“しょまりん”大復帰!宇野昌磨&本田真凜がアイスダンス挑戦表明「二人だからこそできる挑戦」に称賛の声

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フィギュアスケーター・宇野昌磨(28)と本田真凜(24)が5月22日、アイスダンスチームを結成して新シーズンから競技に挑戦すると発表した。決意は2024年10月にさかのぼり、北京五輪団体銀の小松原美里に師事して準備を重ねてきた。目標はオリンピック出場。今夏のショーで新プログラムを初披露する予定だ。 —
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■共同投稿で突然の発表、「Game on.」で五輪挑戦を宣言
フィギュアスケート元世界王者の宇野昌磨(28)=ヒーローズマネジメント=と本田真凜(24)=同=が5月22日午前、二人の公式Instagramへの共同投稿でアイスダンスチームの結成と新シーズンからの競技挑戦を発表した。トヨタイムズスポーツのYouTube生配信にも同日午後1時から出演し、挑戦への思いを語る。
発表文の末尾にはこう記されていた。「これからのしょまりんを、どうぞよろしくお願いいたします。Game on.」
「しょまりん」は宇野(Shoma)と真凜(Marin)の名を組み合わせたファン発祥の呼称だ。二人が2022年9月に交際を公表してから広く使われてきたカップル名だが、本人たちが公式の発表文に記したことで、この日から意味合いが変わる。
「2024年10月。この決意をした日から、オリンピック出場という目標を掲げ、アイスダンスと向き合い続けてきました。日々、新たな挑戦と共に、強い覚悟を持って歩みを進めています」。発表文にそうある。7カ月以上前から準備が始まっていた事実は、発表を受けたファンにとって意外だった。
■アイスショーが転機、「コラボで終わらせたくない」と宇野
宇野がシングルの競技生活に幕を下ろしたのは2024年5月のことだ。最後の公式戦は同年3月の世界選手権。2018年平昌五輪銀メダル、2022年北京五輪個人銅・団体銀、世界選手権2連覇(2022年・2023年)と、シングルで積み上げてきた実績は申し分なかった。引退後はプロスケーターとして各地のアイスショーに出演する。
本田は2024年1月に現役を退いた。2016年世界ジュニア選手権で優勝し、その後五輪を目指したが、膝のけがなどが競技生活を幾度も遮る。引退後はプロスケーターとして活動しながら、俳優の仕事も始めた。
転機はアイスショーで訪れる。宇野が座長を務める「Ice Brave」など複数のショーで共演を重ね、アイスダンスという選択肢が二人の間で育った。「やるからにはシングルスケーター2人の単なるコラボで終わらせたくない。驚きを与えるには、そこが大事だと思った」と宇野は日刊スポーツの取材で明かす。
出会いは2014年の合宿。競技者として別々の道を歩んできた二人が、今度は同じ採点台を目指す。
■1日3時間の練習、コーチに北京五輪銀の小松原美里
決意の日は2024年10月。それから七カ月以上、二人はプロとしての活動と並行しながら転向準備を積んだ。師事したのは小松原美里だ。全日本選手権4連覇を誇り、2022年北京五輪団体で銀メダルを手にしたアイスダンスの第一人者で、現役時代から日本のアイスダンスをけん引してきた。
練習量は1日3時間。国内拠点に加え、2026年4月にはカナダの「アイス・アカデミー・オブ・モントリオール(I.AM)」での合宿も実施した。世界トップクラスのアイスダンスチームが集まる名門施設での強化だ。
アイスダンスはシングルとは別物の競技だ。独特のリズムステップ、パートナーとの密接なコンタクト、ツイズルと呼ばれる特殊な回転技術——シングルでは必要なかった要素が多く、転向選手が国際大会で戦えるまでに数年かかるケースも珍しくない。
宇野はトヨタイムズスポーツの生配信で「シングルでやり残したことはないが、アイスダンスにはまだ見ぬ可能性がある」と述べた。発表文には「難しさも、喜びも、これまでの競技生活を通して様々な感情を経験してきました」という言葉もある。本田は同配信で「昌磨君となら高い壁も乗り越えられると感じた」と続けた。
■発表直後、Xで「しょまりん」がトレンドに
発表から間もなく、X(旧Twitter)では「しょまりん」がトレンドに入った。ショーでの共演を長年見てきたファンを中心に祝福の投稿が相次ぎ、アイスダンスをふだん知らなかった層が種目への関心を新たに持つ動きも広がる。
■今夏に新プログラム初披露、2030年フランス五輪が射程に
2026年7〜8月、東京と愛知で開催する「Ice Brave -A TURNING SEASON-」でアイスダンスの新プログラムを初めて観客の前に披露する予定だ。2026-27シーズンからは国内競技会への出場も目指し、五輪については2030年フランス・アルプス冬季大会を視野に入れる。
28歳と24歳。アイスダンスとしては遅いスタートだが、宇野は「まだ見ぬ可能性がある」と前を向いた。今夏のショーが、競技者としての二人の最初の答えになる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






























































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