」
下僕は引退について「長い間、悩みに悩んで出した決断」と説明した。報道によると、いつまで活動を続けるべきかを以前から考えていたといい、仕事やプライベートが忙しくなったことも理由に挙げた。
決め手になったのは、もちまるの年齢だった。
「もちが7歳のシニア猫になるという一つの大切な節目を迎えたことで配信活動にも区切りをつけようと決意した次第です」と語り、動画のタイトルどおり、もちまるの7歳の誕生日に合わせて報告した。
もちまる日記に何があった?腎臓病の悪化と救急搬送で2度の休止
引退発表までの流れをたどると、転機は2025年に集中している。最初に続いたのは健康面の問題だ。
2025年2月 腎臓病の悪化で更新を一時停止
もちまる日記は2025年2月24日の動画で、下僕の休暇を理由に2月25日から3月1日まで活動を休むと告げた。ところが休止明けの3月1日、動画で本当の理由を明かす。
年明けの健康診断で、もちまるの腎臓病が悪化していると分かったのだ。下僕は大学病院を回り、治療法を調べるなどしていたため、動画を編集する余裕がなかったと説明した。当時の状態は軽度から中度の慢性腎臓病で、治療方針が決まり、検査の数値も落ち着いてきたことから公表に踏み切ったという。
2025年4月 救急搬送で2度目の休止、5月に回復報告
2度目の休止は4月20日に発表した。もちまるが夜中に5回嘔吐して倒れ、動物病院へ救急搬送されたため、精密検査と治療に専念するとした。
約2週間後の5月2日、下僕は動画で「もちの体調は完璧に回復してはなちゃんと元気いっぱい走り回ってる」と報告する。翌日の生配信では尿路結石を取り除く手術を受けていたことを明かし、腎臓病の血液検査の数値もほぼ正常値に戻ったと伝えた。
休止をきっかけに再燃した「炭酸水」動画への批判
「もちまる日記」を検索すると「炎上」「炭酸水」という言葉が並ぶ。発端は2024年10月にさかのぼる。
報道によると、2024年10月10日に公開された、もちまるの前に炭酸水の入った器を置く動画にX上で批判が集まり、動画は10月16日までに非公開になった。この時点で、チャンネル側からの説明は報じられていない。
その炭酸水の動画に、あらためて目が向けられたのが2025年4月の休止だった。休止の発表でもちまる日記が話題になると、ネット上では動物虐待を指摘する書き込みや、再生回数のために猫に負担をかけていると批判する意見が相次いだと報じられている。
保護猫3匹を飼う仮面女子の猪狩ともかも4月22日、自身のXでこの動画について「これはダメだと思います」と投稿。あわせて、もちまるの回復を願う言葉も添えていた。
もちまる日記をめぐっては、臆病な性格のもちまるが驚いたり怖がったりする様子を載せた動画に、以前から批判が出ていたとも報じられている。ただ、2024年に動画が非公開になった理由について、下僕が説明や謝罪をしたという公式な発表は確認できなかった。
2025年9月 約6年続いた毎日更新を終了
健康面の不安が落ち着いた後、次の変化は更新ペースに出た。
2025年9月7日の動画で、もちまる日記は約6年続けてきた毎日更新を終え、不定期更新に切り替えると発表した。理由は「最近、少し仕事が忙しくて編集が追いつかず」。忙しい中で編集に追われるより、猫たちと過ごす時間を大事にしたいという考えも示した。
下僕は「毎日投稿はできなくなってしまいますが もちとはなのニャン生を幸せにするためにこれからも下僕として毎日努めていきますので」とつづり、投稿時刻はこれまでどおり20時とした。
この時に挙げた「仕事の忙しさ」は、今回の引退理由にも重なる。
登録者は214万人超から199万人に 引退と炎上の関係は
2025年4月の休止当時、チャンネル登録者数は214万人を超えていた。それが10月25日時点で199万人となり、約1年半で15万人ほど減った計算になる。
では、引退は炎上が原因なのか。
下僕が引退理由として挙げたのは、多忙と、もちまるがシニア猫になる節目の2点だった。過去の動画への批判と引退の関係について、本人は動画で触れていない。サジェストに出てくる「収益停止」についても、公式な発表や報道は確認できない。
12月13日まで約1か月半 ファンからは「寂しい」と惜しむコメント
発表動画のコメント欄には「すごく寂しいです」「とても寂しくて泣きそう」と惜しむ書き込みが並んだ。「不定期でも良いので続けて欲しいです」「チャンネルは残しておいて欲しいです」と、活動の継続や動画の保存を願う書き込みも多い。
引退の日まで残るのは約1か月半。開設から7年、もちまるとはなまるの暮らしを見てきた視聴者にとって、12月13日がひとつの区切りになる。
[文/構成 by 小川 そら]











































































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