オメガホーン、第1話が本日9時半にテレビ朝日系で放送 主演・楢原聖が炎のシャウト役

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
東映制作の新特撮ドラマ「角醒ハンター オメガホーン」第1話が7月26日午前9時30分、テレビ朝日系列で放送された。主演は演技初挑戦の楢原聖で、古代文字に詳しいトレジャーハンター・炎のシャウトを演じる。古代遺跡での発見をきっかけに、巨大な角獣・炎角が姿を現した。
古代遺跡の発見から始まった新ヒーロー誕生
第1話のサブタイトルは「角醒せよ!赤き角獣王!」。物語の主人公・炎のシャウト(楢原聖)は、古代文字の解読を得意とするトレジャーハンターだ。遺跡の奥で見つけたのは「角醒器 オメガホーン」と、角獣の力を宿す道具「エゴルギア」。シャウトがエゴルギアを角醒器にセットすると、そこから巨大な角獣・炎角(国上将大)が姿を現した。
放送は今回限りではない。毎週日曜午前9時30分からの連続放送で、いわゆる「ニチアサ」枠に新たに加わる。制作はテレビ朝日、東映AG、東映の3社。全国24局ネットで放送されている。
炎角役の国上将大、波斬のギリコ役の糸瀬七葉に加え、田鶴翔吾、小西詠斗も出演する。7月19日には三浦舞華(剛胆のエイル)、加藤憲史郎(剛直のアル)、光宗薫(飛導のバーサー)、桜庭大翔(砕厄のゲンノウ)の追加参戦と長田光平の参加が発表され、オメガアナライザー役では潘めぐみが声の出演を務めることも明らかになった。複数のハンターと角獣が入り乱れる群像劇の構成だ。
角獣とハンターが交わる新シリーズの世界
本作は特撮映像シリーズ「PROJECT R.E.D.」の第2弾として企画された。舞台は、古代に地上を治めていた巨大生命体・角獣がエゴルギアに封じられた世界だ。現代のハンターたちは角醒器を使い、角獣の力を引き出して戦う。炎のシャウトもその一人で、遺跡での発見が物語の起点となった。
作品を貫くキーワードは「エゴ」だ。ハンターバトルを重ねるたびに、登場人物それぞれの内にある欲求や信念がぶつかり合う。怪獣退治の活劇に留まらず、人と角獣双方の内面に光を当てる構成が狙いだという。キャスト陣も取材でこのテーマに触れており、シリーズ全体で描かれ続ける軸になりそうだ。
撮影ではアンリアルエンジンによる3DCGとグリーンバック撮影を組み合わせた手法が使われた。カメラの動きに合わせて角獣のCGを重ねる仕組みで、着ぐるみだけでは表現しづらい巨体の躍動感を狙った演出になっている。セットと角獣の合成映像をその場で確認しながら撮影を進めたという。
人の姿になれる角獣王、シャウトと共闘へ
炎角は角獣の中でも「王」と呼ばれる存在で、頭部の角が炎のように熱を帯び、そこから強力な技を繰り出す。ただの怪物ではない。人の姿、いわゆる亜人態にもなれる角獣王で、シャウトとの対話が成り立つ相手として描かれる。
第1話では、炎角がシャウトの内に秘めた思い、いわば「エゴ」に王としての資質を見いだし、共闘を選ぶ流れが軸になった。二人が力を合わせた姿が「キャプテン・オメガホーン」だ。角醒器にセットされた炎角のエゴルギアを押し込むと炎角フレイムが発動し、炎のエネルギーがキャプテンを包み込む。人と巨大な角獣という組み合わせが、ハンターバトルに挑む姿が描かれた。
初挑戦の新人が語る、特撮への強い思い
楢原はオーディションについて、アニメイトタイムズの取材に「どうしても受かりたい」という強い気持ちがあったと述べている。「炎神戦隊ゴーオンジャー」の大ファンで、炎神合体のシーンに魅力を感じてきたといい、特撮作品への思い入れは深い。オメガホーンを操るスーツアクターは米岡孝弘が務め、左利きという楢原の素の個性も動きの一部に反映されているという。
炎角役の国上将大も、幼少期の仮面ライダーシリーズの記憶が役への思いにつながったと明かした。スーツアクター・井口尚哉の生き物のような演技に感銘を受け、亜人態でも獣らしい動きを意識しているそうだ。
共演の糸瀬七葉は、波斬のギリコ役。相棒の角獣「斬角」はサメがモチーフで、トゲトゲした見た目に強気な雰囲気があるとコメントした。糸瀬自身はアクション経験がなく、本作が人生初の挑戦になるそうだ。複数のオーディションで涙をのんだ経験もあり、「ようやく決まった安心感が強かった」と語った。
日曜朝の新定番へ、シリーズはここから
第1話の放送を終え、物語は来週へと続く。第2話のサブタイトルは「示せ!キャプテンの資格!」。キャプテン・オメガホーンが炎角に「今」を見せるためのハンターバトルが描かれる予定だ。
シリーズの広がりも予告される。配信サービスTTFCではスピンオフ「ハンターたちの黙秘録 with ギャバン」の配信が控え、夏には「スーパーヒーロー夏祭り2026」にキャプテン・オメガホーンが登場する計画も明らかになっている。
初主演の楢原にとって、演技経験ゼロからの船出でもある。オーディションを勝ち抜いた新人と、幼い頃から特撮に親しんできた共演者たちが組む座組みは、今後の物語にも影響しそうだ。
主題歌「SHOUTラララVIVA!」の配信も同日スタートし、放送直後から芸能ニュース各社が第1話のあらすじやキャスト陣のコメントを相次いで伝えた。日曜朝の新たな定番になるかどうかは、今後の反応次第だ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]


































































コメントはこちら