コナン映画が横浜で1日59回上映 5分刻みで「時刻表」と話題 鬼滅の刃超え歴代最多の背景

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
4月10日公開のアニメ映画「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」が、横浜のT・ジョイ横浜で1日59回上映される。 5分から10分刻みのスケジュールは電車の時刻表のようだと話題だ。2020年の「鬼滅の刃」が記録した42回を上回り、国内アニメ映画史上最多となる。本作の舞台が横浜であることが、異例の規模を後押しした。
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横浜の劇場で1日59回上映、5分刻みのスケジュール
人気アニメシリーズの最新作「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」が4月10日に公開される。 公開初日、神奈川県のT・ジョイ横浜では1日59回という異例の規模で上映を実施するのだ。 午前0時の最速上映を皮切りに、早朝から深夜までスクリーンをフル稼働させる。5分から10分間隔で上映開始時刻が並ぶスケジュール表は、まるで電車の時刻表のようだ。 同じく市内の横浜ブルク13でも39回の上映を予定し、初日だけで1万席以上を用意する。 かつてない規模でファンを迎え入れる態勢だ。
舞台はみなとみらい、ご当地の熱量が後押し
なぜ横浜の劇場でこれほどの上映回数が組まれたのか。答えは本作の舞台設定にある。物語は、横浜のみなとみらいで開催されるバイクの祭典を中心に進む。コナンや蘭、世良真純たちが事件に巻き込まれる舞台が、まさに劇場のある地域そのものだ。地元を舞台にした作品への期待が、かつてない規模の座席数につながった。ゲスト声優として横浜流星や畑芽育が参加することも、ご当地の熱を高める要因だ。
鬼滅の刃の42回を抜く歴代最多記録
今回の59回という数字は、国内アニメ映画の歴史を塗り替える記録だ。これまで1日の最多上映回数として知られていたのは、2020年10月に公開された「鬼滅の刃 無限列車編」だった。当時、TOHOシネマズ新宿や横浜ブルク13などで1日42回上映を実施し、大きな注目を集めたのだ。今回のコナン最新作は、通常上映50回、Dolby Cinema8回、最速上映1回の計59回で構成する。社会現象となった作品の記録を大幅に上回り、映画興行の新たな基準を示した。
SNSで広がる驚き、チケット争奪戦も
前代未聞の上映スケジュールに対し、インターネット上では驚きが広がる。Xでは、劇場の予約画面のスクリーンショットとともに「完全に電車の時刻表」「どこかの時間には必ず入れる」といった投稿が相次いだ。一方で、午前0時からの最速上映は激しいチケット争奪戦に発展する。「最速上映、大敗北した」「久しぶりに取れなかった」と、深夜にもかかわらず席を確保できなかったファンの嘆きも目立つ。上映回数が多くても、熱心なファンの需要はそれを上回る勢いを見せつけた。
興行収入の記録更新に高まる期待
過去最多の上映回数は、そのまま興行収入への期待に直結する。 コナンシリーズは近年、2023年から3年連続で100億円を超える大ヒットを記録してきた。 今作も初日から万全の受け入れ態勢を整え、スタートダッシュを狙う。週末にかけて全国の劇場でどれだけの観客動員を記録するのか。横浜から始まる熱気は、春の映画市場全体を牽引する。公開後の数字の伸びに、業界全体が注目しているのだ。
[文/構成 by 森 けい]



























































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