ついに!ドジャース・キケが26日復帰へ 監督”難しい決断”…エスピナル・キム・ヘソンどちらが降格?

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
ドジャースの”キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手(34)が、日本時間26日のロッキーズ戦からメジャーに戻る。オフの左肘手術から4カ月、3Aで12試合をこなして準備を整えた。デーブ・ロバーツ監督(53)はロスター枠を1つ空けるためにサンティアゴ・エスピナルとキム・ヘソンのどちらを降格させるか、決断を迫られている。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
ブルワーズ戦勝利後に即発表 「明日から出られるはずだ」
ドジャースは日本時間25日、ミルウォーキーでのブルワーズ戦を5対1で制し、カード2連勝で勝ち越しを決めた。試合後にロバーツ監督(53)が記者の前で口にしたのは、翌日のロスター変更だった。
「明日から出られるはずだ」。”キケ”の愛称で知られるエンリケ・ヘルナンデス(34)=ドジャース=の復帰が、26日のロッキーズ戦から決まった。
昨オフに左肘の手術を受けたヘルナンデスは開幕から60日間の負傷者リスト(IL)入り。今月上旬に3Aオクラホマシティーで実戦復帰し、26日のメジャー昇格前日までに12試合をこなした。打率.214、出塁率.298、OPS.608という数字で仕上げ、舞台が整った。
ドジャースとは今季1年契約で再合流。チームに来るのは5度目となる。
「毎打席ごとに激痛があった」昨季の苦しみ、手術で解放
昨季のヘルナンデスは93試合に出場しながら、打率.203、10本塁打、OPS.621という数字に終わった。患部をかかえながらグラウンドに立ち続けた結果だ。
「昨シーズンは本当につらかった。パフォーマンスの問題だけでなく、打席に立つたびに激痛があった。今は痛みなくプレーできる。それが嬉しい」とリハビリ期間中に率直に話した。
「キャリアで初めてスプリングトレーニングに間に合わなかった。開幕も迎えられなかった。だからリハビリが永遠のように長く感じた」とも明かした。ユーティリティーとしてチームを支えてきた34歳が、健康な状態で戻ってくる。
「どちらも大好きだが、難しい決断をしなければ」エスピナルかキムか
ヘルナンデスの60日間IL復帰に伴い、40人ロスター(チームが保有できる選手登録枠)の1枠を空ける必要がある。ロバーツ監督は候補として2人の名前を挙げ、苦しい胸の内を明かした。
「エスピナルがチームにもたらしている雰囲気やカバー力もある。キムも内野手だしね。だから今まさにそこを考えているところだ。どちらも大好きな選手だけど、難しい決断をしなければならない」
サンティアゴ・エスピナル(31)=ドジャース=は今季打率.220、OPS.604。数字は目立たないが、二塁・三塁・遊撃をこなす守備での貢献度が評価されてきた。
一方のキム・ヘソン(27)=ドジャース=は直近の試合で3三振を喫し、ロバーツ監督も「1カ月ぐらい苦しんでいる」と現状を認めた。韓国でトップクラスの評価を受けてメジャーに挑んだが、打撃での結果が出ていない状況が続く。
両者ともに守備の幅を持つが、復帰するヘルナンデス自身もユーティリティーとしての役割が重なる。どちらが残れば戦力的に均衡を保てるか、指揮官の判断に注目が集まる。
マンシーの状態が変数に 最悪の場合IL入りも
判断をさらに難しくしているのが、マックス・マンシー内野手(35)の右手首だ。マンシーは日本時間23日のブルワーズ戦で死球を受けて負傷交代し、2試合連続で欠場が続く。X線検査では骨に異常は見つからなかったが、ロバーツ監督は「昨日から今日にかけて良くなっている。少し様子を見るつもりだ」と慎重な言葉を選んだ。
「マックスがIL(怪我による試合出場禁止登録)入りしないことを願っているけど、いずれにせよ1枠空ける必要がある」とも話した。
万が一マンシーがIL入りになれば、ロスターの動きは変わりうる。それでも60日間ILからのヘルナンデス復帰にあたる枠の整理は別途必要で、エスピナルかキムのどちらかが影響を受けることに変わりはない。
三塁軸に二塁・外野も 26日から複数ポジションで即稼働
ロバーツ監督は復帰後のヘルナンデスの起用法についてこう語った。「三塁を中心に起用する。二塁もある。外野でも出番があるだろう。スキルを維持するために」。複数ポジションをこなせる点が、ヘルナンデスの最大の強みだ。
チームは26日から本拠地ドジャースタジアムに戻り、ロッキーズとの3連戦に入る。エスピナルとキムのどちらが降格の知らせを受けるか、26日中に正式発表が出る見通しだ。
[文/構成 by たかなし もか]





























































コメントはこちら