キングダム映画「魂の決戦」で映像化される合従軍編とは 原作での位置づけと過去作との接続を整理

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映画『キングダム』シリーズの第5弾となる最新作『キングダム 魂の決戦』が、2026年7月17日に公開される。本作は原作漫画で屈指の人気を誇る「合従軍編」を映像化し、秦と六国によるシリーズ最大規模の攻防戦を描く。前作で王騎将軍から矛を受け継いだ主人公・信の新たな戦いが幕を開ける。
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シリーズ最大規模の攻防戦、映画第5弾が7月17日に公開
東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは12日、映画『キングダム』シリーズの最新作『キングダム 魂の決戦』を2026年7月17日に公開すると発表した。
主人公の信を演じる山﨑賢人(31)=スターダストプロモーション=や、秦国王・嬴政役の吉沢亮(32)=アミューズ=ら主要キャストが続投する。メガホンを取るのは、前作に引き続き佐藤信介監督だ。
本作で描かれるのは、原作コミックス第25巻から第34巻にかけて展開される「合従軍編」。秦以外の六国(楚、趙、魏、韓、燕、斉)が同盟を結び、秦を滅ぼすために一斉に攻め込む物語だ。
特報映像では、小栗旬(43)=トライストーン・エンタテイメント=演じる天才軍師・李牧や、山田裕貴(35)=ワタナベエンターテインメント=演じる猛将・万極の姿が確認できる。国家存亡を懸けた壮絶な戦いが始まる。
王騎の矛を受け継いで、合従軍編へ至る道のり
2019年に始まった実写映画シリーズは、これまで4作品を公開してきた。累計動員数は1734万人、興行収入は245億円に上る。日本映画界を代表するヒット作だ。
前作『キングダム 大将軍の帰還』(2024年)では、秦と趙が激突する「馬陽の戦い」の結末が描かれた。天下の大将軍・王騎から信がその矛を受け継ぐという重要な転換点だった。
しかし、戦いは終わらない。
秦の急速な領土拡大に危機感を抱いた李牧が暗躍し、六国による合従軍を結成する。秦はかつてない危機に立たされる。
信は王騎の遺志を胸に、飛信隊を率いて絶望的な防衛戦に身を投じていく。過去4作で積み上げてきたキャラクターたちの成長が、この大戦で試される。
「過去4作を超える迫力」原作者と監督が語る覚悟
制作陣の意気込みは強い。原作者の原泰久は公式サイトのコメントで、過去4作を超える迫力と興奮と感動を届けたいと力を込めた。
佐藤監督も、『大将軍の帰還』の撮影から5年の時を経て同じチームが集結したと明かす。常に映像化不可能と言われてきた映像を作り続ける決意をにじませた。
主演の山﨑は、公式サイトのコメントで、大沢たかおが演じた王騎将軍が残してくれた魂を受け継ぎ、自分がみんなを引っ張っていけたらと語っている。
ティザービジュアルには「絶体絶命。」というコピーが添えられた。甲冑をまとった信の力強い眼差しと、豊川悦司(63)=アルファエージェンシー=演じる麃公ら秦軍の面々が並ぶ。対する敵陣には李牧や万極が配置され、壮絶な決戦を予感させる仕上がりだ。
新キャスト予想で沸くSNS、顔の見えない4人は誰か
情報解禁直後から、インターネット上ではファンの期待が高まっている。Xでは「合従軍編が来る」「ワクワクが止まらない」といった投稿が相次いだ。
特に注目を集めているのが、ティザービジュアルの下部に描かれた顔の見えない4人のキャラクターだ。
公式のプレスリリースでは重要人物の姿がほのめかされているとしており、予想合戦が白熱する。原作の展開から、桓騎や王翦といった秦の将軍、あるいは若手武将の蒙恬や王賁ではないかと推測する声が多い。
キャストについても、坂口憲二や横浜流星などの名前が挙がり、議論を呼んでいる。誰がこの大舞台に加わるのか。
日本映画界の金字塔へ、新たなる伝説の幕開け
連載20周年を迎える原作漫画とともに、映画シリーズも新たな段階に入る。合従軍編は登場人物が多く、戦いのスケールも過去最大だ。
原作で描かれた数々の名場面がどのように映像化されるのか、見どころは尽きない。
未発表の新キャストが誰になるのか、続報が待たれる。
邦画実写シリーズとして異例の成功を収めてきた『キングダム』。この夏の決戦が、日本映画史にどのような記録を刻むのか。公開に向けた動きが本格化していく。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

























































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