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板東英二さん死去、86歳 家族に見守られ静かに旅立つ 甲子園伝説・ゆでたまご・ふしぎ発見…昭和から平成を駆けた波瀾万丈の生涯とその経歴を辿る

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【対処法】朝イチMacに出た”キーチェーンへのアクセスを許可”の正体 許可しなかった→全サイトログアウト→Chrome本人確認ループ…復活するまでの一部始終

【対処法】朝イチMacに出た”キーチェーンへのアクセスを許可”の正体 許可しなかった→全サイトログアウト→Chrome本人確認ループ…復活するまでの一部始終

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

Mac版ChromeでGoogleパスワードマネージャーがmacOSキーチェーンへのアクセス許可を求めるポップアップが突然表示され、多くのユーザーが困惑した。許可しないまま画面を閉じると、保存済みのログイン情報が読み取れなくなり、各サイトで本人確認を繰り返し求められる症状が出る。Chromeの完全終了とMac本体の再起動で復旧できた経緯と、正しい対処法を詳しく伝える。

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突然のポップアップ、許可しなかったら何が起きたか

今朝、MacでChromeを開くと見慣れないダイアログが現れた。「Googleパスワードマネージャーに macOS キーチェーンへのアクセスを許可する必要があります」。画面には「今後表示しない」と「Chromeの再起動」の2つのボタンが並ぶ。

内容がよくわからないまま、このダイアログを許可しなかったら….。その直後から異変が始まった。

私は複数のChromeアカウントで仕事をしているのだが、そのすべてのChromeで「本人確認を行ってください」と表示されたのだ。そしてさらにサイトはすべてログアウトされており、あろうことか今まではパスワードも自動で入力されていたのが手動で入れないといけなくなっていたのだ。

Chrome上部には「Googleパスワードマネージャーに macOS キーチェーンへのアクセスを許可する必要があります」の警告バーが繰り返し表示される。「Chromeの再起動」ボタンを押しても、同じ警告が再び現れた。

この画面のループ… 泣

「え、、これ全サイト手動でログインしないといけないの…?」朝から絶望の気分を味わっていた。

だが結論から言えば、Chromeがキーチェーンの中身を読み取れない状態になっていただけで、アクセス許可が通れば元に戻る。

原因はChromeの自動アップデートとmacOSの安全装置

背景にあるのは、Chromeのセキュリティアップデートだ。Googleは2026年7月23日(現地時間)、デスクトップ版Chromeの安定チャネルをv150.0.7871.186/.187に更新した。窓の杜によると、深刻度「高」の脆弱性4件を修正する内容で、7月に入って5度目のセキュリティ更新だった。

Chromeはバックグラウンドで自動的にアップデートされる。窓の杜は「すでにインストールされている場合は自動で更新される」「アップデートを完全に適用するには、Google Chromeの再起動が必要だ」と報じている。Security NEXTも同様に、7月23日のリリースを報じた。

ここでmacOS側の仕組みが関わってくる。

Appleの公式キーチェーンアクセスユーザガイドには、こう記されている。「キーチェーンへのアクセスを許可したアプリが変更された場合、またはウイルスに感染した場合、そのアプリはもう信頼されていないため、アクセスを再度許可する必要があります」。続けて「このダイアログは、最近システムソフトウェアやアプリをアップデートした場合に表示されます」とも明記する。

つまりChromeの本体ファイルが更新されたことで、macOSのキーチェーンは「このアプリは前と違う」と判断した。以前に与えていたアクセス許可をリセットし、改めて確認を求める。これはmacOSの正常なセキュリティ動作だ。

Chromeはキーチェーンをどう使っているのか

Mac版Chromeは、パスワードなどの機密情報を暗号化して保存している。その暗号化に使うカギ(鍵)を、macOSの「キーチェーン」という仕組みの中に「Chrome Safe Storage」として預けている。

キーチェーンは、macOSに標準搭載されたパスワード管理の仕組みだ。アプリごとにパスワードや暗号化キーを安全に保管し、許可されたアプリだけがそれを取り出せる。

Chromeがキーチェーンから暗号化キーを取得できないと、保存済みのパスワードやCookieを復号できなくなる。結果として、各サイトのログイン状態が失われたように見え、本人確認を繰り返し求められる。

Appleの公式ガイドによると、キーチェーンへのアクセスを要求された際の選択肢は3つある。「1度だけ許可」は今回のみアクセスを認める。「常に許可」はそれ以降、確認なしでパスワードの取得を認める。「拒否」はアプリがキーチェーンからパスワードを取得することを禁じ、手動入力を求める。

許可しないまま画面を閉じたり、明示的に「拒否」を選んだりすると、Chromeは暗号化キーを取得できない。そのため保存パスワードが使えなくなり、あたかもデータが消えたかのような症状が出る。

