久冨慶子アナ、テレビ朝日を8月31日付で退社 「14年間ありがとうございました」と報告

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テレビ朝日の久冨慶子アナウンサー(38)が8月31日、インスタグラムを更新し、同日付での退社を報告した。2012年の入社から14年、「もらってばかりだった14年間だったかもしれません」と感謝をつづっている。夫は元サッカー日本代表の大津祐樹氏で、2人の男児を育てる母でもある。今後は子育てを主軸に据える考えを示した。
8月31日付で退社、感謝の言葉をつづる
久冨は8月31日、インスタグラムを更新し、同日付でテレビ朝日を退職したことを報告した。投稿では14年間の勤務について、次のようにつづっている。
「8月31日をもちましてテレビ朝日を退職致しました。14年間ありがとうございました。『辞めても仲間だよ!ファミリーだよ!』と言ってくれた温かい会社。私はこのアットホームな雰囲気に惹かれてテレビ朝日に入社したのだと思い出しました。1人では到底できないような素晴らしい経験を積ませてもらいました。もらってばかりだった14年間だったかもしれません。心から感謝の気持ちでいっぱいです。今後は子育てを主軸に自分の可能性を広げていけたらと思っています。これからもどうぞ宜しくお願い致します。」
入社から14年。「おかずのクッキング」「やべっちFC」「グッド!モーニング」と数々の番組を担当してきた久冨にとって、区切りとなる報告だった。
青学からアナウンス部へ、14年の歩み
久冨は神奈川県出身、青山学院大学社会情報学部の卒業生だ。大学1年の頃には学内の「ミス青山コンテスト2008」でグランプリを受賞した経験を持つ。
2012年4月にテレビ朝日へ入社し、アナウンス部に配属された。テレビ朝日の看板料理番組「おかずのクッキング」のアシスタントを務めながら、2014年からはサッカー情報番組「やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜」のキャスターも兼務した。ナインティナインの矢部浩之が冠を張り、日本代表からJリーグ、海外組まで幅広く伝えてきた同番組で、久冨は日本代表戦の中継やインタビューを担当した。夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」でも取材を重ね、2020年からは報道番組「グッド!モーニング」のサブキャスターとしても番組に加わった。
もっとも、その後は出産と育児が続いた。2020年に第1子の産休に入り、誕生後に復帰。2025年には第2子の産休を取得し、そのまま番組に戻ることなく退社した。番組に戻らなかった理由について、投稿では子育てへの思い以外に具体的な説明はない。
大津祐樹氏との結婚、9回目で授かった次男
プライベートでは2018年1月1日、元サッカー日本代表FWの大津祐樹氏と結婚した。大津氏は2012年のロンドン五輪代表メンバーで、スペイン戦の決勝点を含む3得点を挙げ、チームのベスト4進出に貢献した選手だ。2023年限りで現役を退いた後は経営者に転身し、現在は都内企業の代表取締役社長を務める。
2021年2月、第1子となる長男が誕生した。1人目の妊娠でも不妊治療を重ねており、授かるまでには時間がかかったという。
第2子への道のりは、さらに長かった。久冨は2025年3月10日、インスタグラムで第2子の妊娠を発表した。同月27日にはnoteを更新し、第1子の妊娠も含めてこの妊娠が5度目だったことを明かしている。第2子に向けた胚移植のうち1回目、4回目、5回目では妊娠判定が陽性となったものの、いずれも稽留流産に終わった。2回目、3回目、6〜8回目の移植は、判定そのものが陰性。9回目の移植で、ようやく次男を授かった。
次男が誕生したのは2025年6月27日。ちょうど、久冨の37歳の誕生日と重なった。この5度の妊娠に至る経緯は、2025年3月にnoteで3000字を超える長文として記している。
同僚も惜しんだ「アットホームな職場」
投稿で紹介された同僚の一言『辞めても仲間だよ!ファミリーだよ!』は、14年間過ごした職場の空気を映すエピソードとして受け止められた。久冨は2025年の妊娠公表時にも、不妊治療の経過を包み隠さず発信していた。
退社の一報は8月31日のうちに、ORICON NEWSやスポーツ報知、日刊スポーツ、スポニチアネックス、ENCOUNTなど複数のスポーツ紙・芸能メディアが速報した。料理番組からスポーツ、報道番組まで複数の看板番組を渡り歩いてきたアナウンサーだけに、関心の高さがうかがえる。
在京キー局では、結婚や子育て、独立などを機に局アナが去るケースがこのところ相次いでいる。日本テレビの岩田絵里奈アナも2026年3月、同局からの退社を発表しフリーに転身しており、局を問わずアナウンサーのキャリアの選び方が話題になりやすい状況が続く。
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子育てを軸に、次の一歩へ
今後について久冨は「子育てを主軸に自分の可能性を広げていけたら」と述べるにとどめた。フリー転身や新しい仕事についての言及はなく、具体的な活動方針は明らかにしていない。
現在、長男は5歳、次男は1歳になった。5度の妊娠と3度の流産を経て授かった2人の子どもとの時間を大切にしたいというのが、久冨の今の思いだ。「もらってばかりだった」と語った14年間に区切りをつけ、久冨は新しい生活を歩み始めている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]









































































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