UtaHime・MOMOKAこと、上田桃夏の卒業理由は”ソロとの両立限界”か 広瀬香美プロデュースのデビュー半年で決断

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シンガー・ソングライターの広瀬香美(60)が10日、自身がプロデュースする3人組ボーカルユニット「UtaHime」のメンバーMOMOKAこと上田桃夏が5月末で卒業すると公式Xで発表した。理由はソロ活動とグループ活動の両立が難しくなったため。昨年11月のメジャーデビューから約半年での決断となった。
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広瀬香美が公式Xで発表、5月末で卒業へ
広瀬香美が10日、自身の公式Xで「広瀬香美より大切なお知らせ」と題した書面を公表した。プロデュースする3人組女性ボーカルユニット「UtaHime(ウタヒメ)」から、MOMOKAこと上田桃夏が5月末でグループを離れる。
書面の冒頭にはこう記されている。「この度、MOMOKAこと上田桃夏は5月末日をもちまして、UtaHimeを卒業させて頂く運びとなりました」。最後の活動は、5月31日のFM大阪「Tears And The Spotlight」出演となる。
残るSAYAKAとNONOKAの2人体制で、ユニットは活動を続ける。突然の発表になった点について、広瀬は応援するファンへ謝罪の言葉も添えた。
“両立の信念”が直面した壁
卒業の理由は、ソロ活動とグループ活動の両立にあった。書面にはこう記されている。「これまでMOMOKAは”自身のソロ活動とグループ活動の両立”という信念を持ち、全力で音楽に向き合って参りましたが、段々とソロでの活動も増えていく中、双方に十分な力を注ぐことが難しいと感じるようになりました」
広瀬とメンバーは何度も話し合いを重ねたという。出された結論は「卒業」だった。「苦渋の決断ではございましたが」との一文に、関係者の葛藤がにじむ。
愛知県出身の上田は、所属事務所を持たないシンガーソングライターとして個人での音楽活動を継続してきた。自身のYouTubeチャンネルやInstagramでは弾き語りや楽曲制作の発信を重ね、ファンを増やしてきた経緯がある。グループとソロ、二足のわらじが日に日に重くなっていった構図だ。
結成から約2年半、メジャーデビューはわずか半年前
UtaHimeは、広瀬がプロデュースしたHuluのオーディション番組「歌姫ファイトクラブ!!」から生まれた。番組は2023年9月から始まり、応募総数は1457人。広瀬が歌声に惚れ込んだ3人——上田桃夏、Sayaka、Nonoka——が合格を勝ち取り、ユニット結成に至った。
2023年10月21日にプレデビューEP「Reach for the stars」を配信。その後、約2年の研鑽を積み、2025年11月26日に広瀬作詞作曲のシングル「FIGHT SONG」でメジャーデビューを果たした。MVではメンバーがトレーニングウエア姿に加え、工事現場作業員、会社員、女子高校生、保育士、スポーツ選手、医療従事者の6職種に扮して計七変化し、応援ソングのテーマを体現する作品に仕上げた。デビュー直後の12月には東京・名古屋でツアーも開催している。
そのデビューから、わずか半年。順調に見えた船出だった。だが水面下では、上田個人の活動量が想定以上に膨らんでいたのかもしれない。
残る2人での再出発、ファンに送られたメッセージ
書面の終盤、広瀬は今後の体制についても触れた。「最後にUtaHimeは、SAYAKA・NONOKAの2名で活動して参ります。UtaHime、MOMOKA、それぞれの新たな音楽活動に、ぜひたくさんのご期待とご関心をお寄せ頂けますよう、お願い申し上げます」
3人組から2人組への移行。プロデューサー、メンバー、スタッフ一同からは上田への感謝も伝えられた。「これからも、UtaHime、そして上田桃夏への応援を何卒よろしくお願いいたします」と結び、広瀬は新体制とソロ活動の双方に支援を呼びかけている。
5月31日、FM大阪のスタジオで、上田は3人での最後のステージを迎える。デビュー曲「FIGHT SONG」は、人々に寄り添うストレートな応援歌として広瀬が書き下ろした楽曲だ。歌詞に込められたメッセージは、皮肉にも、これから別々の道を歩む3人自身に向けられたエールにも重なる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]































































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