「Chromeの再起動」ボタンでは直らなかった

厄介だったのは、Chrome内に表示される「Chromeの再起動」ボタンを押しても解決しなかった点だ。

ボタンを押すとChromeは再起動する。だが同じ警告が再び出て、各サイトのログイン状態も戻らない。何度繰り返しても同じループに陥った。

最終的に効いたのは、PCの再起動だった。

まず開いている作業を保存する。次に「⌘+Q」でChromeを完全に終了する。続いてMac本体を再起動する。再起動後にChromeを開くと、キーチェーンへのアクセス許可を求める画面が改めて表示される。ここでMacのログインパスワード(Googleアカウントのパスワードではない)を入力し、許可する。

これで警告は消え、各サイトのログイン状態も復旧した。(内心本当にホッとした…)

重要なのは「Macのログインパスワード」を入力する点だ。Googleアカウントのパスワードと混同しやすいが、キーチェーンが求めるのはMac本体にログインする際のパスワードになる。Appleの公式サポートサイトでも「Macの管理者パスワードを入力して許可する」旨が案内されている。

やってはいけない3つの対処法

焦って誤った対処をすると、かえって症状を悪化させるリスクがある。

1つ目は「今後表示しない」ボタンを安易に押すこと。これは警告を非表示にするだけで、キーチェーンへのアクセス許可の問題そのものは解決しない。根本原因が残ったまま警告だけが消える。

2つ目はキーチェーンのリセットだ。Appleの公式ガイドにはキーチェーンのリセット手順が記載されているが、リセットするとキーチェーン内に保存されたすべてのパスワードが失われる。Chromeの問題を直すためにキーチェーンごとリセットするのは、状況を大幅に悪化させかねない。

3つ目は「Chrome Safe Storage」の削除だ。キーチェーンアクセスアプリから該当項目を削除すると、Chrome内の暗号化データを復号できなくなる恐れがある。Googleの公式ヘルプフォーラムでも、安易な削除は推奨されていない。

なぜ今回、多くのMacユーザーが同時に遭遇したのか

Chromeの自動アップデートは、ユーザーが操作しなくてもバックグラウンドで適用される。7月23日にリリースされた更新が深夜から早朝にかけて順次適用され、翌朝Macを起動したユーザーが一斉に同じポップアップに遭遇する構図だ。

7月はChromeのセキュリティ更新が特に多かった。窓の杜の報道によれば、7月8日に27件、14日に15件、16日に7件、21日に12件、そして23日に4件と、計5回のアップデートが行われている。更新のたびにChromeのバイナリが変わり、macOSのキーチェーンが再許可を求める可能性がある。頻繁な更新がユーザーの混乱を招いた側面は否めない。

Google Chromeの公式ヘルプフォーラムにも「Keychain access notification won’t go away and all saved passwords gone after update」(キーチェーンのアクセス通知が消えず、アップデート後に保存パスワードがすべて消えた)という報告が投稿されている。通知内容には「To use Google Password Manager with macOS Keychain, relaunch Chrome and allow Keychain access」と書かれており、Chromeの再起動とキーチェーンアクセスの許可を促す文言が確認できる。

同じ症状が出たときの復旧手順

改めて、復旧手順を整理する。

最初に、作業中のファイルやデータをすべて保存する。次にChromeを「⌘+Q」で完全終了する。ウインドウの「×」ボタンで閉じるだけではChromeがバックグラウンドで動き続ける場合があるため、「⌘+Q」が確実だ。その後、Mac本体を再起動する。Appleメニューから「再起動」を選ぶ。

Mac再起動後にChromeを開き、キーチェーンへのアクセス許可を求める画面が表示されたら、Macのログインパスワードを入力して「常に許可」を選ぶ。Appleの公式ガイドによれば「常に許可」を選べば、以後は確認なしでChromeがキーチェーンにアクセスできるようになる。

許可後、各サイトのログイン状態が復旧しているか確認する。Googleパスワードマネージャーに保存していたパスワードが正常に読み取れていれば、作業は完了だ。

Chrome内の「Chromeの再起動」ボタンだけでは解消しないケースがある点は、覚えておきたい。その場合はChromeの完全終了とMac本体の再起動を試すのが、現時点で確認されている有効な方法だ。

この症状は今後も繰り返される可能性がある

Appleの公式ガイドが示す通り、「アプリが変更された場合」にキーチェーンの再許可が求められるのはmacOSの仕様だ。Chromeがセキュリティアップデートを適用するたびに、同じポップアップが出る可能性は残る。

Chrome 150は7月だけで5回のセキュリティ更新があった。この頻度が続けば、Macユーザーは月に数回、同じダイアログに遭遇してもおかしくない。

慌てずにMacのログインパスワードで許可すれば問題は解消する。見慣れないポップアップに驚いても、安易に「今後表示しない」を押したり、キーチェーンをリセットしたりせず、まずは許可操作を試してほしい。それでも直らなければ、Chromeの完全終了とMac本体の再起動が次の一手になる。

[文/構成 by さとう つづり]

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