早稲田の学生街に、長年学生たちの胃袋を満たし続けてきた伝説のうどん屋があります。その名は「手打うどん ごんべえ」。ほとんどのメニューが1,000円以下で、手打ちうどんに「かやく御飯」まで付いてくるという噂は本当なのか？ 2025年10月、実際にそのコスパ最強と名高い「ワセメシ」の王様を体験してきました。結論から言うと、そこはただ安いだけでなく、学生街ならではの活気と温かさに満ちた、心まで満たされる場所でした。

「ごんべえ」ってどんなお店？

「ごんべえ」は、東京メトロ早稲田駅から徒歩数分、穴八幡宮の向かいにある老舗うどん店です。早稲田大学のキャンパスに近いため、「ワセメシ（早稲田の飯）」の代表格として、現役学生からOB・OGまで幅広く愛されています。 安さとボリュームが魅力なのはもちろん、手打ちにこだわったうどんや、早稲田大学のサークルとコラボしたユニークなメニューも人気の秘密です。

お店の基本情報

※2025年10月時点の情報です。訪問前に公式サイトやSNSで最新情報をご確認ください。

いざ実食！これがワセメシの真髄か

地下に広がる活気あふれる空間

お店は通りから階段を少し下りた半地下にあります。扉を開けると、そこは学生や地元の人々で賑わう活気のある空間。平日のお昼時は、満席になることがほとんどです。一人で訪れた私は、店員さんに促されるままにテーブル席で相席に。この気取らない感じが、いかにも学生街の食堂という雰囲気で、なんだか懐かしい気持ちになります。

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